荒廃をもたらす嫌悪すべきもの

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ダニエル11章・北の王が据える荒廃をもたらす嫌悪すべきもの

「そうして彼らは聖なる所を、要害をまさに汚し、常供のものをも除き去る。また彼らは荒廃をもたらす嫌悪すべきものを必ず据える。」(ダニエル11:31)
 
私は、「荒廃をもたらす嫌悪すべきもの」とは、アメリカによって提唱された国際連盟また国際連合を意味していると解釈してきました。しかし、聖書を再び検討して、「荒廃をもたらす嫌悪すべきもの」は、将来北の王によって設立される国連の一機関もしくは国連を改造したものではないかと考えるようになりました。今回はその理由を説明したいと思います。
 
ネットを通してエホバの証人の国連に関する解釈に異議を唱える人がいました。その人は、エホバの証人は、国連は南の王によって設立されたと説明しているが、ダニエル1131節の荒廃をもたらす嫌悪すべきものは、北の王によって設立されると述べられているので、矛盾があると論じていました。私は、その論議にも一理あると思いました。
 
ダニエル11章31節の、「荒廃をもたらす嫌悪すべきものを据える」実体は、文脈から判断して、北の王です。なぜなら、ダニエル11章29節に、「彼」は「南に向かってまさに攻め寄せる」と述べられていることから、その節の前後は、北の王を主体に述べているからです。いまだ北の王は、何らかの国際組織を設立してはいません。ですから、ダニエル11章31節は過去に成就したのではなく、これから将来成就する預言ではないかと思います。
 
しかし、私は、国連はアメリカによって設立され、「嫌悪すべきもの」と呼ぶことができることは間違いないのではないかと思います。聖書は、アメリカが国際政治組織を設立することを預言していました。その預言は成就して、子羊のような二本の角のある野獣が、野獣の像を作ることを率先しました。(啓示13:11,14)そして、大娼婦は野獣の像を産み出して、その母となっています。(啓示17:5)そして、大娼婦は、「嫌悪すべきもの」と淫行を犯しています。(啓示17:4)
 
しかし、ダニエル11章31節は、南の王ではなく、北の王が「嫌悪すべきもの」を据えると述べています。ですから、将来北の王が、国連の一機関、もしくは、国連を改変した組織を設立することになるのではないかと思います。そして、大いなるバビロンを滅ぼすことになるのは、その組織が中心になって行動するのではないかと思います。
 
 
 
イメージ 1
                               The U.N.   by Joe Shlabotnik 
将来北の王が国連の一組織もしくは改造したものを設立する
 
さらに、北の王は、「自分を大いなるものとしてあらゆる神の上に高める」と預言されています。(ダニエル11:36)そして、北の王はその預言を「荒廃をもたらす嫌悪すべきもの」も利用して成就させるのではないかと思います。それで、「荒廃をもたらす嫌悪すべきもの」が設立される目的には、宗教を統制するという目的も含まれるのではないかと思います。
 
イエスは、大患難の前に、「荒廃をもたらす嫌悪すべきもの」が「聖なる場所に立つ」と預言しました。(マタイ24:15)このイエスの預言も、将来北の王によって設立された国連の一機関、もしくは国連を改造した組織が宗教を統制することになることを示唆していると思います。そして、それが大患難が勃発することを見分けるしるしになるのではないかと思います。
 
ところで、ダニエル11章29節の北の王が南の王に向かって「攻め寄せ」、「失意させられる」という預言は既に成就しているのか、まだ成就していないのか、分かりません。それは、北の王の実体がまだはっきり分からないからです。
 
もし、ダニエル11章29節以降の預言がもうすでに成就したというのなら、北の王は、第二次世界大戦の時、エホバの証人を迫害し、アメリカ合衆国に敗北したドイツかもしれません。エホバの証人は、その聖句はドイツに成就したと解釈しています。しかし、ドイツは、「雄のやぎ」すなわちギリシャから派生した四つの王国から出てきたとは言えないのではないかと思います。(ダニエル8:8,9,13)
 
もし、ダニエル11章29節が、これから成就するのであれば、大患難の前に、北の王は、南の王に対して戦争をしかけますが、それは一度失敗することになっていると思います。ですから、北の王が南の王に攻撃をしかけることがあっても、それはイエスの預言された大患難とは違う可能性があります。しかし、その時、北の王は致命的な敗北を喫するのではなく、その戦いの後、「荒廃をもたらす嫌悪すべきもの」を設立することになると思います。
 
まだはっきりしたことが言えません。私には、ダニエル書の預言は、理解できない部分がまだ多くあります。しかし、聖書の預言は、天的希望を持つ者たちの聖書研究によって徐々に理解されていくと思います。おそらく複数の天的希望を持つ者たちが聖書の解釈を試みることになると思います。(箴言4:18。ダニエル12:4。エゼキエル47:1-5)さらに、聖書の預言の研究を続けていきたいと思います。
 
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