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6月21日付の朝日・毎日・読売・高知新聞の高知白バイ事故民事関連記事です。
この他。高知県で産経、日経が購読可能ですが・・・スミマセン確認できていません。
クリックしたら読める大きさに拡大できます。
読み比べるなら『文字』の方がわかりやすいのですが、入力に時間が掛かってしまいますので、今はこれでご勘弁です。
○記事見出しについて
各社とも「仁淀川町と遺族の和解」を見だしに採用
○和解内容 各社とも内容に差はない
○事故の発生状況
事故の発生状況について、「訴状によると・・・」の補足説明があるのは
朝日・読売のみ、高新は発生状況の説明に補足なし
毎日は発生状況自体の説明無し
○仁淀川町コメント
朝日・毎日 記載無し
読売記事
「裁判所からの和解勧告を厳粛に受け止め、和解を受け入れる決定をした。遺族には小さなお子さんもいるし、(元運転手が上告している)刑事裁判とは切り離して考え、遺族との間で早い解決をしたいと願っていた」
高新記事
「和解による解決を望んでいた。あらためて隊員のご冥福を祈りたい」
最初、高新記事しか知らなかったんで町のコメントに何の感想もなかったのだが、読売記事を読むと'法廷の内外における町の姿勢を知る者’として、一言二言、別記事で感想を書かしてもらう。
片岡さんに関する記事
○実名報道
朝日新聞 片岡晴彦さん
毎日新聞 片岡晴彦被告
読売新聞・高知新聞 元運転手
「訴えの取下げ」について
朝日記事
「片岡さんは争う姿勢を見せていたが、遺族が片岡さんへの訴訟を取り下げた」
毎日記事
「片岡被告に対する訴えは取り下げられた」
読売記事
「事故状況についての主張が異なっているとして取り下げた」
高新記事
「遺族は同日、元運転手への訴えを取り下げた」として、取下げの理由について隊員の妻のコメントを掲載している。
片岡さんコメントについて
朝日記事
「証拠として提出されたブレーキ痕は警察が捏造した」などと無罪を主張し、上告中。
「刑事訴訟の場で真相を究明したい」と話した。
毎日記事
「民事で事故の真相を明らかにできなかったのは残念だが、遺族の方々へ多額の保険金が支払われることになった点ではよかった」
読売記事
「民事裁判でも事故について事実をきちんと争いたかったが、一方でご遺族の方にはできるだけ多額の保険金が支払われることを願っていた。」と話した
高新記事
「事故状況を争っており和解には加われなかったが、遺族に保険金が支払われることを願っていた。真相究明の意味で取下げは残念だが、刑事訴訟で引き続き全力を尽くす。」とはなした。
「バスは停止しており過失はない。バスのスリップ痕を捏造された疑いがある」と無罪を主張。一審、二審は実刑を言い渡され、最高裁に上告中。
○その他
「(最高裁)上告中」の記載 朝日・毎日・高新
ご遺族コメントの記載 高新
裁判分離への言及 朝日・高新
読み比べてみて
地元紙である高知新聞が一番詳細であることは当然だとしても。全国紙は限られた紙面(高知県関連記事で1Pの紙面)の中で重要なポイントは抑えてくれているといっていいだろう。きちんと書いてくれている。
県内新聞各社やTV局の報道件数は、事故発生直後はもちろん、高松高裁判決後を上回る取り扱い量と内容といっていいと思います。
各社限られた紙面で、この民事裁判の何を書くかという点に関心を持って読んでみたら・・・。
朝日新聞
高裁判決前後からすれば大幅な縮小と言えるが、格段の不満無し。短い記事の中に私が書いてもらいたい部分には触れてくれている。特に『ブレーキ痕捏造』を書いてくれている。
毎日新聞
片岡さんのコメントをきちんと要約してくれています。この記者さん取材姿勢が見えます。
読売新聞
なんといっても 仁淀川町のコメント内容ですね。その記事が町のコメントをきちんと要約しているなら・・・私としては町に対して『ほほう・・・それなら・・・』と更なる説明を求めたくなる。
高知新聞
いや もうこれで充分です。
政「・・・えっ 旦那ぁ〜。充分って・・それでいいんですかい?」
旦那の背中越しに政が声をかけた
旦那「何がでぇ。・・・」
