☆広東記☆の『今日のブログ機 in JAPAN

横浜市青葉区寺家ふるさと村。。いいところです。。

全体表示

[ リスト ]

至福の中国茶物語(12)−土屋祐子−

イメージ 1

◆現代人は実は栄養不足?

  現代社会は飽食の時代といわれています。昔に比べて、昼夜問わず思い立ったときに食べたいものが手に入ります。しかし、現代の食生活ではカロリーばかり過剰摂取となり、本当に必要な栄養分がとれている人はごくわずか。そんな現代人の食生活を改善してくれるのがお茶の栄養素なのです。

◆昔の人もお茶で命拾い

  中国は有史以来、北方の遊牧民族に国境を脅かされてきました。北方の遊牧民は肉食が中心で、野菜不足の生活をおくっていました。ビタミンが不足すると壊血病にかかりやすくなります。お茶はビタミンCの供給や、消化を助けるということで野菜不足である遊牧民たちの命綱だったのです。明の時代にはお茶は戦略的に国防に使われ、茶と馬を交換する茶馬交易がさかんに行われました。お茶は周辺部族を味方につける材料であり、攻撃的な遊牧民とのかけひきの材料でもあったのです。戦略商品であるお茶交易は国によって管理され、密輸をした場合、たとえ王族でも死をもって償いました。

  お茶によって健康を得る人、お茶によって戦争を避け国家の安泰を得る人、中にはお茶によって命を落とした人もいますが、お茶のおかげで命拾いした人もたくさんいたのですね。

◆お茶の成分とは

  お茶の成分は「カテキン」「カフェイン」をはじめ「ビタミン・ミネラル・アミノ酸」等々の人の体に大切な有効成分が含まれています。特に中国茶は普通のお茶から花茶までたくさんの種類があるので各々に含まれている栄養素はお茶ごとにバラエティに富んでいます。

  なかでも茶樹から取れる茶葉に共通する成分「カフェイン」と「カテキン」はお茶を語る上で大切な成分です。

  「カテキン」は研究結果でガンの予防や血中のコレステロール&血圧上昇抑制、そして殺菌・解毒作用・口臭予防などさまざまな効果があることが知られています。また、体内で発生する活性酸素を抑制するはたらきも注目されています。

  「カフェイン」は中枢神経を興奮させ疲労を回復し、知的作業や運動能力を高めます。そのほかにもさまざまな栄養素があり、緑茶ならビタミンCが豊富ですし。烏龍茶なら烏龍茶特有のポリフェノールが発見されています。テアニンという神経の作用を調整しリラックスへと導く成分もあります。意外なところでは食物繊維やギャバ、ビタミンA・B・Eなどの成分も含まれています。

  ただ、残念ながらお茶の栄養素の多くは茶殻に残ってしまいます。お茶の力を有効に活用したいときには茶葉を直接口にする茶葉料理を作るとよいでしょう。

  手軽にできるのが茶葉粥やお茶の佃煮。ごまやジャコにまぜてふりかけにするのもよいでしょう。お菓子作りならお茶ゼリーを作ったり、クッキーやケーキの生地に混ぜてお茶風味のお菓子をつくったり工夫次第でお茶を食べることができます。おいしいだけでなく体にもよいお茶の楽しみがいっそう広がりますよ。

閉じる コメント(4)

顔アイコン

写真の茶器、素敵ですね。
欲しいと思うけど、きっと飾り物になっちゃうんだよな〜。
茶葉料理って興味ありますね。挑戦してみようかな^^

2008/11/15(土) 午前 8:33 [ いずみ ] 返信する

☆いずみちゃん☆
ほんと素敵です。。
使わないとね。。
そう!お茶より茶葉料理の方が栄養豊富なんですね。。

2008/11/15(土) 午後 3:34 FangFang 返信する

お茶だけで改善できるとは思わないけど。。。

2008/11/16(日) 午後 6:20 わいわい 返信する

☆教授☆
まぁね。。言ってみただけ。。

2008/11/17(月) 午後 8:35 FangFang 返信する

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事