音響・映像・電気設備が好き

ヒゲドライバー、sugurukaというピコピコミュージシャンが好きです。
M8オールアンカが不要になり、どう処理したものか・・・ベビーサンダやディスクグラインダで切ってもきれいにツライチにはならないしな・・・とぼんやり考えて、芯棒抜けば、アンカそのものが抜けるのでは?と思い、実行してみたらすんなりうまく行ったのでまとめてみました。
場合によってはこの方法でうまく行かないとは思いますが、参考程度と言うことで・・・
※1964年、サンコーテクノ株式会社が「オールアンカー」開発。同社の登録商標です。

ペラ紙も作りましたので、以下からダウンロードしてください。

■M8オールアンカの抜き方■
http://www.geocities.jp/linear_pcm0153/pdf/all_anchor.pdf

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1. 固定状態


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2. 芯棒引き抜きの為の支点を作る
座金付きナットをひっくり返し、芯棒引き抜きの為の支点を作る


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3. ボルトクリッパなどで芯棒を引き抜く
複数回に分けて作業を行うと上手く行く
※写真のものはM10・W3/8切断用ボルトクリッパです


バールでこの作業を行おうとすると、芯棒を掴めない、支点が用意できないなど、手間が掛かります。ボルトクリッパは芯棒の中腹でも掴むことが出来るので、効率よくテコの原理が使えます。


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4. 芯棒を引き抜いた状態


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5. スペーサを挟む
W3/8などのナットを用い、座金付きナットの間にスペーサを挟みます


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6. 座金付きナットを締める
電動インパクトドライバとボックスレンチビットで座金付きナットを締め上げます


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7. 引き抜けます


この写真を撮影した時は合計12本すべてすんなりと抜くことが出来ました。引き抜きにもバールを使用しないので、コンクリート面を最小限しか傷めません。
この記事がどなたかのお役に立ちましたら幸いです。

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Neutrik スピコンの新旧

Twitterで「昔のスピコンはひねってロックで面倒でさ〜」という話題があり、何それ!知らない!!って反応をしたところ、当時のNL4FCを@K_Matsuuraさんが送ってくださいました。ありがとうございます・・・と言うわけで比較してみましょう。


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Neutrik スピコン(SPEAKON)、NL4FC初期型、NL4FC後期型、NL4FXです。


改修工事でNL4FC後期型が手に入ったので、なんとNL4FCは新旧揃いました。それにNL4FX(現行型4心スピコン)を加えて3つが並びました。


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NL4FC初期型の回転ロック!!

これがうわさに聞いた、NL4FC初期型の回転ロックです!!凄い!!めっちゃ使い辛いです!!
「LOCK WITH TWIST」と書いてありますが、現行のようにピンが出るタイプではなく、プラグを差し込んで本体をぬるっと回転(ここでピンがコンタクト)させ、その後このリングを回すとネジ締めの要領でリング部分がでっぱり、レセプタクルとの間に摩擦を作り、抜けなくなる方式です。このリング、締め込んでしまうと自動では元に戻りませんので、ケーブル移動の際に勝手に締まってしまい差し込んだが回らない!なんて事や、考えてみれば当然ですが、どうやら使用中に振動で回ってしまう事故が起きたようです。ちゃんと対策して来たのですね。


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そしてノイトリックお得意の同一型番での仕様変更です


上の写真がNL4FC初期型、下の写真がNL4FC後期型の型番表記部分です。コネクタの同一型番での仕様変更は日本では考えられない事です。(毎回言っている)


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NL4FC初期型のみの写真。とは言え、これが歴史を作った第一歩なのですね・・・

おまけに、心線のクランプ部分をアップで撮りました。時代の流れを感じられたらな、と思います。


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NL4FC(初期型) 銅スリーブを使い心線をクランプする方式。ビスは六角。


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NL4FC(後期型) 銅スリーブを使わない方式に変更。ポジドライブ対応。


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NL4FX 現在の形状。ポジドライブ対応。


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参考までにNL4MP-ST(ネジ留め配線型レセプタクル)


以上で終了です。古いコネクタはなかなか目にする機会がないかもしれません。Inter BEEなどで、歴代のコネクタ展示があったら面白いと思います。

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パワーポイントで1920×1080のビデオフリップを作成する、と言う話です。
百聞は一見にしかず、と言うことで、実際の今回説明しているテンプレファイルは以下でダウンロードできます。

■パワーポイントで1920×1080のビデオフリップを作成する■
http://www.geocities.jp/linear_pcm0153/zip/powerpoint_1080p.zip
上記ファイルの内容
フォルダ
・PDF_書き出し→「1920_1080_説明.ppt」をPDF書き出ししたファイル
・PNG_書き出し→「1920_1080_説明.ppt」をPNG書き出ししたファイル
・svg_wmf→「1920_1080_説明.ppt」で埋め込んでいるSVGとWMFの元データ(お使いのパワポ環境でSVGが載るかの判別に使えます)

pptファイル
・1920_1080_説明.ppt→今回の解説に使っているファイル(完全再現するには要Rounded Mgen+ (ラウンデッド ムゲンプラス)フォント)
・1920_1080_白紙.ppt→白紙の状態で、スライドマスターのマスタータイトルにセーフティガイドが載っている1080pテンプレート
・3840_2160(4K)_白紙.ppt→白紙の状態で、スライドマスターのマスタータイトルにセーフティガイドが載っている4Kテンプレート


参考リンク:※こちらはSD解像度時代の、ターゲットがCRTモニタだった頃の話です
パワーポイントファイルからビデオフリップの作成 その1
パワーポイントファイルからビデオフリップの作成 その2

