(8)エホバ神のおられる霊の世界聖書によると、エホバ神は霊の世界に住んでおられます。(ヨハネ4:24) エホバ神は霊の体を持っておられます。(ヨハネ4:24)人間は、エホバ神を見ることができません。それはエホバ神が測り知れないエネルギーを持たれる方なので、人間は神を見ると滅びてしまうからです。(イザヤ40:26。出エジプト33:20)
エホバ神は、永遠の昔から存在されています。(詩編90:2)神は、空間と時間を超越した方です。エホバは、ご自分の目的を必ず成功させることのできる全能の神です。(イザヤ46:10)エホバ神は地上のあらゆる所で起こることをすべて見ておられます。(箴言15:3)
また、エホバは、碧玉によっても表されています。(啓示4:3)ですから、エホバ神は加工ができる碧玉のように、ご自分の目的を果たされるために柔軟性があり、被造物の自由意志に応じられる方です。
by Bettina Johnson Jewelry 碧玉の半透明のものはカルセドニーと言って加工ができます エホバ神は加工のできる碧玉のように柔軟性のある方です 半透明の赤色の碧玉はカーネリアンと言います−エホバは加工できるカーネリアンのように被造物の自由意志に応じられます 神を表す碧玉は澄み切って輝く水晶のようだとも述べられています。(啓示21:11)ですから、神は、澄み切った宝石のように明快で理解できる真理を持たれる方です。(詩編31:5)
(crystal)
エホバは澄み切って輝く水晶のような真理を持っておられます
また、エホバは、平和の神です。(コリント第一14:33)エホバ神を表す幻の上に平和を表す虹がかかっています。(啓示4:3。創世記9:15。エゼキエル1:28)
エホバの幻の背後の虹はエホバが平和の神であることを表しています エホバ神は物質宇宙を創造される前に、まず特別な独り子を創造されました。(ヨハネ1:14)み子は霊の体を与えられました。み子は、被造物の間で一番長くエホバ神と交わりました。(箴言8:22,23)そのため、エホバ神とみ子の間には非常に固い愛の絆があります。(箴言8:30)み子は、み子以外の被造物すべての創造にあたってエホバ神のもとで働きました。(コロサイ1:15−17)
み子は後に地上に人間として生まれて、イエス・キリストになられました。(ガラテア4:4) イエスは死んで復活され現在は霊者として天におられます。そして地上の王国の関心事を指導しておられます。(ペテロ第一3:18)み子は、地上の物事を十分見通しておられます。(啓示5:6)
エホバ神は、み子の次に霊者であるみ使いたちを創造されました。み使いたちは人間よりも強い霊の体を持っています。(詩編8:5)そして、一致して神のご意志を行なっています。(詩編104:4) 数億のみ使いがいると考えられます。(ダニエル7:10)
聖書は、ケルブというみ使いたちがエホバ神の乗り物になっていると述べています。(詩編18:10)ケルブはものすごいスピードで宇宙を移動できると考えられます。聖書の中で、ケルブは四つの生き物で表され、み子の次にエホバ神の近くに密接に交わっています。(啓示5:6)ケルブたちは、不滅ではありません。しかし、人間のように人格を持っています。また、遠くを見通すことのできる鋭い視力と公正の感覚を持っており、勇気を持って神のご意志を行っています。(啓示4:7)
セラフという種類のみ使いもいます。セラフは神を常に賛美しています。また、セラフは、地上の神の僕が神のみ前で罪が贖われ清い立場を持てるよう助けようとしています。(エゼキエル6:2,3,6,7) そして、み使いたちは地上の出来事を見張っています。(啓示4:6。エゼキエル1:18)
ですから、天でみ子を始めとして、ケルブ、セラフ、み使いたちは、エホバ神を崇拝しそのご意志を行う点で一致しています。地上の神の僕たちも、天のエホバの組織と一致して、神のご意志を行うならば、天の組織から保護していただけます。また天的な希望を持つクリスチャンは地上の生涯を神への忠誠のうちに全うするなら、天の霊者の組織に加わることになります。(詩編34:7。コリント第一15:50−53)また、地上で神のご意志を行なう人々は、エホバとみ使いたちの組織から保護を受けることができます。(詩編34:7)
