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CANARE FP-C3製作方法

CANARE FP-C3製作方法です。

FP-C3はL-3C2V・3C2VSのケーブル径の端末に加工ができるF型プラグ(アンテナ線)です。

基本的に記載されている製作方法はこちらと変わりませんので、ここでは抜粋しています。
CANARE BCP-C3B製作方法。詳細部分はこちらをご覧ください。

イメージ 1

こちらがFP-C3です。精度といい、堅牢さといい、F型プラグの中で一番好きです。
(もうね、ペンチで締めるなんて出来ませんよ…)
圧着工具は、ケーブル径に合ったCANARE製BNCと同じ圧着工具(ダイス)を使用することが可能です。
パーツ名称は、左からスリーブ、本体、中心コンタクトです。

イメージ 2

BCP-C3Bと中心コンタクトの種類が違いますので注意してください。
上がBCP-C3B用、下がFP-C3用です。
作業中にまざるとわからなくなります(笑)。
この製品は、ケーブルの心線をそのままプラグの中心コンタクトに使用している普及型F型プラグと違い、心線コンタクトが折れないのが最大の特徴です。
※「芯」は常用漢字ではないので、JIS表記上は「心」です。

製作方法

イメージ 3
1.スリーブをケーブルに通すことを忘れないでください。
ケーブルブーツはジョークでつけています。(推奨はCANARE CB24。写真はCB03。)

イメージ 4
2.規定寸法にケーブルをストリップします。(編組を除く)
続いて、中心コンタクトを圧着します。
ケーブルのストリップ方法はこちら。
L-3C2VSケーブルのストリップ

イメージ 5

3.プラグ本体をポチッと音がするまではめた後、余分な編組をカットします。

イメージ 6
4.この方法の方が、最初に編組を切り出すよりキレイに仕上がります。

イメージ 7
5.スリーブを圧着したら完成です。

おまけ

イメージ 8

アンテナ線を接続する壁のコネクタは、通常は簡易型Fレセプタクルですので、F型プラグは接続できません。
しかし、このL型変換を使えば、簡易型FにF型プラグを接続することが可能です。
変換プラグには、絶縁体にポリエチレンを使用した透明タイプと、発泡ポリエチレンを使用した白色タイプがあります。(発泡ポリエチレンの方が高周波に対応している。こんな近距離で効果があるのか?)

イメージ 9

こんな感じで使用します。

もし、廉価版の簡易型F(プラスチックの箱型)を使用している方がいましたら、ためしに圧着式のF型プラグに換えてみてください。電界強度が格段に向上します。(特に地上デジタル放送をアナログ放送のケーブルままで受信している方。我が家は圧着式でないとTVKが受信できません。)

おまけ

イメージ 10

廉価版の簡易型F(プラスチックの箱型)。こんな施工は不安だ!

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おまけ写真(笑)
あー、プラスチックF型ってこんなの多いですよね。
学生時代、友達の家のテレビの映りが悪くなったとか言われたら大体こんな感じでショートしてましたね(笑) カッター借りて綺麗に作ってあげたら喜ばれたもんです。

私も何かとL字アングルって好きでよく使うんですけど、アンテナの場合、損失は気にならないですか? うちはデジタル化以降ブースターでモリモリ上げて何とかしてますけど。

FP-C3は良さそうですね。
私の場合、ロックがないとか芯線が折れるとか、とにかくFコネが嫌いで、変換プラグでBNC-JにしてBNCで結線しちゃってました。LPCM0153様とやっていることは少し似ているかもです。

でもVS(撚り線)ケーブルでアンテナケーブルってなんにも問題ないんですか? なんかイメージ的に高ーい周波数だと良くないかなあとか思っていました。確か、うちの親が学生時代に読んでたらしいとある技術解説本(調べたら昭和32年初版でした)にそんなことが書いてあったようななかったような…。恐るべし古い情報です。 私が生まれる20年前の本でした。 削除

2008/7/1(火) 午前 3:08 [ きのこ ] 返信する

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>きのこさん

こんにちは!

アンテナの損失って、実際あんまり実感したことありません…(笑)。(ワイヤレスマイクとかは別にして)
仕事でなぜか、地デジ用にUHFアンテナ取り付けをやったことがあるのですが、「せっかくだから、取り付け前と取り付け後でどれだけ代わるかみようぜ!」という展開になって、いざ繋いだら、既存アンテナでほとんどの局が映ったという出来事がありました。(地域的に東京タワーが目視できるからかもしれません。※生まれてから一緒の地域に住んでいる)

ヨリ線による損失は、知識と経験が無いのでわかりませんが、感覚としては、編組スカスカケーブルにプラスチック箱簡易Fに比べればマシかなぁと。まぁ実際は家にL-3C2VSが100m以上あるので使わなきゃもったいないな、ってのが本音です。
圧着工具が同じなので、今度、L-3CFBでアンテナ線作ってみます。
そういえば、既存の敷設アンテナ線は必ず5C-FB(昔ですと名称違いましたよね)ですね。

子供の頃、同軸っていうとファミコンのフィーダ線でした…。子供の施工じゃ全然キレイに映らないのです(笑)

2008/7/1(火) 午前 9:42 linear_pcm0153 返信する

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