リハビリ鍼療室

しらない間に、秋が終わっていたの。

歩行・動作分析

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病院にいると、知らぬうちに正常歩行のイメージが薄くなります.
街を歩く人たち、特に、高齢者の歩行を観察するのは
「独歩・自立」可能な歩行者のイメージをとらえるのに
とても役に立ちます.

病院内でヨレヨレとあるけても、街をあるくことができるだろうか?
数値に表れない、その境界線を
≪野生の勘≫でわかるようにする必要があると思うのです(笑)

池袋のパフェテラス
http://www10.ocn.ne.jp/~milky91f/index.htm



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2階窓側の席から、横断歩道を往来する
通行者の歩行が観察できます.

立位、歩き始め、歩行動作、
青点滅すれば、
早歩き、小走りなど…ヽ( ´ー`)ノ♪ 

盛りだくさん☆

土日は混雑してなかなか入れませんが
平日なら空いていてゆっくりと歩行観察が
楽しめます…

PTになった以上、歩行観察は基本だよねー♪ パクパク
と、言い訳をしながら
パフェを満喫しました(●^o^●)










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札幌出身の知人に、9月の見どころをたずねたら
「大通り公園の雪まつり」と「美瑛のラベンダー畑」だって…

だから、9月だってば(笑)

「9月かあー…これと言って見どころなんてないわぁ」

見どころのない季節とあって
札幌は観光客も少なく、ゆったりと過ごせました.

興味を引いたのは、札幌市民(?)の歩容…!


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踵接地から足底接地のタイミングが短く、
立脚中期〜後期に膝が伸展しきらない人が
大勢目につきました.

膝を軽く曲げ、股関節も伸展しきらず
腰歩きというのでしょうか…
骨盤が前傾(腰椎が前彎)したまま歩いている…

こりゃ、若いうちから膝を痛めそうだなー

と思って見ていると、年配の方の膝変形の多いこと…!

雪上歩行の影響なのかしらん?
滑りやすい路上を歩くには適している.

札幌まで来て…駅ビルでしばし歩容を観察してしまいました.
こんなことなら、定点撮影用の三脚とビデオを持って行くんだった….

怪しい.捕まるか(笑)



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大殿筋の筋力が低下すると、股関節をしっかり伸展して歩かなくなります.
そのうちに股関節の伸展可動域(後ろに伸ばす角度)が減少して…
前方への推進力を骨盤の回旋で代償しはじめますから
腰をふってあるくようになります.

腰のあたりからお尻をプリッ、プリッと振る歩き方をみたら
将来のOA膝(変形性膝関節症)の予備軍…

お友達に頼んで、
歩く様子を後方から撮影してもらってみてください.
腰、振ってませんか?

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2足歩行はコンパスのように単純ではありません.

コンパス構造だと重心が上下に移動してしまいますが
このままだと前方への推進力につかわれるエネルギーが
上下方向の移動に費やされてしまいます.

そこで、2足歩行には
膝や足関節の絶妙な動きで
重心の上下・左右の動揺が
最小で済むようなしくみがあります.


股関節の伸展可動域の低下を
膝関節、足関節、脊椎の動きで補償するため

好ましい動きを奪われた関節は変形をきたして
痛みの悲鳴をあげるのです(と考えらます)

また、頸椎や足関節、肩関節の障害をきっかけに歩容が変化して
結果的に股関節伸展(大殿筋の筋力)が低下することもあります.

ですから…交通事故のニュースで
「足の骨を折るなどの重傷を負いましたが、命に別条なく…」 と聞いて
骨折ですんでよかったねー などと
のんきなことを言ってはいられないのです.

何年か経ってあらわれる、
アライメント不良に起因する2次的な障害を思うと
どの関節も大事

でも、その中でも特に…
座りっぱなしで歩かない生活や座る姿勢の悪さが起因する
股関節伸展の筋力低下と関節可動域低下、

そしてその結果として見られる腰ふり歩行は…
歩行的生活習慣病といえるのかもしれません(@_@)














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参照 「歩行の決定因」に関する最近の知見  関谷昇(昭和大学保健医療学部理学療法学科)
Jpn Rehabil Med 2008;45:668-676

1953年にSaundersによって提唱された6つの歩行の決定因が見直されている.
6つの歩行の決定因とは
1)骨盤回旋(Plevic Rotation)
2)骨盤傾斜(Pelvic List,Pelvic Obliquity,Pelvic Tilt)
3)立脚期の膝屈曲(Knee Flextion in Stance Phase)
4)&5)足と膝の機構(Foot & Knee Mechanism)
6)骨盤の側方変位(Lateral Displacement of the Pelvis)

これらが重心の移動を平坦化し、これによってエネルギー消費量を低下させる役割を果たすとしている.
そして、1)2)3)が重心移動量の低下に大きく寄与されると考えられてきた.

もちろん、私も学校ではそう習ったし、
実習中もそう指導されました.


そして、1)2)3)に注目してリハプログラムを立案したのですが


うまくいかない(;_:)


学生だから、新人だからと理由をつけていたけど、
もういくらなんでも技術の問題だけじゃないだろう?と
思っていた矢先.


関谷昇氏の資料を読んで、

1)2)3)の影響はほとんど上下運動に影響せず
むしろ4)5)の要因が関与している可能性が高いとのこと


なるほどなー…臨床現場でみている現象とむすびついてきます.


今現在当たり前とおもわれている運動学の基礎が
案外怪しいものなのだ?と、実感しました.


資料についてはまごびきを集めて読んだ上で
ちょっとずつアップしたいと思います.


とりあえず…

教科書は、ますますあやしい(*^。^*)という感想まで.

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http://www.mod.go.jp/j/defense/mod-sdf/mod/index.html 防衛省地図

四谷〜市ヶ谷界隈を散策していたところ
ザッツザッツザッツと地面を蹴る音が聞こえてきそうな歩容を目にしました.

身長に比してのストライド(歩幅)も申し分なく
上半身もアップライトに保ち

踵からついて前足部で蹴りだすとても心地よい歩き.


ふと周囲を見てみるとそこは防衛省のすぐ近くで
どうやら防衛省勤務人々のようです.


正門まで行ってみたら案の定
ちょうと帰宅時間にあたったらしく大勢の職員が

前後一列にほぼ等間隔に並んで正門前のなだらかな坂道を
ザッツザッツザッツと歩いてました.


股関節をしっかり伸展し
大殿筋をがっつり使った歩き…(T▽T;)ノ〃 お見事.

職業柄、姿勢をととのえて歩くことがおおいのでしょうか…?

歩容は本人の身体能力だけでなく
環境によっても作られるものだと実感しました.


デジカメを取り出したら
正門の警備にジロリー(o|o)と見られたので.画像はなし(笑)


(soyopapaのカメラなら撮れたかな…?)

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