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3月15日の11時半からベネチア市役所の『結婚の間』で結婚式をしたUgoとMariachiara. 12年も一緒に住んでいたが何でいまさら結婚式か? というと、去年のUgoの脳溢血が原因である。 脳溢血で手術をしてからリハビリ、退院するまで付き添っていたマリアキアーラ。 その間に結びつきが強まり結婚しようということになった。
しかし去年の9月に結婚式をするといったUgoだがなかなか申し込みに行かず(この辺がイタリア人)やっと申し込みをしてきたのが今年の2月。 やはりイタリア人も役所に何か申請に行くのは面倒なのと待たされるのでいきたくないのでだらだら日が伸びてゆく。
その結婚式だが、簡単なもので10分か15分であっけなく終わってしまった。 洋服は2人とも普段着、 来たのは家族だけ。 Ugoとサントテファノにある両親が残した家を巡ってけんかしている最中のUgoの妹はこなかった。
奥の間に証人のUgoのお姉さんとMariachiaraの妹が行って身分証明書を見せて戻ってくる。
みんなが椅子に座って、三色旗を肩からかけた市役所の役人が2人の前に立ち、
『法律何条、、、によって妻とするか?』 『SI』
『法律何条、、、によって夫とするか?』 『SI』
『よって二人を夫婦とする』
指輪の交換、 キス
終わり。
ベランダで写真を撮る。
この日にカメラを持ってきたのがわたしだけだったのだ! ほかの誰もカメラを持ってこなかった!
みんなで『DO FORNI』まで歩いていき、いつもと代わり映えしないベネチア伝統料理を食べる。
前菜はクモ蟹のサラダ、小蛸のトマトソース煮込み、バカラ
プリモはカルチョーフィとえびのリゾット
セコンドは魚介類の揚げ物
「DO FORNI」はUGOにスプマンテをお祝いに振舞ってくれた。知り合いなのである。
ZiaはASIAを家に閉じ込めてきたので心配で先に帰ってきた。 もちろん「DO FORNI」でASIAにパンとビスケットを袋に詰めてもらってきた。
みんなしゃべりながらまだ食べている。マリアキアーラのお母さんは「バカラ」(干し鱈の戻した物のミルク煮)が気に入ってお代わりでまた食べていた。
Ziaはデザートに焼いてもらったスフレの甘さに頭が痛くなった。スフレも甘いが下のソースがチョコレートでまた甘くお腹が重くなってしまった。
ZIA
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