政「高新記事をわざわざ太字にしているじゃありませんか?加われなかったって。他にも(損害保険)とか(過失割合と無罪のセット記事)だとか・・・・」
旦「・・・・・太字ってのは、叔父貴のコメントのことかい?」
政「そうですよ。旦那も片岡の叔父貴も「和解に加わった」と報道されること一番心配していたんじゃねぇですかい。
『真相究明』を求めたら取り下げられたんですから・・・それを「加われなかった」って書かれたんじゃ。まるで叔父貴は『和解したかった』みたいじゃねぇですかい。
叔父貴は加わらなかったんでしょう。」
旦「政、お前、いつから「鉄」になったんでぇ。いつまでも細かいとこを『深読み』してんじゃねぇよ。いいかい よく聞けよ。」
旦那はキーボードから手を離し、政に向き直った。
旦「町とご遺族が和解するために...つまり和解金が支払われるためには何が必要だったかはわかってんだろう?」
政「そりゃ。片岡の叔父貴の同意ですよ。」
旦「そして、叔父貴が何に同意したのかは知ってるよな?」
政「へい。裁判の分離でさぁ。」
旦「その通りだ。一つの訴訟の中で一方が和解。もう一方は事実を争うなんてことはできねぇやな。
叔父貴が裁判の分離に同意した理由を全部言うと長くなるんで言わねぇが。
その一つに新聞記事にあるようにご遺族への多額の保険金支払いを望んでいたってところもある・・・・」
政「その辺りはあっしも知っておりますよ。じゃぁ その一つの他に何かあったんですかい?」
旦那は「そりゃぁなぁ・・・」と言いかけて止めた。
旦「てめぇ それを知ってて俺に聞いてんだろう? 引っ掛けやがって・・」
政「へへ・・・すいやせん。でも、旦那。最終回って本気なんですかい?」
旦「『民事の流れ』はな、終わりだ」
政「ふ〜〜ん 旦那はそれでいいんで?」
旦「・・・・ったく。何を言わしたいんだ。話を戻すぜ。」
旦「裁判官の裁定で裁判が分離されたにしろ、なんにしろ、叔父貴の同意が前提条件なんだよ。もちろん ご遺族や町の同意も同じことだ。
三者の同意があって、初めて裁判分離となり、町とご遺族との和解が成立するし、ご遺族から提訴は取り下げられて、片岡の叔父貴がそれに同意できたんだ。だから・・・・」
政「だから・・・?」
旦「だから、裁判の分離に関する記事は大切なんだよ。そこを高知新聞はきちんと書いてくれた。それで 充分なんだよ。わかったか?」
政「う〜〜ん。それだけじゃ 皆さんに良く伝わんないと思いますが・・・」
旦「・・・どうして三者は裁判分離に『同意』したか?・・・がかい。」
政は黙って頷く。
旦「まさぁ・・・勘弁してくれよ。「民事の流れ」は終わりと言っただろう。もういいじゃねぇか。」
政「いや この先、別件でお忙しくなるのはわかりますが・・・あっしも鉄の兄貴も手伝いますから、この辺もう少し詳しく伝える必要があるんじゃねぇですかい。」
旦「いや 『民事の流れ』は終わりだ。」
政「どうしても書庫『民事の流れ』は終わりですか」
旦「終わりだ。」
旦那はそう言い切るとまたパソコンに向かった。
その背中に政がぼそりとひとこといった
政「『民事の裏側』なんてのもありと思うんですがねぇ・・・」
その声を無視して旦那はキーボードを打ち続ける。政はその場を離れずに、煙草に火をつけたりしている。
やがて、キーボードの音が消え、旦那が振り返った。
旦「政、そこまで言うんなら、てめぇ それなりのネタぁ掴んでるんだろうな」
政「もちろんでさぁ。」
間髪入れずに答えた。
旦「よし、わかった、民事の裏側でも民事の闇でも何でもいいから、おめぇと鉄の二人でやってみな。できれば別の場所で、と言いたいがその辺は好きにしろ。」
政「わかりやした、早速取り掛かりやす」
そういうが早いか、政は煙草をもみ消し、部屋を飛び出して行った。
残った旦那は独り言を呟く。
旦「刑事裁判から離れた記事はもう充分なんだがな・・・・」
そう言うと[決定]をクリックした。
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皆様
上記の新聞記事は 高知県の中でも山ン中に届く新聞の記事ですので,高知市内の記事と違う可能性があります。
そういった点がありましたら、ご遠慮なくご指摘ください。
よろしくお願いします。
2008/6/24(火) 午前 3:05 [ littlemonky737 ]