皐月の部屋

好きな事を好きなように

中国モノ。

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袁世凱の壱圓を漸く入手。
いつでも買えると思っていたらどんどん値上がりしてしまい、結局最初に欲しいと思った時から二割増しくらいの値段での入手に。
どうも最近、袁世凱銀貨の手変わりをまとめた本が出たとかで、向こうでちょっとしたブームみたいになっているそうですコレ。

今や偽物塗れな分野の代名詞になってしまった中国の銀貨。
妥協と失敗の果てにではありますが、気が付いたらこれだけ集まってました。
今までに駄目なやつ何枚掴んだか、なんて考えるのも嫌になりますw

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正直、スラブ化なんてお金がもったいないだけレベルの状態のものばっかりです。
とはいえ、一応中国の大型銀貨、と聞いてぱっと浮かぶようなものは大体手元に来てくれました。強いて言えばもう一枚くらい竜図のやつが欲しいですかねえ。
右側の小さいのには恐らくダメなのも混じってますが、左半分のものは真贋だけはかなり気を使って揃えたつもりではあります。真贋だけは。

ちなみに、一番上にある変なのは新疆の壱圓銀貨の成れの果てです。
恐らく「無残な状態で現存してるクラウンサイズ銀貨コンテスト」があれば上位狙えるレベルの酷さです…

どうも自分、資金に余裕がないくせに古金銀にロシアに中国と金食い虫な分野ばっかり好きになってしまって困りますね…
もうちょっとコスパが良くて面白い収集対象をもっと開拓していきたいところです。


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チェング(タイの変形銀貨)の二個目を入手しました。
ランナータイ王朝というところのコインで、年代は1250〜1550年頃。
鋳造地はいくつかあるようですが、恐らくこれはチェンマイ鋳。
一枚目写真の正面下にある田んぼの田のようなマークがミントマークのようです。
隣にはタイ語で「4」と刻まれており、4バーツ銀錠という事がわかります。

1バーツはだいたい15グラムで、これの重さも61gとそれっぽい感じ。
立体なのであまり大きく見えませんが、結構な高額面銀貨です。

例によって期間限定のTポイントの消費先を探していたところ、
明らかに注目されていないであろうコレを発見。
狙い通りで、相場の半分程度と思われる価格での落札でした。
全額Tポイントで賄えたので実質タダでゲットです。

撮影していて思いましたが、これ、どの向きが正面なんでしょうか。
一枚目写真の向きがそれっぽくはありますが確信はありません…

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気が付いたらタイの変な形のお金がこんなに沢山。
バレットマネーこんなにどうするつもりなんでしょうかね俺…


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新十圓金貨

もうすぐ八月が終わりますが、まだまだ暑い日が続きますね。
朝夕が涼しくなってきたせいか日中の暑さが余計に辛く感じる気がします。

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新十圓金貨。
自分が初めてゲットした日本の近代銀貨です。
日本物をやる人は大抵これか旧一圓が最初の一枚になるんじゃないでしょうか。
見ての通り、小傷は散見されますが全体的には擦れなども僅かでラスターも完全に残っていて良好な状態です。特にリース部分がお気に入り。
この状態だと未使用扱いの値段になってもおかしくなさそうですが、当時収集を始めたばかりで色々と良く判っていなかった自分は粗い写真でヤフオクに出ていたこれを適当に入札して一発落札。結果的に本物かつ非常に安く買えたので良かったですが、今思うと恐ろしい事をしていました…まさにビギナーズラックです。

昔撮った写真はスマホの性能が悪かったせいもあり余り宜しくなかったので、
綺麗に見えるように撮影し直してみました。
これならコインの状態がしっかり伝わるのではないでしょうか。
それで、これならアレも写せるんじゃないかと思い、スマホカメラの性能の限界に挑戦してみることに。

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…うーん、まだ遠い。

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うん、これなら明確に見えるでしょう。

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ここ。旭日の光条が不自然に途切れてドットのようなものが見えます。
これ、新金貨類のシークレットマークです。
最新の精密贋作以外なら、だいたいここ見ればダメなものは判別できます。
五圓〜二十圓共通の特徴なので覚えておいて損はないと思います。