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エホバ神
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ヨハネ5章・エホバ神はどのようにずっと働いてこられたか「イエスは彼らにこう答えられた。『わたしの父はずっと今まで働いてこられました。ですからわたしも働きつづけるのです。』」(ヨハネ5:17)
イエスは、み父エホバがずっと今まで働いてこられたと言われました。エホバ神は、どのように働き続けてこられたのでしょうか。
まず、エホバは、創造の業を行なわれました。エホバは、「偉業の最初」に、ご自分と共に天に存在する霊者なるみ子を創造されました。(箴言8:22)その後、エホバ神は、み子を「優れた働き手」として用いて、み子以外の「他のすべてのもの」を作られました。(箴言8:30。コロサイ1:16)エホバ神は、天に幾億もの霊者たちを創造されました。(ダニエル7:10。ヨブ38:4,7)
その後、エホバ神は、天文学的な数の星を含む物質宇宙を創造されました。(創世記1:1。イザヤ40:26)神は創造の際に、「神の活動する力」である聖霊を用いられました。(創世記1:2)さらに、神は地球を整え、多くの生き物を創造されました。(詩編146:6)エホバ神が、すべてのものの構想を考えられ、エホバの指示のもとにみ子がすぐれた技術者として働いて創造の業を行なわれたのでしょう。(箴言8:27−30)しかし、先頭に立って働き、事の全体を導いておられたのは、エホバ神でした。(コリント第一3:6,7,9)
VLT image of spiral galaxy M96 by thebadastronomer エホバ神はみ子を用いて物質宇宙を創造された その後、エホバ神は、人間を作ることをみ子に提案され、人間男女が創造されました。(創世記1:26,27)しかしながら、宇宙の物理的な法則や仕組みは、宇宙が存在する前から地上に生物が存在するように前もって神によって考えられていたことを示しています。
そして、エホバ神は、最初の人間アダムに対して教育を行なわれ、アダムは自分が神から命を与えられたことを知っており、どんなおきてを守るべきかを理解していました。(創世記2:16,17)さらに、エホバ神は最初の人間男女に仕事の割り当てを与えられました。(創世記1:28)
ところが、最初の人間男女は、悪魔サタンに影響されてエホバ神の主権に反逆しました。(創世記3:6)エホバ神は、悪魔サタンと人間の反逆に対するご対策をすぐに計画されました。エホバは、エデンの園の反逆の直後に、地上にサタンの業を打ち壊すメシアを遣わすことを計画され、そのためにご自分の独り子を用いることにされました。(イザヤ9:6,7)また、神は最終的にサタンを滅ぼすことになるひとつの国民を作るという目的を立てられました。(創世記3:15)そして、エホバ神は、その計画に基づいて、選ばれた国民を作るための準備として、ご自分に信仰を持つ人間と交渉を持たれました。
エホバ神は、神に忠実なアブラハムを選ばれて、その子孫をご自分の選ばれた国民とすることを計画されました。(イザヤ41:8,9)そして、エホバはアブラハムの子孫とも交渉を持っていかれました。エホバ神は、エジプトでアブラハムの子孫を増やしていかれました。(出エジプト1:12)西暦1513年に、神はアブラハムの子孫をエジプトから導き出し、モーセの律法を与え、イスラエルの国家を組織されました。また、イスラエルの国家は、メシアを迎え入れる社会環境を形成しました。さらに、エホバ神は、ご自分に忠実な僕たちを動かして、彼らが聖書を書き記すようにされました。(エレミヤ34:6)
ところが、イスラエルの国家は、モーセの律法に感謝を示さず、神に不忠実になりました。(エレミヤ3:6,7;8:5)エホバは、不忠実なユダとイスラエルの国家を諸国家によって攻撃を受けるようにされて、彼らが処罰を受けるようにされました。(エレミヤ7:28)そして、地上の神の僕が懲らしめによって正されるように導きました。
ところが、イスラエル人の国家は全体として、やはり、エホバ神に不忠実でした。エホバは、生来のイスラエル人の不忠実さゆえに、対策を考えられ、新しい契約をあらゆる国民からなる信仰を持つ人々と結ぶことを計画されました。(エレミヤ31:31,32)エホバは、メシアを地上に遣わして新しい事柄を語らせ、ご自分に対する崇拝の方式をいわば改革することを予告されました。
