音響・映像・電気設備が好き

「ヒゲドライバー」「suguruka」というピコピコ・ミュージシャンが好きです。
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Manfrotto MTPIXI-B & 088LBP

マンフロットのミニ三脚MTPIXI-Bと、1/4"-20からW3/8-16に変換するアダプタの088LBPです。


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1/4"-20(一般的に民生用カメラの取付穴)からW3/8-16(AKGマイクホルダピッチ)に変換ができます。
この様な平型が良いですね。


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こちらが合体させた状態です。なかなかカワイイです。このミニ三脚の最大の利点は、ボールジョイントで自由に角度が変えられる事です。ロックはネジ留めではなく、ボタンを押して解除する方式です。

これで、小型の計測マイクをマウント出来る・・・と言いたいのですが、実は自作している点検用スピーカを載せるために購入したのでした。


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角度が少しつくだけでカワイイ見た目になります。


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こちらが「マイクを介してテストを可能」にするアダプタです。設備業では必要な機能かと思い、やっと形に出来ました。これに関しては別記事でまとめる予定です。


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アナウンス用マイクのテストにも使用できます。見てくださいこの可愛さ・・・・・・この辺でおしまいにします・・・・

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ADTECHNO LCD7620の紹介

仕事で、小型ならなんでも良い、安いと尚良いなんて小型モニタを納入品で数見てきました。そんな中、あれ?画質良くないか?と思えた製品がADTECHNO LCD7620です。(ADTECHNO製品の小型モニタは型番で品質がバラバラです)
小型のHDMIモニタといえば、コンポジット入力も備えた、PROTECH LVM-89Wをずっと使って来ていたのですが、時代は進みました。下記に書きますが、完敗です・・・・・仕事用にLCD7620を導入し、PROTECH LVM-89Wはもう引退させました。これとGeChic Corporation On-Lap 1303Hを合わせれば映像設備業は安泰です。



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ADTECHNO LCD7620。まぁ、チープな外見です(投げやりだな)

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入力端子は、HDMI(HDCP対応)、DVI-D、VGA、コンポジットと揃っています。パネル解像度は1280×800です。


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コンポジットは残念なことに、Φ3.5mm4極プラグ・・・・・・・・となんか微妙にスリーブの長さが違う端子が採用されていて、専用ケーブル(RCA×3ブレイクアウト)が必須です。


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道具として使う場合にいちいちそんな変換コードを使いたくないので、SDIモデルではないLCD7620にあるSDI用入出力端子スペースにコンポジット入力と音声入力を立ち上げました。一部基板を削ります。


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自分が使うものなので表記なんてどうでも良いやって思っていたのですが、最終的に動作検証を行って、あまりの品質の高さに驚き結局テプラで表記しました・・・


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で、ビックリしてしまったPROTECH LVM-89WとADTECHNO LCD7620のコンポジット表示の比較が上写真です。
左がPROTECH LVM-89W、右がADTECHNO LCD7620です。
もう説明いらないでしょ。試していて、悲しくなってきましたもん(どんどん投げやりに)
※コンポジット入力で4pixバーストが表示出来るのは凄いです・・・



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ADTECHNO LCD7620、ブルーオンリーもアンダースキャンもアスペクト変更も色温度変更も出来ます。黒より黒も表示できます。もうお手上げ、降参です・・・この値段で良くもやりますね・・・映像処理はFPGAで行われていました、内部基板写真なんていらないだろうと思って、なんと今回撮影していません!それほどどうでもいっか、と思っていたのです・・・


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コンポジット入力以外でならドットバイドット表示(パネルフィット)が可能。小型モニタではなかなかない機能。


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4:2:2サンプリングによるYUV滲み。


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YUVサンプリングテストチャート

ちょっと真面目な話をしますと、パネルへの表示は4:2:2で行われています。HDMIのEDID上は4:4:4対応、DVI-D入力でも同じですが、最終的な表示は4:2:2です。でも映像の内部処理は4:4:4ですね。根拠は内部機能のズームアップをすると色のサンプリングが欠けないからです。ですが、そんなの気にしなくていいくらいの総合機能です。※FPGAなのでファームアップで対応出来たりして。
パネルは正方形ピクセルかつ、ドットバイドット表示(パネルフィット)が可能です。HDMI入力では、1080i・1080pと言ったパネル解像度以上も入力が可能で、それらの信号入力をパネルに対してドットバイドット表示(ズーム)をする事も可能です。
こんなの、この値段で出されちゃたまらないなぁというのが本音です・・・なんで日本の放送機器メーカがやらないのかなぁ。
あと、HDMIのEDIDは合格ですが、DVI-DのEDIDは1280×800のみ対応で下位互換ですので要注意です。安価な製品の仕様は鵜呑みにしてはいけません。必ずご自身でチェックをしましょう。

