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[ ぐうたら読書日記 ]
2013/6/19(水) 午後 9:49
神様のすること 平 安寿子
神様のすること 平 安寿子 急性腎不全と心不全に肺炎を併発し、三日三晩、カッと目を見開いた鬼の形相で生の淵に踏みとどまった母が意識を取り戻したとき、「八十三まで生きることにした」と言った。 と始まる本書。 お母様看取るまでのレポートなのだけど、 介護のお話しなのかと思いきやそうではなく ...
気持ちの落とし所
ひとこと日記
[ 夢について 再編 ]
2013/4/1(月) 午後 0:24
偶然と必然
偶然なんか、ありっこないのさ。 キミとの出会いも、仕組まれたもの。 少しずつ、巧妙に組み立てられ、実行された罠なんだよすべて。 ああ、そうか。どうりでうまく行き過ぎると思ってたのよ。よい夢ね。 苦しい、私。 このまま死なせて。 夢見たままで。夢から二度と覚めさせないで。 これは呪いだよ。 キミは死ぬほど誰かに嫌われているみたい。 こんなにテの混んだやり方で、キミを丸裸にし、羞恥とともに葬らねばならないなんて。 ...
気持ちの落とし所
ひとこと日記
[ 夢について 再編 ]
2013/4/1(月) 午後 0:24
偶然と必然
偶然なんか、ありっこないのさ。 キミとの出会いも、仕組まれたもの。 少しずつ、巧妙に組み立てられ、実行された罠なんだよすべて。 ああ、そうか。どうりでうまく行き過ぎると思ってたのよ。よい夢ね。 苦しい、私。 このまま死なせて。 夢見たままで。夢から二度と覚めさせないで。 これは呪いだよ。 キミは死ぬほど誰かに嫌われているみたい。 こんなにテの混んだやり方で、キミを丸裸にし、羞恥とともに葬らねばならないなんて。 ...
ほかならぬ人へ 白石一文
小説
[ Say you Say me☆★☆ ]
2013/3/23(土) 午前 0:48
ほかならぬ人へ 白石一文
この本を読んでから、「黒木さん」が私の頭の中から消えてくれない。 表題作じゃないほうの「かけがえのない人へ」のほうに出て来るんだけど。。。 黒木さんの顔、声、しゃべり方はどんな風なんだろう?と。 白石さんの小説の登場人物は なんだかリアルでこういう人だろう、と すぐ頭に浮かんできてしまう。 「ほかならぬ人へ」の明生は 私の身近にいるTくんのようなタイプだな、と思う。 育ちがいいのに、育ちのよさを感じない普通の人、、、というか。 でも、この
ほかならぬ人へ 白石一文
小説
[ ぐうたら読書日記 ]
2013/3/16(土) 午前 10:52
この世の全部を敵に回して 白石 一文
この世の全部を敵に回して 白石 一文 親交のあった***氏が心筋梗塞で亡くなり手記が出てきた。生前氏がよく家族に友人だと語っていた小説家の僕にそれが託された。世の中に出すべきだと思い本にしたという序文から物語りは始まる。 ***氏は会社社長で人望も厚い。 家族の仲もよく、息子たちも立派に成人している。 小説家がうつ病を患ったときに親身に気に掛けてくれたのは***氏だ。 そんな優しい人物の手記はそんな外見とは間逆の内容だった。 とにかく、暗い
[ 読書三昧の日々 ]
2013/2/15(金) 午後 8:11
デイヴィッド・ゴードン「二流小説家」
訳・青木千鶴 早川書房 2011 年 3 月 発行 2012 年 1 月 10 版発行 451 頁 ポケットブック版、2段組み 1週間はかかると思っていましたが、海外ドラマのようで面白く、意外に早く3日間ほどで読み終えました ニューヨーク在住のしがない中年作家、ハリー・ブロックは偽りの名や他人の顔を借りて、数多くの小説を出版してきた とはいえ...
草の花 福永 武彦
小説
[ 読書三昧の日々 ]
2013/1/10(木) 午後 2:09
福永武彦「草の花」
福永武彦さんの作品の中で一番好き 美しい文章、選び抜かれた言葉の数々に、惹きつけられます 戦後まもなくのサナトリウム 結核の療養にきていた私は汐見という青年と出会う 彼は2冊のノートを私に残して自殺行為とも思える手術を受け帰らぬ人となる 汐見の残した2冊のノートには彼が18歳の時、24歳の時に求めた二つの愛について書かれていた 研ぎ澄まされた理知ゆえに後輩の藤木忍との純粋な愛に破れ、藤木の妹との恋にも挫折した汐見 まだ熟れきらぬ孤独な青年の愛と死が描か
本格小説 水村 美苗
小説
[ わかめのブログ ]
2012/12/4(火) 午後 9:53
本格小説
『 本格小説 』 水村 美苗 (新潮社) ずっしりと重い上下巻、威風堂々のタイトル、そして格調高い表紙絵…、 先日、サイン会で桜木紫乃さんに 「好きな作家は?」とお聞きして、 はじめて耳にした名前。 桜木さんに教えていただかなければ、一生知らないままだったかもしれません。 でもそれは、読書好きを公言する私にとって大きな損失だったのではっと 思えるほどに、 ものすごい小説でした。 上...
るり姉 椰月 美智子
小説
[ ぐうたら読書日記 ]
2012/11/4(日) 午前 11:05
しずかな日々 椰月 美智子
「しずかな日々」椰月 美智子 「自分はいま傑作を読んでいるんだ」の帯があり、それは見逃せないと購入した「しずかな日々」を読み終わりました。 とにかく、気持ちのよい本でした。 主人公の「ぼく」の小学校五年生の時の夏休みの日々の話でした。 「あなたの人生でターニングポイントになった日はいつですか」と聞かれたら、 ぼくはまずその日のことを答えるだろうと、 おとなになったボクが、その頃を振り返って語っているのです。 「今」ではなく、「昔」を語っている
あの日 あの時 愛の記憶
映画・TV
[ 読書三昧の日々 ]
2012/10/11(木) 午後 7:19
映画・あの日 あの時 愛の記憶
2011 年 ドイツ/英語、ドイツ語、ポーランド語 原題 DIE VERLORENE ZEIT 英題 Remembrance 原題は「失われた時代」、英題は「記憶」という意味 邦題に使われている「愛」 日本人はこの単語が好きなのですね 自分には英題がしっくりきました 千載一遇ともいえる偶然をきっかけに一人の女性が自分の過去と向き合う姿を描いた愛と再生の物語 実...