新しい契約は、み子を仲介者として導入されます。(へブライ9:15)み子イエス・キリストは神に選ばれたイスラエル国民すなわち神の最初の「女」の最も忠実な成員でした。(ガラテア4:4。創世記3:15)そして、エホバは、ご自分の独り子を地上での仕事に備えて教育されました。天で、み子に、地上で何を話すべきか、どのように行動すべきかを教えられました。(ヨハネ14:24)
ですから、事物の体制の終結の時に関するイエスの預言の情報やイエスの教えはそもそもエホバに由来していることが分かります。(ヨハネ12:49;14:10)
Jesus taught the crowds from a boat near the shoreof the Sea of Galilee -Luke 5: 1-11 イエスの教えは天でエホバ神から教えられたものだった. また、イエスは「わたしは、父がおきてを与えてくださったとおりに行なっているのです」と言われています。(ヨハネ14:31) それで、イエスはエホバ神に天で言われた通りに行動されました。また、イエスは、ご自分の業は、「わたしとずっと結びついておられる父がご自分の業を行なっておられるのです」と言われました。(ヨハネ14:10)イエスの祈りに答えてエホバが聖霊によって奇跡を行なわれました。(ヨハネ11:41,42)ですから、イエスが働かれると共にエホバ神も働いておられました。(ヘブライ2:4。使徒10:38)
このようにして、イエスの時代に至るまで、エホバ神は、働き続けてこられました。また、エホバ神はイエスを初めとしてご自分に忠実なクリスチャンたちと共に働かれました。聖書は神のご意志を行なうクリスチャンが「神と共に働く者」であることを示しています。(コリント第一3:9)
エホバ神は今日でも、働き続けておられます。エホバは、イエスを通して地上のクリスチャンたちの活動を導いておられます。(マタイ28:20)また、地上にいるクリスチャンたちの数え切れない程多くの祈りをイエスによって聞き届けてくださっています。(ヨハネ14:13,14;16:23。ヨハネ第一3:22)
Grace was said before the barbeque was served atthe Pie Town, New Mexico Fair (LOC) by The Library of Congress 地上の神の僕の祈りに答えてエホバが仕事を行なわれる そのようにして、エホバは、ご自分に従って忠実に働くクリスチャンたちと協働されます。私たちも、聖書を学びエホバのご意志を見極めてエホバ神と共に働くようにしましょう。
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ルカ12章・人の命の存続を決定するエホバ神「神は彼に言われました。『道理をわきまえない者よ、今夜、あなたの魂は求められる。そうしたら、あなたの蓄えた物はだれのものになるのか』。自分のために宝をためても、神に対して、富んでいない者はこうなるのです。」(ルカ12:20,21)
イエスはある富んだ人のたとえ話をされました。そのたとえ話の中で、エホバ神は、その富んだ人に対して、「今夜、あなたの魂は求められる」と言われました。(ルカ12:20)その富んだ人は、物質の富や自分の慰安だけに心を用いて神を考慮に入れない生き方をしていました。(ルカ12:16-19)実話ではありませんでしたが、そのたとえ話は今の事物の体制でも、エホバ神が、私たちの命の存続を決定される場合があることを示しています。 イエスは富に夢中になっている最中に死んだ富んだ人について話された 「今夜、あなたの魂は求められる」とは何を意味するでしょうか。「魂を求める」とは、人の命を奪うという意味があります。例えば、ユダの人々を殺したバビロンのネブカドレザル王やカルデア人(バビロニア人)は、「魂を求める者たち」と述べられています。(エレミヤ19:7;22:25;34:20)
