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「飛んでください!!」 ハルは、叫んだ チョコラは、すんなり飛べたが、ショコラは、一度も飛んだことがなかったので、チョコラの手に掴まった 「気をつけて下さい!来ます!!」 後方には、黒い服を着た男が数人、襲って来ている 物凄い速さだ 「チョコラ様、ショコラ様、早く行って下さい!」 「でも!」 チョコラは、叫んだ 「大丈夫です。後から、追います」 ハルは、立ち止まった 「行かせない気ですか?姫君達の侍女よ・・・」 数人の男は、あざ笑う 「ええ。行かせないわ。姫様は、私が、全身全霊をこめて、お守りします!」 ハルは、武器を構えた 「そんなのでは、我らに太刀打ち出来ませんよ」 数人の中の1人が、勢い良く、ハルにぶつかった 「ハル!!」 ショコラは、叫んだ 「きゃあ!!」 振り落とされそうになるハル 「戻りましょう!チョコラ!!」 「行って下さい!!私は、あなた方を守るためにいるのです!」 「よそ見していいのかい?」 「きゃあ!」 ショコラは、見るに耐えかねている 「吹っ飛びなさい!破ぁ!!」 ショコラは、力を使った ハルのお婆様から習った術を・・・ ハルの周りの男達は、ちりぢりになった 「すばらしい!!」 1人だけ、男が残った 「これが、死と悪を司りし姫君の力・・・欲しいぞ!欲しい!!」 男は、大きな声で笑った 「行って下さい!!あそこに大穴があります。違う世界への扉です!!」 ハルは、大きな声で叫びながら、男に突進した 「くっ・・・舐めた真似を・・・八つ裂きにしてくれるわ!!」 「きゃあ!!」 『ハル!?ハル!!』 ハルは、粉々になった 2人は、哀しみにくれた 「行こう・・・」 そう言ったのは、ショコラだった チョコラは、大穴に向かって、速度を上げた 男は、尚も追いかける 「鬼ごっこは、楽しいですね」 男は、笑っている 「しかし、これまでですよ。お姫様・・・破ぁ!!」 「ショコラ!」 「チョコラ!!」 お互いの手が、自然に外れようとしている 必死に、負けまいと支えている 「駄目・・・」 「負けないで!チョコラ!!」 「これで、おしまいだ・・・やぁ!!」 私のせいで、みんなが・・・ 「チョコラ!行って!!」 ショコラは、チョコラを大穴に飛ばした 「ショコラ!!」 ショコラの体から、男の手が・・・ 「やだ、やだよ!!ショコラ!!」 「ばいばい・・・チョコラ」 そう言うと、ショコラは、目をつぶった 「ショコラぁ!!」 チョコラは、1人、異世界へと旅立って行った 〜Fin〜 ※最初に戻ります
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♬チョコラとショコラ♬
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思わず 最初から 読み直してしまいました
傑作ポチ
ハッピーエンド編も作って 異世界じゃない ここで
2007/8/14(火) 午後 2:02 [ - ]
いろはsan:最初から、読んでくれて嬉しいです!!異世界じゃないここでのハッピーエンド、作ってみたいと思います。
2007/8/14(火) 午後 5:19
そうかあ、やはり晴海はハルの生まれ変わりかな?
そしてチョコラとショコラと晴海の物語が始まるのですね。
傑作ポチです。
2007/8/14(火) 午後 11:57
ayameさん:それが、晴海かもしれませんね♪
2007/8/15(水) 午後 11:41