小さい液晶モニタでコンポジット表示をしたいならコレおすすめですね・・・。

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タイトルは簡潔に、と言う方針なのですが、どうしても長くなりますね・・・
時系列で話をまとめると行ったり来たりするので、何が起きていたのかをメインに書きます。

BrightSign XD1030,XD1032,XD1132とGeoBox G-70xの組み合わせで動作が停止するという事がありました。ファームウェアはv5.1xxです。
検証を兼ねて数台で確認しました。


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検証中の様子。EDIDエミュレータはGefen EXT-HD-EDIDPNです。



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会社で古いファームウェアのBrightSignを探しました。こちらはXD1030 v5.1.62です。


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こちらのファームウェアバージョンのBrightSignにGeoBoxをつなぐと、出力していたはずの映像が止まり、ビジーランプが消灯します。
Webブラウザ経由でlogを見てみると、
BHDM: Tx0: HotPlug: DEVICE CONNECTED
以降すぐに下記のエラーが出ていました。
BHDM_EDID: Unknown/Unsupported Detailed Timing Format 3840 x 2160 (2160p)
どうやら、対応外の解像度が記述されたEDIDがエラーになり停止しているようです。後述する最新ファームではこの先もlogが続くのですが、この行で止まってしまっています。


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Monitor Asset ManagerでEDIDを確認してみます。GeoBox G-70xのEDID設定は1080pを選択しているのですが、それ以上の解像度が記載されたままでした。
2017年9月現在での自分ルールですが、4K対応製品は数が少ないので、1080pのEDIDを設定すると言った場合は上限を1920×1080に設定するのが得策です。ましてや映像幾何学ひずみ補正器です。設定解像度以外の上位入力をサポートするEDIDの必要を感じません。(GeoBoxはEDIDの変更をしても、Native/preferred timingの記述が変更されるだけ)
それ以外のケースは先述したカスタマイズしたEDIDデータを書き込む方法を考えるを参考にしてください。
※ケースバイケースなのでこうすればOKという一覧表が作れない


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とりあえず、Detailed timingsのBlock 2で記載されている3840 x 2160 (2160p)の解像度の記述を削除し、作成したEDIDをGefen EXT-HD-EDIDPNでエミュレーションします。


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そうすると、無事に起動しました!
BHDM: Tx0: HotPlug: DEVICE CONNECTED
以降のlogも続きます。
※v5.1.62の場合は3840 x 2160 (2160p)を削除したGeoBoxのEDIDではEDIDエラーが出なくなる。

本不具合は、ファームウェアを最新の6.2.147(2017年9月)にすると動作停止しない事も確認できました。
今回の件は、XD、XD2シリーズで、v5.1xxのファームウェアの場合、サポート外のEDIDの記述(今回は4K 2160p)があると動作を停止する、という事だったようです。事情により、BrightSignのファームウェアを上げられない場合はEDIDエミュレータを挟む必要があります。※但し、EDIDエミュレータがパススルー出来る解像度(ピクセルクロック)に注意

後日追記:
BHDM_EDID: Unknown/Unsupported Detailed Timing Format 3840 x 2160 (2160p)
BHDM_EDID: Unknown/Unsupported Detailed Timing Format 2560 x 1600 (1600p)
BHDM_EDID: Unknown/Unsupported Detailed Timing Format 3840 x 1080 (1080p)
最新ファームウェアBrightSign + GeoBoxでも上記のエラーは出ました。順番としては、この上記2160pで映像出力が止まってしまっていたようです。どっちが正常動作をしているのか?には決着は付きませんね。

BrightSignのフォーラムで「BHDM_EDID: Unknown/Unsupported Detailed Timing Format」を検索すると似たような内容が出てきますね。



今回の一件でBrightSignで確認しなければならない事を箇条書き。

1.何か不具合が起きたらエラーログを見る
2.可能ならば最新ファームウェアにする
3.EDIDを確認、再構築、エミュレーションできる環境は持つ

という事でしょうか・・・EDIDがらみでまさか本体の動作が停止する事になるとは思いもしませんでしたので、今後も要注意が必要です。
※今回の一番おもしろい点は、BrightSignとGeoBoxの日本代理店が同じという事なのです。相互接続で動作不良になるとは想像だにしませんでした。

本件、どなたかの参考になれば幸いです。


オマケ

使用しているEDIDのエディタは以下です。
・Monitor Asset Manager http://www.entechtaiwan.com/util/moninfo.shtm
・Deltacast EEDID Editor http://www.deltacast.tv/support/download-center
・Gefen Syner-G http://www.gefen.com/downloads
※こちらはEDIDエミュレータ Gefen EXT-HD-EDIDPNと併用しています

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