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いよいよ26日放送で5回シリーズ最終回となります。 この記事の内容がそのまま放送されているものではありません。放送内容よりはかなり詳細なものとなっています。 なお 表題が『没原稿』となっていますが気にしないで下さい。 司会 つまり、ブレーキ痕の疑惑を証明することができなかったということですね。 支援者 裁判官は衆人環視の中で、ブレーキ痕を捏造することは不可能という判断でしたね。衆人環視といっても、野次馬は追い払われ、30人以上の警官で事故言を取り囲んでいたのですが・・ 司会 その時どう思いましたか。 支援者 この裁判官は事実審理をする気が無いということがはっきりしましたね。検察にとってブレーキ痕がなくてはならない証拠だということです。実際、判決でも校長先生たちのバスは停まっていたという証言はブレーキ痕の写真という物的証拠に符合しないとして不採用です。 司会 地裁の事実認定に大きな役割をはたしたのはブレーキ痕ということですか。 支援者 それだけではありません。同僚の白バイ隊員の目撃証言がそのままに採用されています。 司会 どの様な証言ですか。 支援者 たまたま通りかかった白バイ隊員が事故を目撃したのですが、その隊員をA隊員としますが、その証言ではバスは時速5〜10kmで国道に進入しているのを目撃したとなっています。 それと同時に事故を起こした白バイ隊員が走行してくるのを目撃しているのですが、その速度を凡そ時速60kmと証言しています。 そして、双方を発見してから衝突まで3〜4秒と証言しているのですが、その証言とおりだとして、そこから逆算すると衝突3秒前にバスは時速10kmで衝突地点の約8m手前を走行していたことになります。 そこは国道に進入する前の歩道の真ん中になります。そこを時速10kmで走行したことになるのですが、最初に検察は冒頭陳述で「駐車場から国道に進入する際、男性はいったん停止して・・・」としているのですよ。それを裁判官は無視していますよね。 一方、白バイは3秒前には衝突地点の約50mを手前を時速60kmで走行していたことになります。その速度なら見通しのよい直線道路で、どうして停まれないのですか。 また、何度もA隊員と同じ道路を同じ条件でバイクで走ってみたのですが、証言通りに走ってくる白バイを目撃することは不可能な状況でした。 しかし、それを高知地裁の片多裁判官は全面的に評価採用しましたのです。 司会 そして判決は1年4ヶ月の実刑判決となったわけですが。支援者さんはこの裁判について何を一番いいたいですか。 支援者 裁判官に恣意的に証言や証拠を扱われては勝てるわけがありませんよ。一旦判決が出れば、物理的に矛盾だらけの事実認定でも反論できませんからね。まるで、ジャンケンの「後出し」に負けた気分です。 司会 実刑判決を不服として片岡さんは即日控訴したんでしょう。 支援者 はい。地裁の判決とその判決理由に驚きと怒りを感じた支援者は高松高裁の審理に向けて、正式に「片岡晴彦さんを支援する会」を立ち上げて広く支援をもとめました。おかげで活動が広がり、協力者も増え、マスコミにも関心を持っていただきました。そして新たな証拠や新証人を用意し、バスの走行実験もスクールバスを借りて行い、そのビデオまで作成して高裁に臨んだのです。 司会 新証拠とは具体的にはどの様なものを用意されたんですか。 支援者 バスに乗っていた生徒の証言。交通事故鑑定人によるブレーキ痕の科学的鑑定と科捜研算定書の矛盾の指摘。A隊員の証言の信憑性を否定する証拠とかですね。走行実験のビデオも提出しました。 司会 生徒さんが証言台に立つ予定になっていたのですね 支援者 はい なかなかできないことだと思うのです。生徒本人はもちろん、保護者にも勇気のいることなんでありがとうと思う一方で、なにか申し訳ないような気もしました。 司会 どういうことですか? 支援者 生徒達を事件や裁判に巻き込んでしまって申し訳ないと、しかし、多くの人がこのまま終わらしてはいけないという気持ちがありましたから 司会 多くの人というのは? 支援者 支援者や生徒の保護者達ですね。このままでは生徒達が警察や裁判所を信じられなくなるぞといった意見が多かったですね。 司会 そうですね、バスに乗っていた22名の生徒たちは事実を知っているのですからね。それは護ってやらなくてはなりませんね。 支援者 地裁判決以降、高校2年生になった生徒たちも自分から事故の様子を話す様になってきました。テレビや雑誌の取材にも応じてくれたりしたんです。 司会 生徒さんたちはどんな話をしていたのですか? 支援者 ある生徒はこう言っていました。「バスは間違いなく停まっていた。急ブレーキの衝撃は全然なかったし、衝突の衝撃も小さかったからしばらく事故が起きたとは思わなかった」また別の生徒は。その生徒はバスの実験で急ブレーキを体験しているのですが『丁度その時は漫画を読んでいたが、実験の時のような衝撃は感じなった』とか言ってくれています。 司会 生徒達は目撃談のほかにも活動をしたそうですが? 支援者 生徒達が事実を訴え、片岡さんを助けようと事故の内容を書いたチラシの配布や署名活動に集まってくれた時には驚いたし、うれしかったですよ。 片岡さんも生徒から勇気をもらったといっていました。こういった動きの中で、2審に向かって準備が整い、10月4日の高松高裁第1回公判を迎えたのですが、高松高裁の柴田裁判官は「地裁で充分審理は尽くされている」として、新たな証拠や証言を一切審理することなく即日結審です。 これではまるで2審の意味がありません。一審の高知地裁の矛盾が多い判決理由が、「後出し」ジャンケンのままに通ってしまった。そして、今度はジャンケンすらさせてもらえなかったということです。 司会 即日結審ですか。その時のお気持ちをもう少し詳しくお願いします。 支援者 私はある程度予想していたので気持ちに余裕がありましたが、片岡さんは高裁で事実が一定審理されたら、判決に従う覚悟をきめていたようでした。審理されないと分かった時にはかなり怒っていましたね。 司会 それはそうでしょう。せっかく生徒までが証言してくれるといっているのに、それも無視された形で結審したわけですが、高松高裁の判決はどうなりました? 支援者 禁固一年4ヶ月の事件判決に変わりはありません。判決理由の中でが強く印象に残っている裁判官の一言があります。 司会 どんな内容ですか? 続く
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没原稿シリーズ
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高知県警、無実の人を監獄に。
http://revorida.sblo.jp/article/21805043.html
2008/10/25(土) 午前 4:04 [ jbh*2*4* ]
こちらで聴くことが出来ます。↓
http://briefcase.yahoo.co.jp/bc/keima_tokin/
2008/10/25(土) 午前 7:05 [ kei ]
一連の原稿を読みラジオの放送も聴いて分かったのはlittlemonky737氏が優秀な冤罪作者だということです。
嘘ついている自覚もなく妄想に過ぎないことを事実のように語ることが出来る。
希有な才能です。
2016/8/23(火) 午後 6:25 [ レアアース ]