ですから、そのたとえ話の中で、エホバ神は、その富んだ人の命をその晩終わらせることにされました。エホバ神は、神を考慮に入れない生き方をしている人が自分の計画に夢中になっているその晩に、その人の命を終わらせる決定をされる場合があることが分かります。
しかし、通常、エホバはそうはされません。ヨブは、「どうして、邪悪な人々が生き続け、年老いて、しかも富においても勝っているのか。」と述べました。ですから、エホバ神は、ご自分に信仰を持たない邪悪な人が、災いを経験せずに、豊かな生活を楽しみつつ年を取るまで平和に生き続けるままにされます。(ヨブ21:7−9。ルカ6:35。マタイ5:45。使徒14:16,17。サムエル第二 7:14)
Fresh fruits and vegetables like plums andcucumbers are sold in stand in Gaza by proisraeli エホバ神は通常人間が自然の恵みを受けて生き続けることを許される
しかし、エホバ神が、ご自分のご意志を顧みない人の命を個人的に終わらせる例は多くはありませんが、そういう例がないわけではありません。例えば、ヨハネの兄弟ヤコブを剣で殺したヘロデ王は、演説をした時に、人々から過度の賞賛を得ても神に栄光を帰さなかったので、「たちどころにエホバのみ使いが彼を撃った。・・・そして,彼は虫に食われて息絶えた。」と記録されています。(使徒12:21-23)他にも、昔の預言者エリヤ、エリシャ、エレミヤなどにかたくなに反抗した人々で、エホバに裁かれ命を失った人もいます。(列王第二1:10,12。列王第二2:24。エレミヤ28:15,16)
さらに私はエホバの証人を猛烈に迫害する反対者が、突然早期に命を失ってしまうという例を聞くことがあります。例えば、第二次世界大戦中、多くのエホバの証人はヒットラーによって強制収容所に送られました。その中に、ザクセンハウゼン強制収容所があり、ひとりの司令官はフォアスクエア(正方形)というあだ名を持っていました。彼は、「おれはエホバを相手にして戦うことにしたのだ。おれか,それともエホバか,どっちが強いか確かめるのだ」と言っていました。
その収容所に送られたアウグスト・ディックマンという若者は、エホバとその組織とのいっさいの縁を切るという趣旨の宣言書に署名するよう圧力をかけられ、いったん署名してしまいました。しかし、彼は、考えを変え、後にその署名の取り消しを願い出ました。その結果、フォアスクエアは彼を銃殺にしました。
Sachsenhausen by cavorite ザクセンハウゼン強制収容所の囚人服 ここでディックマンは処刑されたが司令官は五ヵ月後に死んだ
しかし、フォアスクエアは、デックマンの処刑後ほんの数回収容所にその姿を見せただけでひどい病気にかかって5か月後死にました。そのような例を時たま聞くことがあります。ですから、エホバはご自分に対して不敬な人の命を取ることもあるように思われます。
聖書はエホバ神が私たち人間に永遠の命を与えるか、永遠の裁きにするかを決定されることを示しています。(マタイ24:46)しかし、エホバ神は、今の事物の体制が存続している間も、めったにありませんが、ご自分のご意志の遂行にどうしても必要な場合、ある人々の命を終わらせることがあります。ですから、私たちの命は、エホバのみ手のうちにあると言えると思います。
例えば、エホバは、神の民を虐待していたエジプトのファラオに対して目的があって「あなたを存在させておいた」と言われました。(出エジプト9:16)しかし、ファラオはかたくなにエホバに反対したので最終的には命を失いました。ですから、私たちの命の存続は、エホバ神にかかっています。(ヤコブ4:13-15)
エホバ神は人間の「命の源」ですし、人間は「神によって命を持ち、動き、存在して」います。(詩編36:9。使徒17:28)ですから、エホバ神は私たちが生き続けるか死ぬかを決定する正当な権利を持っておられると思います。
エホバ神は基本的に神に信仰を持たない人でも、悔い改めて生き続けることを望んでおられます。エホバは、(エゼキエル 33:11)また、今の事物の体制で命を終わらせたとしても、その人が、エホバによって楽園で再び復活させらることが決してないとは言えません。(使徒24:15)
