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ジェラルド・ダレル著 コルフ島シリーズ 作者(語り手):ジェリー(ジェラルド・M・ダレル) ダレル家の末っ子。 3歳までインドで暮らす。 好奇心が旺盛。特に生き物の飼育観察が大好きで、基本的にいつも動物のことしか考えていないと言っていい。 歴史や数学、語学が苦手。秀才タイプではないものの、ギリシャ語は島民との交流の中でかなり達者に話せるようになっているのでそれなりに学習能力はあると思われる。 人懐っこく、コルフ島の農民たちに可愛がられている。 白っぽい金髪と青い目。 コルフ島移住時には10歳だった。 その後何度かコルフ島で過ごすことになりその記録がコルフ島三部作である。 ちなみにジェリーの長兄ラリーはあの『アレキサンドリア四重奏』の作者ローレンス・ダレルである キャー!ビックリ!! (*゜ロ゜)ノミ☆バシバシ コルフ島シリーズ 『虫とけものと家族たち』 10歳でギリシャのコルフ島に家族とともに移住したジェリーの視点から少年時代の幸せな思い出がつづられている。 美しい自然に囲まれた島での生活がユーモラスなエピソードとともに語られている。 とにかく、楽しい! 生き物に異常な関心を持つジェリーがあらゆるものを家に持ち込みそれが騒動の元に。でも、意外と生き物の生態の勉強になったりする。 『鳥とけものと親類たち』 『虫と・・・』の続編。 この作品は、美しさが印象的。 こんな子供時代を過ごしたかったと誰もが思うのではないかしら。 でも、ジェリーの少年時代を通して、子供の頃に感じたいろんな思いや経験がよみがえってくるような、あぁあんなこと考えてたなぁ、そうそう!っていうことがけっこうあるかも。 『風とけものと友人たち』
シリーズ三作目。 前二作に出てきた人々もかな〜り濃い〜キャラクター。今までとっておいたのかしらと思うくらい。 ジェリーの5年間のコルフ島生活がいかに濃密であったかがよくわかる。 |
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2005年10月30日
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コーデリア・グレイ シリーズ P・D・ジェイムズ著 イギリスの女流本格作家P・D・ジェイムズが生んだ、イギリスの女性私立探偵。 残念ながら邦訳されている数が少なく(いや、原書でどれくらいシリーズがあるのか知らないのですが) 『女には向かない職業』および『皮膚の下の頭蓋骨』の2長編に登場します。 コーデリア・グレイは明るい茶色の髪と、茶色がかった緑色の大きな目をしていて、おしゃれ好き。 性格は几帳面で真面目であり、正義感が強く芯の通った女性です。 生い立ちは、母親とは生後一時間で死別、父親はアマチュア革命家でマルキスト詩人。 カトリックの修道院で6年間教育を受け、ケンブリッジ大学を目指しますが 父親に引き取られて家政婦兼便利屋として次々変わる義母とともに各地を連れまわされます。 父親がローマで心臓病のため亡くなると、イギリスに戻り、バーニイ・G・プライドの探偵事務所に就職。 初めは秘書として働き、後に才能を見込まれ探偵業を教わり、共同経営者として昇格します。 第一作『女には向かない職業』は所長のバーニイは癌を宣告されて自殺、 形見の拳銃とともに独りで事務所を引き継ぐところから始まります。 『女には向かない職業』 『皮膚の下の頭蓋骨』 直接関連はないのだけど、
同じイギリスの女性探偵で賢く、人格的に円熟した女性で その機転と洞察力とで難しい状況を乗り越えるメイジーの記事もこちらからご覧ください。 メイジーの記事にプラムさんのTBあります。いつもながら素敵な記事ですので是非ご覧ください。 |
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