おい、そこのアンタ。

無い知恵振り絞って重箱の隅を突きながら生きるのだ。

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観光!ぼくの街。後編

酒。自然が与える心の安らぎと潤い。

 

肴は炙った肉で良いからね。

どうも、カラアゲです。

米沢観光その2でございます。

 

あまりにも間があいたので。ちょっとご説明を。

生まれも育ちも米沢のくせに、米沢をあまり知らないのは如何なものかと一人カメラと地図を持った僕は米沢の街へ出た。

途中牛に追いかけられたり、鳩にカメラを盗られたりと決して幸先の良いとはいえないスタートを切った僕を励ましてくれたのは地元米沢の人たちの温かい心遣いだった・・・

 

っていうところまでが前回のあらすじ。

 

ちょっと気分を変えようと、小野川温泉まで足を伸ばしてみようとちょっとドライブ。

地元のことを悪く言うのは決して気分の良いことではないのですが、正直ここの寂れ具合には心が痛みます。

 

米沢織が盛んだった頃は小野川温泉で接待、なんてこともあったようですけど、今はお世辞にも盛況とは言いがたいかと。とはいえ、これからの時期は蛍が見れるのでそれを目当てに来る観光客も・・・といいたいのに、先の震災でちょっとそれも怪しい。

 

そういうアオリがあったのかどうか、木工細工のおもちゃを取り扱っていたキレイなお店があったのに、無くなっていた。

 

結局お風呂にも入らず小野川を離れ、再び伝国の杜へ。

実はこの時点で3時近く。なのに昼食は摂れていない。流石に夕食にまで響くなと考えて、伝国の杜の向かいにある城址苑というおみやげ物やらレストランが入っている建物の入り口にある露店で米沢牛コロッケを食べました。

 

サックリホコホコでなかなか食べ応えがありましたが、若干胃もたれ。

子供には1個マルっとあげるわけにはいかない感じです。

 

城址苑から歩いて5分くらいのところに、米織の歴史館があります。

『米織』っちゅうのは本当に米沢が誇れる産業の一つでして、ウチもかつては米織関係の仕事をしていました。

米織が最盛期の頃は、機屋(はたや)さんってのはウハウハの左団扇で、そのお陰で米沢が栄えたといっても過言ではないでしょう。

 

で、その歴史館。

米沢に住んでン十年ですけど、多分始めて入りました。

もしくは小さい頃ジイ様に連れられて入ったこともあったかもしれませんが、少なくとも小学生になってからは入ってない。

米沢の輝かしい歴史の一つを紐解く気持ちで若干気持ちが昂ぶりました。

 

イメージ 2


が、客いないの巻。

まー、それはそれでユックリ見れたから良かったんですけど。


イメージ 1

 

織機ってのは面白いですね。

アレでバッタンバッタンすると布が出来るってんですから。

僕の家も米織関係の仕事をしてた頃は織機の音が日がな一日鳴っていたもんです。

自動織機だったんで『ガッシャンガッシャン』っていう音でしたけどね。

「もしも」の話をしたところで仕方ないんですけど、米織の仕事を(辛くても)続けていたら今頃どうなってたかなぁと思います。あの音が僕にとって米沢の音だったんですよね。

下請け業者の人がひっきりなしに出入りしてさ。時々チョコレートや飴をくれたり、ゴハンをご馳走になったり。

誰かに話したくても、楽しかったってことしか覚えてなくて、会話のネタにもならないから結局誰に話すわけでもない。

こうやってブログにせいぜい2〜3行書くのが関の山ってもんです。

 

米織の歴史館を出て駐車場に戻る途中、チル子が電話をくれました。

チル子はチル子で、家庭教師をしていたころの教え子とカラオケで嵐ばっかり1時間ほど歌いきったところだ、と。

チル子には米沢観光をすることを教えていました。それでどうしてるかと珍しく日曜の昼間に電話をくれたわけです。

 

チル子との電話の後向かったのは、『米織観光物産館』という、米沢の隣の高畠町にあるお土産センター。なんでワザワザ『米織』なんてつけてるのか分かりませんが、そこまで米織組合の力が大きかったとかそんなところなんでしょう。

 

結果的にここには殆ど僕が求めるモノは無かったといって良い。

ただ、ココに来なかったら僕は次に向かう高畠ワイナリーには足を向けなかったかもしれない。

つくづく何処にどんなキッカケが転がっているか分からないもんです。

 

高畠ワイナリーに着くと、バイカーのヒトとか家族連れが目に付く。やはりそうですよね。

そもそも、休日に一人で観光なんて、酷く馬鹿馬鹿しい。

それでも。

『結婚できない男』というドラマが大好きな僕としてはそんなことに心折られるほど草食でもない。

高畠ワイナリーは、行ってみると別段たのしいアトラクションがあったり、ショーが見られるわけでもない。

あるのは露店とワインやチーズ、ハムなんかの販売コーナー。

 

フラフラと回ったよ。

こんなの、スーパーに行けば定価で買えように。

と思いながら。

 

でも、ここで出会いが。

なんと、読みは違えど僕の名前のスパークリングワインがあったときたもんだ。

買いました。

 

イメージ 3


かつて、アサヒビールから『穣三昧』という発泡酒が発売されました。

僕は喜び勇んで買いましたが、当時の大学の後輩からは「穣三昧に惨敗」というムダに韻を踏んだメールが送られてくるほど・・・美味しくなかった。

ビール以外のビール風味の飲料が出始めた頃で、ナカナカ悩ましい頃でしたから。

 

そんな苦い思い出もありましたが、買いましたよ。

どんなもんじゃいと。

その日のうちに飲んでしまったんですが、美味しかったです。

 

結局、自分が想像した一人観光とはちょっと違うモノになったような気がしますが、一回行けば後は2回、3回と行くのはどってことない。

友達に「他にどこがある?」なんて聞いたりもしたので、梅雨が明ければまた行こうと思います。

 

今回の旅で思ったこと。

結局、そこに何があるか?じゃないってこと。楽しいアトラクションが必要だとか、色々オサレなモノがないとダメだとか、そういうのは二の次。

何を感じて、何を想うか。それは一人より二人なら尚良い。「一人きりの方が気楽でいいや」なんてのは言い訳で、やっぱりツレがいて感覚を共有するのが良いんだなぁと思ったわけです。

 

だからね、多分ね、米沢に愛着がないとかいうよりも、一人なのがつまらないんですよね。

ま、あんまりそこを突付いても寂しくなるだけなのでさて置きますけど。


今度は川西の方にでも行ってみようかなーと思います。

閉じる コメント(2)

東京タワーは一度友人に連れて行かれただけ。都庁はまだほとんど見てすらいません。スカイツリーも上らないんだろうな…

米沢、見所いっぱいあるでしょ〜が。
白布、小野川、南原からの盆地風景、綱木集落、橋の上からの最上川も良かったな。栗子山とか、関根付近も好きだ。田沢の方もいいし、この際裏磐梯も僕の町に入れちゃいましょ!高畠や赤湯あたりもいいし、うちから見たら垂涎の地域ですよ!

2011/7/1(金) 午前 6:15 Jagnoise

やっぱりそうですよね、地元の人はいつでも行けるやっていかないという・・・。

綱木集落って、またディープなトコご存知ですね(笑)
おっしゃるとおり、行くところってイッパイあるんですよ。でも・・・どこも一人で行って楽しいところじゃない!!特に「橋の上から最上川」なんて、僕の家から歩いて5分ですから(涙)

まぁ、そういうのに如何にして楽しさを見出すかですよね。

2011/7/1(金) 午後 6:13 カラアゲ


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