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ラグビー「世界3強」南半球3カ国の対抗戦、2010トライネイションズは現地時間の21日に第6戦が行われ、敗れても勝点1を挙げれば優勝が決まる「優勝に王手」を掛けていたニュージーランド代表オールブラックスが、終了間際に同点トライ、ラストプレーで逆転トライを挙げて南アフリカ代表スプリングボクスを29−22で破り、2年ぶり10回目の優勝を果たした! 第4戦終了時に「王手」を掛けていたオールブラックスだったが、前節での優勝の条件は「4トライ以上を挙げてボーナスポイントを挙げて勝って勝点5を加え、かつ、2位ワラビーズに7点差以上をつけての勝利で相手にボーナスポイントを与えない」だったが、20−10でワラビーズに勝ったものの奪ったトライが2トライにとどまって優勝を決められなかった。 迎えた第6戦、3連敗スタートとなったとは言え、昨年圧倒的な強さで優勝を果たしたスプリングボクスが本拠地に戻り、故障から主力のスミスも戻り、キャプテンのスミットは記念すべき100キャップ目、地元の大歓声の中、これまでとは違う姿を見せ、オールブラックスも苦戦を強いられた。 それでも、終盤に活動量の落ちたスプリングボクスに対して、オールブラックスは終了間際にキャプテンのリッチー・マッコウが右隅にトライを挙げて同点とし、続く相手キックオフからのボールを奪って逆転トライを奪い逆転、コンバージョンも決まったところでノーサイドのホイッスルが鳴った。 敵地で苦戦を強いられたものの、結果的にラスト2プレーで2トライを挙げての劇的逆転勝利で優勝を決めた! 昨年は、盤石のスプリングボクスに対して、これまで見せたことのないような、プレッシャーを受けてミスを重ねて大敗したオールブラックスであったが、自国開催で第1回以来の優勝を目指すW杯の前年にしっかりと修正した形となった! 敗れたとは言え、スプリングボクスも「強さ」を見せ、主力が戻れば、来年のW杯もこの両チームが中心となって展開してくことを予想させる戦いであった。 ○ 2010ラグビートライネイションズ第5戦 (8月7日ニュージーランド・クライストチャーチ) ┌ ┐ オールブラックス │ 17−10 │ ワラビーズ (ニュージーランド代表) 20 │ │ 10 (オーストラリア代表) 勝点19 │ 3− 0 │ 勝点4 └ ┘ ○ 2010ラグビートライネイションズ第6戦(8月21日南アフリカ・ヨハネスブルグ) ┌ ┐ オールブラックス │ 14−16 │ スプリングボクス (ニュージーランド代表) 29 │ │ 22 (南アフリカ代表) 勝点23 │ 15− 6 │ 勝点1 └ ┘ ※ 南アフリカ代表スプリングボクスは、7点差以内敗戦のボーナスポイント1を獲得 【2010ラグビートライネイションズ順位表】 (第6戦終了時点) 勝 敗 分 勝点 得点 失点 得失点差 優勝 オールブラックス 5 0 0 23 161 89 +72 ワ ラ ビ ー ズ 1 2 0 4 68 82 −14 スプリングボクス 0 4 0 1 64 122 −58 ※ 第1戦〜第4戦の結果は こちら ! ※ 歴代優勝国など、「トライネイションズ」については こちら !(外部サイト、Wikipedia)
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オールブラックス
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ラグビーの「世界3強」ニュージーランド代表オールブラックス、オーストラリア代表ワラビーズ、南アフリカ代表スプリングボクスの対抗戦、2010ラグビートライネイションズが開幕し、前年優勝のスプリングボクスに連勝スタートを切ったオールブラックスが、第4戦でもワラビーズに完勝し、早くも2年ぶりの優勝に「王手」をかけた! 昨年はスプリングボクスの強さばかりが目立ち、これまで見せたことのない防戦一方の試合展開の中でミスを重ねる屈辱を味わったオールブラックスだったが、今年は課題とされたマイボールラインアウトを修正するなどし「強さ」を取り戻した。 スプリングボクスの不調も手伝い、開幕で「宿敵」に連勝、ここのところ7連勝中のワラビーズには現時点での力の差を示して3連勝とした。 一方、スプリングボクスは第3戦でワラビーズにも敗れて3連敗と、早くも優勝は絶望的となった。 この結果、オールブラックスは、 次戦のワラビーズ戦に ・ ボーナスポイントを挙げて勝って勝ち点5を加え、 ・ さらにワラビーズを勝ち点0に抑えれば、 オールブラックスの勝ち点は20に達することとなり、ワラビーズが残り3試合にボーナスポイントを挙げて勝利しても勝ち点は19にしかならず、既にスプリングボクスが3敗していることから、 オールブラックスの2年ぶりの優勝が決まることとなった! スプリングボクスに連勝し、ワラビーズ相手に敵地で7トライを奪ったオールブラックスは「強い」との印象を強く受けた。 が、来年の自国開催のワールドカップに向け、前年にこれだけ充実しているのも、「来年までこの状態が維持できるのか?」と心配になるが…(汗) 【ここまでの結果】 ○ 2010ラグビートライネイションズ第1戦(7月10日ニュージーランド・オークランド) ┌ ┐ オールブラックス │ 20− 3 │ スプリングボクス (ニュージーランド代表) 32 │ │ 12 (南アフリカ代表) 勝点5 │ 12− 9 │ 勝点0 └ ┘ ※ ニュージーランド代表オールブラックスは、4トライ以上のボーナスポイント1を獲得 ○ 2010ラグビートライネイションズ第2戦(7月17日ニュージーランド・ウェリントン) ┌ ┐ オールブラックス │ 13− 7 │ スプリングボクス (ニュージーランド代表) 31 │ │ 17 (南アフリカ代表) 勝点10 │ 18−10 │ 勝点0 └ ┘ ※ ニュージーランド代表オールブラックスは、4トライ以上のボーナスポイント1を獲得 ○ 2010ラグビートライネイションズ第3戦(7月24日オーストラリア・ブリスベン) ┌ ┐ ワラビーズ │ 17− 3 │ スプリングボクス (オーストラリア代表) 30 │ │ 13 (南アフリカ代表) 勝点4 │ 13−10 │ 勝点0 └ ┘ ○ 2010ラグビートライネイションズ第4戦(7月31日オーストラリア・メルボルン) ┌ ┐ オールブラックス │ 32−14 │ ワラビーズ (ニュージーランド代表) 49 │ │ 28 (オーストラリア代表) 勝点15 │ 17−14 │ 勝点4 └ ┘ ※ ニュージーランド代表オールブラックスは、4トライ以上のボーナスポイント1を獲得 【今後の日程】(日時は日本時間) 8月7日午後4時30分 〜 オールブラックス×ワラビーズ (ニュージーランド・クライストチャーチ) 8月22日午前0時 〜 スプリングボクス×オールブラックス (南アフリカ・ヨハネスブルグ) 8月29日午前0時 〜 スプリングボクス×ワラビーズ(南アフリカ・プレトリア) 9月5日午前0時 〜 スプリングボクス×ワラビーズ (南アフリカ・ブルームフォンテーン) 9月11日午後7時 〜 ワラビーズ×オールブラックス(オーストラリア・シドニー) |
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