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高知白バイ事故において、スクールバスが加入していた任意保険会社(全国自治協会共済保険)が請求していた自賠責の保険金支払いが拒否されているお話です。 |
民事の流れ
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今日 高知白バイ事故のスクールバス運転手片岡さん宅を所用があって訪れた。そこで仁淀川町の民事裁判関係の説明会の話に進展があったことを聞いたのでご報告します。 民事裁判の終結前後より、当時の中学生の保護者や支援する会のメンバー達がある事柄について町の説明を強く求めていた。 説明会の開催についてごたごたが続いていたが、片岡さんの問い合わせに町が回答したようだ。 日程は未定だが説明会を開く時間帯は、午後6時以降にすることを約束したようです。これは支援する会が保護者の意向や、なるべく多くの人が町の説明を求めているからとこちらから要求していたものです。 日程や会場が決まり次第ご連絡申し上げます。 4月6日、片岡晴彦さんと仁淀川町はご遺族より損害賠償請求の訴訟をおこされたが、これに対して仁淀川町と片岡晴彦さんは連名で5月26日、下記のような答弁書を高知地裁に提出した。 ○事実関係や事故の形態は認める(訴状の内容を) この矛盾が皆さんはお解かりだろう。 つまり、事故の形態は警察の言うとおりだと、高知地裁で事実関係を争っている片岡さんが認めてしまっていることになった。 事故の責任は100%自分にあると片岡さん自身が認め。仁淀川町もみとめ、さらには弁護士も認めてしまったことになる。 どうしてこのような馬鹿げた答弁書を提出してしまったのか? 実は民事訴訟が提訴された時、仁淀川町から次のような提案がなされていた。「弁護士の選任を任せてもらえれば、弁護士費用は町が負担できるが・・・」 職を失い経済的に余裕が無い片岡さんはそれに同意した。町の担当窓口も片岡さんの友人であり、信用に値する人と彼は信じていたからだ。 その結果がその答弁書だ。 その答弁書を作成するに当たり、担当弁護士や仁淀川町は片岡さんに一切の説明をしていない。つまりは無断で答弁書を作成しそれを提出したに等しい行為だ。もちろん 提出後も説明はしていないし、町は民事法廷の傍聴にも来なくていいの一点張り。 06年3月の事故から同年11月のスリップ痕捏造が表に出るまでの間、片岡さんは白バイ隊員のご遺族にはできる限りの保障をしたいといっていたが、捏造問題発覚後は、ご存知のように一貫して事実関係を争ってきている。 それが 地裁公判真っ最中に民事提訴され、その答弁書が『事実関係を争わない=警察のいう通り』となってしまったのだ。 その答弁書を作成したのは弁護士だが、その内容の指示を出したのは仁淀川町しかいない・・・はず。 どうして 町は片岡さんに無断でこのような答弁書を提出したのか? これが私の最大の疑問。 そして 保護者は聞きたいことは・・・・これは次回に書く事とします。 参考資料 民事の流れ 4月6日 刑事裁判第4回公判と同日のこの日、民事提訴されたる 5月8日 N弁護士を選任。 弁護費用が大変だろうと片岡さんに仁淀川町が申し出してきたもの。 保険会社の顧問弁護士であるということ、仁淀川町の提案と言うことでこれを了承。 5月16日 片岡晴彦の過失を全面的に認めた答弁書の案がFAXで弁護士事務所から送られてきている。 この日は地裁にて裁判が結審した日でもある。 被告人質問で疲れている片岡を知ってかしらずか? 私もドタバタして民事提訴に関心が薄かった 5月16日の答弁書案の内容については何の説明もなく、ただFAXで送られてきたのみ。片岡は答弁書の案についてなんら説明を受けていない。 5月25日 事実関係は争わない。賠償金額を争うと言った内容の答弁書を提出 6月6日 地裁判決を明日に控えたこの日、民事第一回公判開かれる 仁淀川町より、「書類のやり取りだけだから・・・傍聴の必要は無い」といわれる。 片岡と支援者は仁淀川町を信頼 これ以降 町は公判日程を尋ねる片岡に対して同じことを言い続ける。 6月13日 町議会は刑事実刑判決に対して、町執行部に「誠意を持ってこの事故に積極的に関与するように要望」し、全会一致でそれを可決 片岡と支援者は議会を信頼。 5月26日の時点で、町は既に民事で「事実関係を争わない」方針の答弁書を地裁に提出していることをまだ知らなかった。 要望の「誠意を持って・・・云々」というのは刑事裁判に対してだけか? 町議会の誰もこの事実を知らなかったのか? 6月15日 LM737、ブログにてこの町の姿勢を批判。
以上
6月15日。この時点で私が民事がおかしいことになっているのに確信を持った。片岡さんも町の担当者に真意を尋ねたが、のらりくらりと逃げを打ち、民事の場でも事実関係を争うことになるのは07年11月まで持ち越されてしまった。そして 高知地裁は訴訟方針の変更を時期を失していることを理由に最終的に却下し和解案の提示をした。 お時間がある方は、当時(07/4月〜6月)の過去記事をご覧ください。
私も片岡さんも刑事に集中していたから刑事裁判のことしか書いていいない。もう少し気をつけいていればと悔いが残る。そして 民事提訴されてから『一体誰なんだ』が始まった。 |
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明日、13日の議会にて審理される議案の提案理由?の説明が副町長からあった。 いくつかの議案の中に、予定通りに高知白バイ事故の和解に関するものが含まれていた 以下その要約です。 ○仁淀川町は原告と和解する ○片岡さんへの訴えは、議会にて和解が承認されしだい原告が取り下げる予定である。 ○片岡さんへの損害賠償の訴えはなかったことになる 以上 他にも、今後 この事故に関する一切の請求の放棄とかいった内容もありました。 やはり 片岡さんへの訴えは取り下げられるようです。 う〜〜む・・ホッとしたような・・・何か引っかかるような・・・ とにかくは、一つの「争い事」が解決するのは間違いないだろう。 それは良いことだ。 これで、私のブログも本来の目的に戻れることだろう。(アマイカ?) 片岡さんも一つ肩の荷がおりたことだろう。 今日の副町長の説明を、高知新聞の記者も傍聴席から聞いているが、副町長の説明は誤解を招くような説明ではなかったから、そのまま、明日の朝刊で報道してくれるだろう。 さて、明日、13日午後に町議会にてこの議案(和解案)が審理される。 100%承認されることになる。 もちろん、承認に何の異議もない。 しかし、議案審理の際の「質疑応答」はあって然るべき。 特にこのブログでも指摘してきたとおり、この和解に至るまでの仁淀川町の対応には不信感を持たざるを得ない。 町は片岡さんや支援する会に対して今回の経緯の説明をするべきだろう。 支援する会も町に説明を求めているようだしね。 支援する会も・・私もだけれども、署名した頂いた5万人の人達に説明しなくてはならない。そのためにも、町の[説明]は不可欠だ。 その辺りのことが明日の質疑応答で出てくるだろう。 町は「終わったことだから・・・」と説明回避では私達は終われないことを知っておいてほしい。 [終わったことだから、説明できるはずであろう] 私が片岡さんなら、町のみならず、途中で降りた弁護士や保険屋に「経緯を説明しろ」と内容証明でも送るところだ。 6月20日の民事審理で仁淀川町と原告は和解成立。同日、原告は片岡さんへの訴えを取り下げることが確定。 といってよいだろう。 |




