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ホテル リーバが休業していた。
観光客で一番混む8月に休業してしまいバカンツアにいってしまっているのである。 あるいはカソリック教徒でマリアが天に上がった日に働くのはいけないのか、、、
観光客が多いパリは8月15日にサントノレ街の店が開いているとニュースでいっていた。 ミラノも観光客向けのモンテナポレオーネ通りは開いている。
ヨーロッパではフランスとドイツが経済不況から抜け出して経済成長に転換したという結果が発表された。 最近は経済状況を考えないといけない。 イタリア人の特に子供の3ヶ月の長い休みが『長すぎる』といわれ始めている。
昔はこんなに観光客が来なかったので8月はハイシーズンではなく、休むホテルも多かったのである。
8月はまた、高温になるガラスを溶かす『窯』の火も落としてガラス職人もバカンツアにはいって休んだものであるが、今はカーニバル前の2月しか火を落とさないガラス工房も多い。 冷房が普及したので高温の窯の前で仕事ができるようになったためもあるが、観光客が来るからでもある。
ガラスの窯の前は55度くらいある。 冬はいいが夏は汗だくで大変である。 窯にスチールの棒を差し込んで解けたガラスを取り出して細工をするのだが、その内に外の空気でガラスが冷えてしまい細工が出来なくなる。 ガラスが硬くなってきたらまた窯の戻して溶かして細工をする。 重労働で繊細な作業であり、簡単ではない。 コップひとつ丸く作れるようになるまで毎日やって6ヶ月くらいかかる。
吹きガラスというのは非常に難しい工芸である。
zia
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