これを見ているとまた新二十圓金貨欲しい病が再発しそうな気がしてきます。
中途半端に高額なのでなかなか手を出せないんですよね…w



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永楽通寶銀銭

ロシア物がひと段落したせいか、最近また日本モノに興味が戻ってきました。
ちょうどY文庫さんでセールやってたので購入したのがこちら。イメージ 1イメージ 2
永楽通寶の銀銭です。
写真だとちょっと黒く映り過ぎてしまってただの永楽銭の焼け銭みたいにも見えますが、現品はもう少し黒の中の銀色が強く、これぞ燻し銀という感じ。

永楽銀銭は鋳造時期が断定は出来ませんが遅くても江戸時代初期(以降の銀銭は寛永銭が殆ど)。相応の時間の流れを感じられる風貌です。

銀銭は見栄えの為に面部分、または全体を洗い、磨いてしまっているものが非常に多いですから…

永楽銀銭は打製、鋳造銭共にそれなりの種類がありますが、
これは「鋳造銭 本銭写 ノム楽」という種類のもの。
「楽」の字の右上部分の画が途切れて、

「ノ
 ム」

と見えるので「ノム楽」と言います。

本銭とは永楽通寶の大本、つまり中国製の永楽通寶のこと。
輸入した永楽銭を母銭として写したもの、という事です。

中国の永楽銭はノム楽にはなっていないハズなので、元銭を鐚母銭に改造する時に削れて(意図的に削ったのかも?)しまったか、単に鋳不足で偶然こうなってしまったようです。

ノム楽というと本来は和製鐚の有名品ですが、起源が異なるのでそちらとは書体が異なります。鐚銭のノム楽から更に写した永楽銀銭なんていうものも別に存在します。そちらは人気が高い種類のようで、今回購入したこれの倍程度の価格でした。

どのジャンルも煮詰めるとそうなるとはいえ、古金銀もある程度より上に行くとみんな最低数万なので種類増やすのがしんどいですね。次は享保一分金か文政・元文二分金辺りでしょうか。


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都市景観図案のコイン、初入手しました。
ただし、とても小さいです。

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1854年、フランクフルト6クロイツァー銀貨。
裏は何の変哲もないよくある図案なのが面白いです。

前々から、何か一枚まずは欲しいなと思っていたのですが、
都市景観のような繊細な図案のコインでとりあえずで微妙な状態のモノを買ってしまうと後で後悔しそうだったので、小さくてもいいからそれなりの状態のもの、という考えで探していて見つけたのがコレでした。

極印割れがあったり弱打っぽい部分があったりと都市景観の側の面の造りが悪めなのが少し残念ですが、額面側はラスターも残っているので状態としては悪くないと思います。普段使いとして激しく流通したであろうこの年代の小型銀貨でこれなら上等ではないでしょうか。

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小型のコインに図案を詰め込んだ例としてはよく日本の竜五銭辺りが挙がりますが、それより古い時代に、一円玉サイズのコインにこれだけ細かい図案を詰め込んでいるのも負けず劣らず凄いと思います。

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もう一つちっこいのを。
ロシア領シベリアのポルシュカ(1/4コペイカ)銅貨です。
シベリア銅貨シリーズの中でこれだけテンの姿がありません。
恐らく小さすぎて表現し切れなかったんでしょう。
ちなみに、非常に不鮮明だったので写真に写せませんでしたが、こんなペラペラで極小(重量1g)の銅貨にも頑張ってギザが入っていたりします。

以前シベリア銅貨を紹介した時にこれだけ無いと言っていたんですが、
ヤフオクでこれをピンポイントで、しかも妥当な値段で定額出品してくれた方が。
洗ってしまってありますが、文字がはっきり読めるので十分です。。
割れていたり、年号すら読めない状態のものも多いですから…

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シベリア銅貨、これにてコンプリートです。
こうなると10コペイカが穴空きなのがちょっと残念なので、次はこれをもう少し良いものに入れ替えが目標でしょうかね…
小さいのも入れ替えたらどうかと言われそうですが、小さいのでEF以上とかになると下手な金貨顔負けの値段になってしまうので厳しいですね…

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