近年、デジタルサイネージにおいて、Microsoft PowerPointで手軽にビデオフリップが作りたいという要望を多く聞きます。ですが、デフォルトの設定では1280pix × 720pix(720p)での画像書き出しとなるため、1920pix × 1080pix(1080p)での書き出しが出来るテンプレートファイルを作成しました。ついでに、スライド製作の注意点なども盛り込みましたので参考にしてください。

パワーポイントで1920×1080のビデオフリップを作成する

●スライドのサイズ
パワーポイントは96dpiがデフォルトです。
ワイド画面標準では33.867cm × 19.05cm=1280pix × 720pix(720p)@96dpiですので、このdpi設定を変えられれば解決なのですが調べてみるとレジストリの変更が必要との事です。

Microsoftによる「PowerPoint スライドをエクスポートするときの解像度を変更する方法」
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/827745/how-to-change-the-export-resolution-of-a-powerpoint-slide

それではローカル・グループ・ポリシィが適応されているパソコンでは変更が出来ないので、ここはパワーポントのスライドサイズを変更する事で対応が可能でした。換算表は以下。

33.867cm × 19.05cm = 1280pix × 720pix(720p)
50.8cm × 28.575cm = 1920pix × 1080pix(1080p)
101.6cm × 57.15cm = 3840pix × 2160pix(4K)

ワイドで50.8cm × 28.575cm で作成すれば画像書き出し時に自動で1920×1080 になる。
※dpiとは1インチ(2.54mm)に何ドットあるのかの単位です。
注:ここでのdpiは「画像書き出し時のみ適応される値」です。印刷やPDF書き出しを行う際はdpiは無視されます。(フォントやベクトルデータファイルは滑らかにPDF書き出しや印刷される)

設定変更の仕方は以下。ちなみに筆者はOffice365を使用しています。


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「デザイン」→「スライドのサイズ」→「ユーザー設定のスライドのサイズ」を選択。


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1080pの場合はこちらで、50.8cm × 28.575cmと入力する。


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冒頭リンク先でダウンロードできる説明スライド。


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手軽に4Kも出力できます!

パワポがあればデジタルサイネージ用に1080pや4K解像度でテキストデータや画像データが手軽に出力できるのは大変助かります。4Kのサイネージでテキストがどれくらいキレイに表示されるか見たい・・・と言った要望に対しても、なんとフォトショップが無くても対応が可能なのです!!


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●ドットバイドットで書き出しが可能

スライドサイズと貼り付けている画像のdpiが合致するとドットバイドットでの画像書き出しが可能です。
画像で書きだすとモアレが発生しない、ピクセルパーフェクトとなります。
これは地味に凄い事です・・・


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●セーフティゾーン

このラインより外に図形やテキストを置かない。(映像制作の基本)
画面の端は表示されないという意識を持つ。
※ガイドはスライドマスターのマスタータイトル(一番上にあるやつ)で作成しておくとロックが可能
→イラストレータの様なガイドの使い方がパワーポイント上で可能となります。
サイネージプレーヤやモニタによっては、画像がフルサイズ(アンダー・スキャン表示 = ドット・バイ・ドット)で表示されるわけではない場合があります。オーバー・スキャン表示を想定しておく事は基本です。


●テキストサイズ

テキストの最小サイズを決め、それ以下のサイズを使用しないようにする。(読めないと意味が無い)


●画像として書き出す

「エクスポート」→「ファイルの種類の変更」→「PNG画像」または「JPEG画像」として書き出す。
→PNGが扱えるならPNG推奨です。BrightSignはPNG対応をしています。
→モニタ内蔵のデジタルサイネージ機能ではJPEGのみ対応製品があります。


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●映像として書き出す

スライドショーとして完成されているものは、
「エクスポート」→「ビデオの作成」→「MPEG-4ビデオ」で書き出した映像ファイルで疑似的にスライドショーを再現できます。※1920×1080で書き出します


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書き出された映像の詳細は以下

1920x1080(ピクセルアスペクト比1.0)
色形式4:2:0 8Bit AVC/H.264 Baseline
Progressive 30.30fps 2.8Mbps

静止画と同じく、ピクセルパーフェクトでの書き出しが可能です。

★アドバイス★
30.30fpsですので、簡易動画書き出し機能と考える。
※ 29.97fpsでも30.00fpsでもない・・・


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●ベクトルデータはWMF(ウィンドウズメタファイル)、SVGで扱える

イラストレータからWMF、SVG書き出しをしたデータをベクトルデータとして扱う事が出来ます。
※SVGはバージョン依存で、フォントは要アウトライン化
→こちらは会社や学校のロゴなどをあらかじめファイル化しておくと大変便利です。


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●フォントに注意

パソコンに入っていたから・・・と詳細(素性)の分からないフォントを使わない。「商用利用が可能」かどうかをちゃんと確認する。
→画像書き出した際にそれが二次利用されると、フォントの著作権が問題になる。パッと見るだけで、どこの会社が販売している何のフォントか判別できる方が世の中にはいます。

今回使用しているフォントはこちら
Rounded Mgen+ (ラウンデッド ムゲンプラス)
http://jikasei.me/font/rounded-mgenplus


●可能な限りデザインする

Power Pointでは書式の設定が細かく出来ないのですが、それでもタイトルはフォントのサイズ大きく、本文はそれよりも小さくするだけで印象が変わります。赤字強調もフォントをボールド(“B”の機能ではなくフォントそのものを変える)にすると、印象が変わります。


以上で終了です。
仕事でもこのテンプレートを紹介しており、お客様から非常に反響の大きい内容となっています。
お役に立てれば幸いです。

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