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パラツッオ グラッシが新しい持ち主になり(前の持ち主はフィアットの前会長のアニエリ氏)、コレクションの現代美術品が展示されていて、行列が出来ている。
こんな館を買って自分のコレクションを飾るのは世界で34番のお金持ちのフランス人「フランソワ ピノー」氏である。 パリのデパートプランタンなど小売業が主だがオークションハウスのクリスティーズの持ち主である。
クリスティーズを持っているのでコレクションは簡単だっただろう。 どこに飾ろうと思っていたのだろうか? シラク前大統領と親しかったそうだからパリあたりを探していたのだろう。 そこにフィアットのアニエリ会長の「死」でこの館を買ったのだろう。 フィアットはちょうど業績が低迷していたところだった。
日本人のミニマリストの建築家安藤忠雄が内装(改装したので)を担当した。 安藤忠雄はシャネルのカール ラガーフェルドのパリの家も設計した。 カール ラガーフェルドはドイツの貴族の出身で長いことサンジェルマンの貴族の屋敷にバロック、ロココの装飾で暮らしていたが安藤忠雄のミニマリズムにはまって家を建てることになりいままでの貴重な骨董品はすべてオークションで売ってしまった。
表からは、ショッキングピンクのプードルの「彫像」と入り口を飾る日本人美術家村上隆の人形(これを彫刻というのだろうか? 現代美術だろうが、、、オブジェだろうか? だったらジェフ クーンズのはなんというのだろうか?)が並ぶのが見える。
ZIA
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