きままに気紛れDIARY

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「ジェイン・オースティンの読書会」 カレン・ジョイ・ファウラー:著
「私たちはそれぞれ、自分だけのオースティンをもっている。」

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という書き出しで始まるこの本は、タイトルの通り、
オースティンの作品6つの小説を、女性五人男性一人の六人のグループが
毎月交代でホストとなりそれぞれの自宅で
オースティンの作品について討論する「読書会」の話です。

この6人はそれぞれ年齢も立場も考え方も違う(当たり前ですが)のだけど
とても親密で互いを良く知り、思いやり、仲良しなのです。
ただ、オースティンの読書会なのだから女性だけにするはずだったのに
仕切り役のジョスリンが招いた男性グリッグがちょっと場違い。
始めにジョスリンの家でみんなとあった時も

「グラマシー版の全作品集を持ってきているところをみると、最近思いついてオースティンを読み始めたばかりらしい。見るからに真新しい本を持って出かけてくるなんて、しかも今日話し合うのは『エマ』についてなのに全作品集を膝にのせている男なんて、私たちとしては許しがたい」

と、あまり評判は良くないのです。
でも彼もだんだんとこのグループの一員となるのだけど。。

「わたしたち」という語り手がいるようだが、これがだれなのか、あれ?って途中で思うのだけど最後まで分からなかった。

ジョスリンと40年も親友のシルヴィアとその娘のアレグラ、
高齢で服装には全くかまわないけど幸せな結婚を何度もしたバーナデット、
フランス語の教師で素敵な夫のいるプルーディ。

それぞれの人生とオースティンの作品とをリンクさせ
幸運や悩みや恋愛や生い立ちなどが語られる。

それぞれが語るオースティンの作品の解釈は“アメリカ的”なのかな。。
私には思いもつかなかった興味深い考察も披露されて興味深かったり、
そうそうって思うところもあったり。

一人で本を読むのも楽しいけれど、こんな「読書会」もたまには良さそう
なぁんて思ってしまう。

「愛することを学ぶという習慣こそが、大切なのです」―ジェイン・オースティン、一七七五−一八一七

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興味を惹かれていた本でした。 概要がわかってラッキーでした!

2006/6/10(土) 午後 0:48 [ mimo ]

*ミモザさん*嬉しいわ♪読書会も友情もそれぞれの人生も、なんだかいいなぁって思える作品でした。

2006/6/11(日) 午前 9:29 りらっち

お久しぶりです!これ、面白そうですね!さっそくチェックします!ありがとうございます!

2006/6/11(日) 午後 10:04 inm**uel13*1

*ひだまりさん*こんにちは。お久しぶりです。私も全然遊びに行けなくてごめんなさいね、エイミーちゃん(*^^*)。この本の登場人物の殆どが若くない人たちなのですが、それぞれの人生が現代のオースティン作品ぽくて良いです。

2006/6/12(月) 午後 7:34 りらっち

年齢も好みも違うメンバーが読書会で・・・少しずつ変化が^^
優しくて、温かいラストも良かったですね!

2008/4/15(火) 午後 8:47 くるみ

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