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http://blogs.yahoo.co.jp/littlemonky737/71216714.html の続きです。
鉄は政からIPHONを受け取り画面を覗き込んだ。
鉄「…俺たちはこれを待っていたんだよな」
政「へへ、その通りでさぁ。片岡の叔父貴が動かないことには何ごとも始まりやせん」
鉄「瓦版の投稿も続けてくれそうじゃねぇか。で、あとは動き出した叔父貴を支える支援活動に動きは出でいるのかい」
「そこなんですがね。以前お伝えしたように……」と、政は鉄から自分のIPHNOを受け取りながら話を続けた。
支援組織を形成するのは、国民救援会メンバーと片岡晴彦の地元の人達。今年に入り、再審即時抗告からかなりの時間が経過した事や事件発生から丁度10年がたったこと、日弁連に動きがではじめた事などをきっかけに、救援会が支援会議を開催したのが5月8日。その辺りからは支援活動が動き始めたのはまちがいない。しかし、地元の支援活動にはその動きはまだ見られなかった。
政「兄貴がきになるのは地元での動きでしょう。それがまたいい感じなんですよ」
政は再びIPHONを鉄に渡した。
鉄「いい話じゃねぇか。で、何がこの会合で話し合われたんだい」
何度も読み返してから鉄は政に尋ねた。
政「詳しい事はまだつかんでませんが、久し振りじゃありませんか、地元で会合なんて。ここしばらくはなかった事ですぜ」
鉄「政ぁ、そりゃいい事に決まっているぜ。しかし、オメェは気にならねぇのかい。地元の支援者がどう動くのか知りたくねぇのかい」
政「そりゃ、知りたいですよ。大切な事ですからね。でも、兄貴、そう慌てなくても近いうちには耳にできますよ」
鉄「そうならなきゃ、意味がないんだよ」
そう言うと、鉄は自分のIPHON SEを取り出して、電話をかけ始めた。
それを見た政がいった。
「兄貴、新型じゃないっすか」
つづく
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