ルカ12章5節では、エホバ神を、「殺したあとにゲヘナに投げ込む権威のある方」と述べています。ですから、エホバは今の事物の体制の間に人間を殺すことがあり、さらに「ゲヘナに投げ込む」つまり、永遠の裁きに決定されることがあります。人間や悪霊は私たちの現在の命を奪うことはできますが、エホバ神が私たちを復活させるのを阻むことはできません。
ですから、私たちは第一にエホバを恐れるのが正当でまた賢明なことだと思います。物質的な富や個人の慰安だけではなく、生活の中でエホバ神を考慮に入れて生活しましょう。
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エレミヤ9章・エホバは愛ある親切を地に行なう方「自慢する者はこのことのゆえに、すなわち洞察力を持っていることと、わたしについて、わたしがエホバであり、愛ある親切、公正そして義を地に行なう者であるという知識を持っていることとのゆえに自慢せよ。わたしはこれらのことのを喜びとするからである。」(エレミヤ9:24)
エホバは、神の僕がご自分について愛ある親切、公正、義を地に行なう者であるという知識を持っていることを喜ばれます。今回は、エホバ神が、とりわけ愛ある親切を地に行なう方であるとどうして言えるのかということついて調べましょう。
エホバが行なわれたことについて調べると、エホバが過去において愛ある親切を行なってくださったことが分かります。また、エホバは将来も人間に対して愛ある親切を行なってくださいます。
まず、エホバは昔、イスラエル人にモーセの律法を与えましたが、モーセの律法の規定は、イスラエル人が互いに対して愛ある親切を実行することを要求していました。イスラエル人や外人居留者の中にも、困窮する人がいました。それらの人々のために、モーセの律法は、農夫は収穫の際に畑の端を刈り取ってはならないと述べていました。また、刈り入れ人が忘れた穀物の束もそのまま残しておかねばなりませんでした。(レビ19:9,10。申命記24:19‐21)貧しい人は、それらの収穫物の残りを集めて自分の食物にすることが許されていました。(ルツ 2:15,16。ゼカリヤ7:9,10))
また、国民すべてには、困窮した人を寛大に扱ってそれらの人々を家に迎え入れ、財政的に支援することが勧められていました。(レビ25:35)確かに、エホバはモーセの律法の規定を通して社会的弱者に対する愛ある親切を行なおうされました。
また、イスラエル人が神に忠実を示した時、エホバは、彼らを外国の敵の攻撃から守ることにより、イスラエル人に対してたびたび愛ある親切を示されました。(詩編18:50)
次に何よりもエホバ神は、キリストの贖いの犠牲を通して、私たちに対する愛ある親切を表してくだっています。私たちは皆、先祖のアダムから罪を受け継いでいます。また、受け継いだ罪のために、わたしたちは罪を犯してしまいます。そのため、わたしたちは皆死ななければならない定めにあります。(ローマ5:12。エゼキエル18:4)
しかし、エホバは最愛のみ子を地上に送って、私たちの罪の身代わりとして死ぬように取り計らってくださいました。それで、私たちの罪は許され、天であれ地上であれ、永遠の命を受ける機会が開かれました。(ローマ6:23)エホバが行なってくださったみ子の贖いの取り決めは、エホバの愛ある親切の表われです。(エフェソス1:7)
また、将来もエホバは、ご自分に信仰を働かせ依り頼む者たちを救うことにより、愛ある親切を示してくださるでしょう。(詩編31:16)緋色の野獣が大いなるバビロンを攻撃しようとする時に、大いなるバビロンに属する人は、そこから出なければなりません。(啓示18:4)またすべての人はイエスの助言に従って山に逃れなければなりません。(マルコ13:14)そのようにして、エホバに信仰を働かせる人は、大患難によって命を失わないように守られるでしょう。エホバの助言は私たちに対する愛ある親切の表明です。
聖書は大患難を生き残る人の数が「だれも数えつくすことのできない大群衆」になると予告しています。(啓示7:9,14)山に移動することは、将来、世界的な運動になるでしょう。山に逃れる共同体や個人は愛ある親切の精神に則って、他の大勢の人々にできる限り住居を開放することでしょう。それで、非常に大勢の人々が、大患難から救われて生き残ることができるようにしてくださったエホバの愛ある親切に感謝することでしょう。(啓示7:9,10)
