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(この記事は高知で起きた白バイとスクールバスの事故に関連したものです) 今回の公判での争点は バスは停止していたか否か。であると考えていました。 停止時間について何秒くらいという証言は出てきませんでした。 が 証人Cの「停止しているバスの後ろを何台かの車が通過するくらいの間は、バスは停止していた」 と証言した時 検察は「バスが車道を塞ぎ。残された道幅は1.9mしかない。車は通過できない」と反論 証人は「バスが斜めに停止していたので、実際はもっと間隔はあった」 この尋問に裁判官が関心を持ったのは裁判官の次の質問からわかる。 裁判官「あなたが バスのところへ駆けつけた時とまっていた大型トラックはいついなくなりましたか?」 大型トラックが現場を去ったのは、バスが移動されてからなのか? それとも、証人Bや他の車のように、バスの後ろを通過したのか? 知りたかったのではないか。そう考えると 裁判官のこの質問は自然な流れの中にあると思う。 証人の言うとおりに バスの後ろを車が通過するスペースがあるなら、そこを何台かの車が通過していったのなら スクールバスの停止時間は 少なくても一瞬ではないと判断できる? それに加えて、白バイより先行している車が安全に通過しているのに、どうして白バイは事故を起こしたのか?
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第4回公判傍聴録
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さて 証人Dの証言の第2弾です。 検察官は上手に質問を重ねていきます。証人Dはそれに対し淡々と答えて行きます。 検「土佐署へ行った先生は 生徒達は警察でどんな話をしたといってましたか?」 D「その先生は(生徒の話しを聞いていない)と聞いています。」 検「聞いていない・・・・生徒は調書をとられ、その先生はそれに署名しているのですが・・・立会人として」 D「・・・・・」 (質問になってないので答えられない様子。) 検「では その先生は生徒達が何を話したのか一切知らないと言うことですか?」 D「そう 思います。」 ここまで来て 検察官は急に質問を変えた 検「あなたは先ほど、弁護士の質問に対して他の2人の先生に連絡をしたと言っているが、あなたの今の証言の内容を2人の先生も話したのですか」 D「と言いますと?」 検「バスが停まっているところへ白バイがぶつかってきたとかです」 D「私が話したのは(バスが急ブレーキを踏んだと言う感じはありましたか)とかいったことです。」 検「・・では 停まっているところに当たってきたという話はありましたか?」 D「私は、急ブレーキの確認をしただけです」 ○裁判官「どうして急ブレーキの確認をしたのですか?」 D「弁護士さんから連絡があったからです。」 検「急ブレーキはなかったよねぇ。停まっているところへぶつかってきたんだよね。と言うところを確認したんですよね。」 というと なぜか 検察官は証人が答える間もなく、すぐに「質問を終わります」と席に着いた。 たぶん 検察官が期待した答えがそれだった 証人は事前に運転手が有利になるような打ち合わせをしたと 検察は暗に主張した そして その検察官の最後の質問を誘導したのが 裁判官である |
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(この記事は高知で起きた白バイとスクールバスの事故について書いています。) |
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(この記事は高知で起きた白バイとスクールバスの事故について書いています。) 第4回公判で「停止したバスの後ろを車が通過できるかできないか」が争点となりました。 参考記事(第4回公判その2)http://blogs.yahoo.co.jp/littlemonky737/2348452.html 検察は バスが動いているときに白バイが衝突。その後 スクールバスは3mほど白バイをひきずった後中央分離帯付近で停止した。 その時、バスは車線をふさぎ、車道の端からバス最後部までは1.9mしか残ってなく、車は通過不能と主張した。 一方 証人Cは、中央分離帯付近で右折のため停車中に白バイが衝突した。バスが停車して白バイが衝突するまでの間に、何台かの車がバスの後ろを通過したと主張。 検察の主張する「1.9m」は警察の実況検分調書によるものである。 証人の証言を信じるならば、スクールバスは少なくても何台かの車が通過する間は 停車していた可能性が強い。 また 白バイより先行してきた車が無事に通過しているのに、なぜ白バイは衝突したのか? 現場写真を掲載しました。車道と路側帯と自歩道の境界に注目してください。 検察は「車道は1.9m」といってますが、路側帯が1m。路側帯を加えると2.9m。 仮に、路側帯を含めて「1.9m」だとしても、自歩道との境界が何の障害物がないことから、普通車なら通過できるのではないでしょうか? ちなみに普通車の車幅約1.8m前後です。 |




