|
この記事では少年ジャンプ歴代人気悪役キャラたちの共通項を探ることで、そのメカニズムに迫ります。
属性1:人間社会に溶け込み「表と裏」二つの顔を持つ悪役
表の顔と裏の顔、どちらも兼ね備え、普段は人間社会の中に溶け込んでいるため、一見して悪役とは気がつかないところに不気味さを感じさせる。
●この属性の悪役キャラ(例)●
吉良吉影/神谷実/ティキ=ミック
ちなみに表の顔は、
*吉良吉影→会社員
*神谷→医者
*ティキ→手癖の悪い孤児の流れ者
属性2:自分の産みの親を死に追いやった悪役キャラ
真の悪役キャラは一途ゆえに、自分の目的のためならば産みの親でさえも、手をかけることを躊躇しない。
純粋でひたむきすぎる彼らには、説得による改心はほぼ見込めないと思ってよい。
●この属性の悪役キャラ(例)●
ディオ=ブランドー/魔人ブウ/夜神月
黒幕(ラスボス)はなかなか表舞台には現れず、まずは信頼のおけるいわゆる腹心の部下を華麗に登場させることで、敵(主人公側)にダメージを与え、かき乱す。弱かったらただの「かませ犬(≒赤松有人)」になってしまうが、彼ら腹心はそれなりに強いのが条件なので、最終決戦までの大事な伏線になってくれるのである。なお、この腹心キャラ、最終的にはラスボスにあっさり見捨てられる宿命を背負っており、そのことがラスボスの残虐性や冷酷さを浮き彫りにさせ、主人公側の打倒ラスボスのモチベーションを一気に盛り上げるという効果にも一役買ったりもする。ラスボスに最も近いポジションにありながら、実はそれほど悪い奴じゃなかったりするのも特質のひとつである。
●この属性の悪役キャラ(例)●
ニコ=ロビン/瀬田宗次郎/市丸ギン
たとえ敵であっても「すごい」と認めた相手には素直に拍手を贈ることができる無邪気さが愛される悪役キャラの要因?敵とは思えないほどの、驚くほどの人懐っこさと親しみやすさでコミュニケーションを取ってくるので、案外、悪い奴じゃないのかもな」という錯覚を起こさせるが、行動は残虐非道だったりする。そのギャップがまた、不気味であり、逆に魅力的に映ることもある。飄々としていて掴みどころがないのも特徴のひとつである。
●この属性の悪役キャラ(例)●
神威/人造人間17号
属性5:主人公の本質やサガから最も近しい存在であり、ある意味一番の理解者である悪役
主人公の仲間たちでさえ気が付いていない、主人公のサガ・本質を理解し、ゆがんだ形ではあれど熱烈にアプローチをし、その本質に迫る。いわゆる「光が強いほど影もまた濃い」という業を背負う主人公の共鳴者的な役割を果たすべく存在するキャラなのである。彼らはラスボスではないが、主人公が自分の押さえ込まれた本質と向き合い、見つめ直すための重要なキーマンだったりもする。
●この属性の悪役キャラ(例)●
ベジータ/王天君/ 鵜堂刃衛
|
凄い分析のキャラ分けですね!
私は読み込みが浅いので、こういう分析したものとか勉強になりますし、好きです(^-^)
最初からこんな面白い記事を書いてらしたんですね♪
人気が出て当然かもΣ(>Д<)〜♥
[ アネモネ ]
2014/3/28(金) 午後 10:36
>アネモネさん
ありがとうございます!!!
yukuブログ最古の記事へようこそですwww
ひっそりと埋もれた記事だったのでこうして拾ってもらえると嬉しいです♡
いや人気は一向に出ないのですが、アネモネさんに褒めてもらえて報われました^^
また調子に乗って分析チックな記事も書きたいです。
こう、せっかく初ブログの初記事なのに、「はじめまして」の一言もないとか、ほんま色気に欠ける記事でスミマセンって感じなのですが…
実はこの記事は、今は無き「みんなの検定」で「ジャンプ悪役キャラ検定」という出題名にて5問形式で出題させていただいた内容の焼き回しで、当時、yahoo!トップページにある「みんなのアンテナ」で紹介して頂いた際に、反響頂けたものだったのでこちらでも記事という形で残させてもらったという経緯があります。
改めて思い出すとめっちゃ懐かしいです…
このような昔の記事なのに、コメントいただけて嬉しいです!
ありがとうございます!!
2014/3/29(土) 午前 8:57