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二種類の希望
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「この方はわたしたちを,ご自分の神また父に対して王国とし,祭司としてくださったのである―実にこの方にこそ,栄光と偉力が永久にありますように。アーメン。」(啓示1:6) |
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「この方はわたしたちを,ご自分の神また父に対して王国とし,祭司としてくださったのである―実にこの方にこそ,栄光と偉力が永久にありますように。アーメン。」(啓示1:6) |
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「彼らは生き返り,キリストと共に千年のあいだ王として支配した。5 (残りの死人は千年が終わるまで生き返らなかった。)これは第一の復活である。6 第一の復活にあずかる者は幸いな者,聖なる者である。これらの者に対して第二の死は何の権威も持たず,彼らは神およびキリストの祭司となり,千年のあいだ彼と共に王として支配する。」(啓示20:4〜6) 第一の復活とは、何ですか。この言い方は、二種類の復活があることを示唆しています。第一の復活にあずかる人は、神およびキリストの祭司となり、千年のあいだキリストと共に王として支配します。どこへ復活して王また祭司となるのでしょうか。 パウロは復活についてこう述べています。「死人の復活についてもこれと同じです。朽ちる様でまかれ,朽ちない様でよみがえらされます。・・・物質の体でまかれ,霊的な体でよみがえらされます。・・・そして,わたしたちは,塵で造られた者の像を帯びてきたように,また天的な者の像を帯びるのです。」(コリント第一15:42,44,49)それで、聖書は塵で造られた物質の体で死んで、朽ちることのない不滅の霊的な体で、天へ復活する人がいることを示しています。 そして、天へ復活する人は限られた人数です。聖書は、「神は,世に関しては貧しい者を選んで信仰に富ませ,ご自分を愛する者たちに約束された王国の相続者とされた」と述べています。それで、天の王国の相続者となるのは選ばれた人ですから、その人数は限られています。 フィリピ3章11節から、パウロは「死人の中からの早い復活」を追い求めていたことが分かります。ですから、天へ復活する人たちは他の人たちよりも早く復活します。ですから、第一の復活の人たちよりも時期において遅く復活する人たちがいることが分かります。 遅く復活する人たちはどこへ復活するのでしょうか。箴言14章28節には、「民の多いことには王の飾りがあ(る)」と述べられています。王がいるなら、王が支配する民がいます。そして民はふつう王よりも数が多いものです。啓示5章10節には、天の王たちは「地に対し王として支配する」と述べられています。それで、地には王たちの支配を受ける大勢の民がいるはずです。(詩篇102:19,22) それから、パウロは「義者と不義者との復活がある」と述べました。(使徒24:15)不義者は天へ王として復活することはありません。不義者は地上で天の王たちの支配を受けて罪を取り除いてもらうために復活してきます。ですから、天へ復活するたち者より遅く地上に復活してくる支配を受ける民がいることが分かります。 聖書は地上に復活してくる人々が、地上で永遠の命を受ける見込みがあることを示しています。イエスは「記念の墓の中にいる者がみな,彼(イエス)の声を聞いて出て来る時」が来ることを予告され、「良いことを行なった者は命の復活へ,いとうべきことを習わしにした者は裁きの復活へと出て来る」と言われました。(ヨハネ5:28,29)イエスが言及されたのは天への復活ではありません。 なぜなら、天へ王として復活する者たちは不滅の霊者として復活するのですから、もう死ぬことはありません。ところが、イエスは復活して裁きを受ける人がいることを示しています。明らかにイエスは地上での復活も含めて述べておられます。イエスは、復活して裁きを受けるのではなく、命の復活という結果になる人がいると言われました。ですから、地上に復活して永遠の命を受ける人々がいるということが分かります。 それで、私たちはエホバ神が天と地上への復活という将来の命の見込みを差し伸べてくださっていることが分かります。私たちはその希望を喜ぶことができます。私たちの信仰はむだになることはありません。 親しい家族や友人が死ぬのは悲しいことです。けれども、パウロはこう述べました。「兄弟たち,死んで眠っている者たちについてあなた方が知らないでいることを望みません。希望を持たないほかの人々のように悲しむことのないためです。・・・神はイエスにより死んで眠っている者たちをも彼と共にやはり連れ出してくださる。」私たちが絶望する事のないように、死んで眠っている者たちは、イエスの贖いにより死より地上への命へと連れ出されてくるという希望があることを聖書は示しています。
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