確かにエホバは、過去においても愛ある親切を地に行なわれましたし、これから将来も愛ある親切を地に行なわれます。確かに、エホバ神は、愛ある親切を地に行なう方です。私たちはエホバの愛ある親切に感謝することができます。
近づく主の死の記念式に、出席することは、エホバの愛ある親切に感謝する一つの方法です。イエスの死の記念式は、2012年4月5日(木)の日没後に行なわれます。正確な時間は、地元のエホバの証人に問い合わせてください。
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イザヤ40章・全宇宙の星を創造された偉大な神「あなた方の目を高く上げて見よ。だれがこれらのものを創造したのか。それは,その軍勢を数によって引き出しておられる方であり,その方はそれらすべてを名によって呼ばれる。満ちあふれる活動力のゆえに,その方はまた力が強く,[それらの]一つとして欠けてはいない。」(イザヤ40:26)
聖書は私たちに天の星を見上げて、それらの星を創造された神がおられることを考えるように勧めています。私たちは、夜、星を見上げる時、何個の星を確認できるのでしょうか。ネットのあるデータによると、肉眼で確認できる星は、だいたい6等星までで、その数は全天で8600個です。日本がある北半球で、その半分が見えると考えると、条件が良い場所で確認できる星の数はだいたい4300個になるとのことです。
しかし、宇宙にはそもそも何個の星があるのでしょうか。わたしたちの属する太陽系は銀河系に含まれています。わたしたちの銀河系は1,000億個以上の恒星を含んでいます。少なくとも2,000億個から4,000億個と推定する科学者たちもいます。また,そして、宇宙全体には、1,000億以上の銀河があると考えられており,今では推定500億から1,250億の銀河が存在し,それぞれに幾千億個もの星が含まれていると見られています。それで、全宇宙の星の数は膨大なものです。
もし、ハッブル宇宙望遠鏡が撮った1万個の銀河を元に全宇宙の星の数を計算してみると、およそ、300ガイ個(0が22個つく)になります。こうした推定からも、全宇宙の星の数が膨大なもので私たち人間の理解を超えている数であることが分かります。
それでも、エホバはその「軍勢を数によって引き出しておられる」と述べられており、エホバが全宇宙の星の数を把握しておられることが分かります。詩編 147編4節にも,「神は星の数を数えておられ(る)」と述べられています。
さらに、エホバは、全宇宙の星に名前をつけておられます。エホバは「それらすべて(全宇宙の星)を名によって呼ばれる」と述べられています。また、聖書は「星は他の星と栄光の点で異なります」と述べています。(コリント第一15:41)ですから、エホバは全宇宙の星の数を把握されているだけでなく、星に名前をつけて、それぞれの星の特徴を把握しておられます。
また、イザヤ書には、「満ちあふれる活動力のゆえに,その方はまた力が強(い)」と述べられています。「満ちあふれる活動力」は英文字義では,「満ちあふれる起動的エネルギー」となっています。全宇宙に存在する膨大な数の星の持つ物質とエネルギーは、創造者エホバから来ました。
エネルギーは物質と転換することができます。アインシュタインの有名な公式、E=mc2(エネルギーは、質量に光の速さの二乗を掛けたものと等しい)という関係式はそのことを裏付けています。この公式から物質から膨大なエネルギーを生み出すことができるのと同じように、エネルギーから物質を生み出しうるということが分かります。エホバは、理知を持たれる無限のエネルギーの根源である方です。ですから、エホバは、膨大な数の宇宙の星を創造することができました。
創造者エホバは、全宇宙にある星の数も把握できない微小な人間と何と異なっているのでしょう。エホバの無限の知恵と全能の力を持ってすれば、エホバは、聖書の中で明示しておられる地球を楽園にしてそこに住む人間に永遠の命を与えるというご自分の目的を必ず成し遂げることができるでしょう。(ルカ23:43。詩編37:29)これからも、エホバ神に依り頼んでまいりましょう。
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