ロシア語

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大国の位置を失ったロシアですが、最近急激に復活しつつあります。近くて近い国になる可能性を秘めています。
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更新ものすごく久しぶりです。
日付をみると8月26日以来。

仕事しすぎかも・・・

さて、

先日、オーストリアの研究者の案内をすることがありました。
昼間の仕事の案内の後、夕方から少し時間がありました。

彼は以前にも東京には来たことがあり、浅草や築地など定番観光地にはすでにいったとのことだったので、すこし東京の夜の街の雰囲気を味わうために、新宿の歌舞伎町に散歩に連れて行きました。

時間も早いし、そもそも変な店に行く気もなかったので、普通のショットバーでビールを飲みながら彼とよもやまばなしをしていました。

しばらくしてから、キレイな金髪のおねえさんとさえない男性がわれわれのカウンターの横に座りました。会話をきいていると恋人というわけでもなさそうで、女性はけっこう酔っている感じ。

ははあ〜、これはいわゆる同伴出勤ってやつだなと直感しました。

つまり店の女性が男性客と事前に待ち合わせ、いっしょに店にいくというものです。

この酔ったロシア語なまりの女性は、ぼくらが英語で会話していることに興味をもったのか、横のさえない男よりこちらのほうが若くてよかったのか、話しかけてきました。

ところどころロシア語なまりがあったので、ロシア語で話しかけたところ、彼女は大喜び。

英語も交えながら、会話を楽しみました。オーストリア人の友人も楽しんでいました。
彼女はよこのさえない男とは馬が合わないのか、ついに彼を追い出してしまいました。

その後、彼女は「うちの店に来て飲もう」と誘っていましたが、そこまで付いていくほど、僕も子供ではないので、適当にあしらって帰りました。

オーストリア人は、状況が分かっていなかったらしく、あとで説明して分かってもらいました。まあ、歌舞伎町らしさをすこし楽しんでもらえたのではないでしょうか。

近所のロシア人

近所の公園でロシア人の家族を見かけることが多くなりました。

話しかけてみると、同業の研究者のようです。ソ連崩壊後、研究費が少ないことや施設の老朽化もあり、多くのロシア人が国外で研究しています。

向こうは、日本人でロシア語を話す人が珍しいので関心を持ってくれます。
ただ、僕のロシア語レベルでは会話がなかなか進展しないので、すぐ英語になってしまうのは残念です。

近所づきあいを通して、ロシア語のレベルもだんだん復活させていきたいですね。
すくなくとも大学4年生の頃は結構話せたのでそのころの実力復帰がまず目標かな。

ただそのころは留学していたキレイなロシア人と話をしたいという強いモーチベーションがあったのですが・・・
先日、司馬遼太郎のロシアについてを読みました。

ロシアという国の成り立ち、日本とロシアの交流史を知る上で、目からうろこの好著でした。

ロシアの政府の支配の体制が、モンゴルの元の支配体制に由来した制度であること、
ロシアが日本に近づいた最大の理由は、シベリア開発に必要な食料を求めたこと、
モンゴルがロシア側に入ったのは、中国より「まし」だったからなど、

新しい見方が出来るようになりました。

ロシアもスーパーパワーから脱落したものの、最近景気も回復しつつあり、
再び大国に近い地位まで上り詰める可能性があります。
そのとき、ある意味、隣国の日本がこの国とどう付き合うのかを考えるとき
この本は必読の一冊といえるでしょう。

ロシア語を勉強している人、国際関係に興味のある人におすすめです。
ロシア語というキーワードでblog内を検索していて、面白いblogを見つけた。

hiroさんの、ロシア語留学 in kyrgyzstanである。

中央アジアでロシア語を勉強しようということに一つ驚いたが、
さらに驚いたのは、hiroさんが16歳という若さで留学している点だ。

キルギスは、内情はかなり安定しているとは言え、
先日、大統領を追い出したばかりのやや政情不安定な国である。

キルギスの実情を知らないとやや躊躇する選択である。

実際のキルギスはかなり落ち着いていると聞いているので
おそらく現地ではそれほどきな臭さは感じないはずだ。

hiroさんの発信する最新のキルギス情報に注目したい。

ところで、この中央アジアであるが、国際協力に興味のある人には
実はロシアよりもより身近になる可能性がある。

たとえばキルギスに関して言えば最大のドナー国(資金援助国)は日本であるし、日本のJICAも中央アジアにはかなり着目している。そのことは、キルギス語のネット上の唯一のテキストがJICAのホームページにあることからも想像できる(トラックバックしている「キルギス語の紹介」参照)。

今後これら中央アジアの国々に対する国際協力は急激に増えていくであろう。
日本人と顔が似ていて、親近感があることも大きな要因になっている。
hiroさんのblogにもあるように、これらの国の人々は概して親日家でもある。

そして、これらの国では英語がそれほど通じないので、現地で仕事をするには
ロシア語が有利になるであろう。

中央アジアでロシア語、新しいスタイルだ。

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ロシア語は、インド・ヨーロッパ語族のスラブ語派の言語です。
なので、ポーランド語、チェコ語、クロアチア語などのスラブ語派の言葉とはよく似ています。

以前に仕事でポーランドに2週間ほどいたことがあります。

外国語おたくの私は出張数ヶ月前から、ポーランド語の本を買って通勤の車の中で
聞いていました。

出張中には宿舎の警備員のおじさんなどにポーランド語で話しかけていました。

多くのポーランド人に「なんでポーランド語、話せるの?」と聞かれたので
「ロシア語に似ているでしょう。以前にロシア語勉強していました」と答えると、
いやポーランド語とロシア語は似ていない
と彼らは答えます。

言語学的には似ているのですが、ロシアに対する歴史的憎しみのために
認めようとしません。

チェコ語やクロアチア語もロシア語をやっていると比較的理解しやすいのですが、
その理由はこれらの国ではあまり言わないほうが良いようです。

どちらにしてもこれらスラブ語派の国々でも若い人々の英語力はうなぎのぼりですね。

世界中の人が同じ言葉(現実は英語)で理解しあえる事は悪いことではないのですが、言語的多様性というか、そういうものがなくなってくるのは寂しい気もします。

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