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少年ジャンプに連載されていた『賢い犬リリエンタール(葦原大介)』に出てくる素敵な名台詞について、ネタバレしない程度に、一部、紹介したいと思います。
「ごぼうむき!ごぼうむきだ!」いろいろとがんばったごほうびに、兄から自転車の「フライヤー号」をつくってもらったリリエンタール。これはその「さっそうとしたはしり」にはしゃぐリリエンタールの台詞。ちなみに、正確には「ごぼう抜き」。
「チャンスというものは 求める者にはほんの一瞬で充分なのですよ」ラスボス戦にて。「無駄な真似を…」という圧倒的優位のボスに対して紳士ウィルバーさんの放った超・名言。
「力を持った年寄りほど やっかいなものはないからな」かつてのボスが、血気盛んなシュバインに放った言葉。「今の君では上層部の相手にはなるまい」と理想に燃えるシュバインに諭したうえで「私は組織の頂点を目指す。きみももっと強くなりたまえ。世界はきみの想像より大きいぞ。シュバイン」と語るボス。のちにこのボスの放った台詞が皮肉な形となって、組織やリリエンタールたちを巻き込んでいくことになります。
「私は紳士として 人生の節目に必要なのは 式典ではなく 良き想い出であると考えます」てつこの通う小学校の卒業式にて。欠席を決め込んだ不登校のてつこが、それでも気になって校門前まで立ち寄った際に、鉢合わせした紳士ウィルパーが放った台詞。大切なのは、式典に参加したという事実ではない。たとえ、校門前までだったとしても、てつこが、自分自身の足でここまで来られたからこそ得られた忘れられないかけがえのない1日なのです。
「大抵の場合 想像したよりも世界は広い」先走り気味な神童に対し、シュバインさんが漏らした台詞。同じようなことを、かつてのシュバインさんもボスから言われたことがあります。「自信過剰なところが昔の自分を見ているようで憎めない」と評するシュバインさんでしたが、神童に当時の自分を重ねて見ているのでしょうか。
「こうしてみると 普段掃除してもらっているありがたさがよくわかるなー」相方の失態のペナルティとして、トイレ掃除をさせられているボンボン組のピエトロが、イキイキとトイレ掃除に取り組みながら発した台詞。ちなみに作者の葦原先生はそんなピエトロのことを「遊び心があって、素直で、くさらない。こんなふうになりたい」とコメントされてます。たしかに組織で生きていくには、大きな素養のひとつだと思います。
他にもたくさんあるかとは思いますが、
とりあえず以上です
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リリエンタール
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コメント(4)
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コンバンワ
yukuです☆★
yukuは、葦原大介先生の
『賢い犬リリエンタール』(全4巻)が
だいすきでだいすきでしかたがないのですが、
今回は、ネタバレしない程度に、
リリエンタールのよいところを
紹介したいとおもいます。
まず、yukuがいいなと感じる部分として
この漫画って、いろんな登場人物がでてきますが
どのキャラも扱いが公平なのです。
それは逆にゆうと、とくに特定のキャラに
作者の思い入れが感じられないとゆうか
そういう意味ではちょっと突き放した感じ、
なんかうまくいえませんが
絵本よんでる感覚になります。
「アキラとスーパー宇宙ねこ」の回で
自分たちエリート組の手柄に対する
シュバインさんの処置にどうしても納得のいかない
龍ノ介は独断で動きますが
ねこさんの返り討ち(おやすみビーム)を浴び
けっきょく作戦は失敗に終わります。
だけど、そうゆう若気の至りのような
痛々しい失態をしでかした龍ノ介とゆうキャラを葦原先生は
「野心家で実力があっていい性格をしてると思います」と
コメントされてます。
少年漫画では下手すると噛ませ犬的なキャラで
終わってしまうキャラでも
ちゃんと公平にいい部分と悪い部分を評価し
かといって変にキャラ立たせしたりせず、
龍ノ介はその後、最終巻ではきちんと
自分の適正を生かし、彼なりにラスボス戦では貢献します。
葦原先生はけっして一度や二度つまずいたキャラを
孤独なまま放置したりはせず、きちんと
そのキャラなりの適正を淡々と見出し
ひとりひとりのキャラに活躍のチャンスを与えます。
だけど平等・・・とゆうのとはまた違うのかな
いけないことを考えたり行動したりするキャラには
ちゃんとそれなりの制裁もあるし。。。
でも反省する機会もちゃんと与えてて
だからすごくニュートラルなかんじがします。
「賢い犬リリエンタールとあんこくまじん」の回では
うさみちゃんのてつこちゃんへの邪悪な思いが
あんこくまじんを生み出したと思い込んだうさみちゃんが
それをなかなかみんなに打ち明けられずにいて、
それで、ためしにリリエンタールに、
「もしアタシが犯人だったらどうする?」
みたいに質問したとき、
「さくらはかしこいし、てつこはやさしいので
ちゃんとあやまればきっと
一回だけおこってゆるしてくれるのです」
とリリエンタールはいいます。
そのことばで、うさみちゃんはこらえていたものが
どっとあふれでたかのごとく涙をぽろぽろながします。
じつはyukuもうさみちゃんといっしょにめっちゃ泣きました。
大人にもなって恥ずかしいのですが、マンガ読みながら
電車の中でぼろぼろ泣きました。
なんか胸につかえていた邪悪なきもちとかが
なみだといっしょに流れていくかんじでした。
ひとはだれしも過ちをおかすものです。
それを怒られずにすまそうとするほうが間違いです。
だけどきちんとあやまればゆるしてもらえる。
「どうせゆるしてもらえないだろう」という気持ちが先にたって
隠せることは隠したままでいようとするから
罪はどんどんおおきくなるのです。
なお、うさみちゃんはきちんとその後反省して
最終巻ではうさみちゃんなりの素敵な活躍をみせてくれます。
リリエンタールは、とくに特定のキャラに思い入れたり
特定の敵を憎んだり、そうゆうキャラはいないのですが
その分、どのキャラにも公平に
葦原先生の愛情がたっぷり感じられて
だからすごくいい漫画だとおもいます。
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こんにちは
yukuです
いつか記事にしようと思ってたのですが、ジャンプに連載されていた『賢い犬リリエンタール』の面白さについて語りたいと思います。
もういまは連載終了しちゃったのですが全4巻出てます☆★
一話完結ものが多いのですが二人兄妹の兄とてつこにある日、海外の両親から新しいおとうとが来るという便りを受け胸をときめかせていたてつこちゃん。
ところが現れたのは人間のおとうとではなく、なぜか「しゃべる犬」…
それがリリエンタールとの出会いなのでした。
「フツーじゃないこと」に嫌悪するてつこちゃんは、「犬」であるリリエンタールを新しいおとうととして受け入れることを拒否し、リリエンタールにもなにかと冷たくあたってしまうのですが、リリエンタールをとりまく不思議な出来事を通じて、じょじょにではありますがてつこも心を開いていきます。
小さい子向けの絵本の世界みたいな感じであんまり少年ジャンプっぽくなくって連載時は異彩を放っていたので、私も最初は受け付けなかったのですが、コミックスで読むとかなり読みごたえがあって4巻じゃ物足りなかったです…
連載時にもっともっとアンケートだしとけばよかったなあって悔やまれる作品です。
ちなみにyukuの好きなキャラはねこさん(スーパーうちゅうねこ)とごむぞうです。
ごむぞうが「ながいうまモード」になるところがすごくすきです♪
(めちゃかわいいです)
あとすきな台詞はねこさんの「きゅうりがだいすきです」です
身を挺してみんなを守ったため、ごむが破裂してしまったごむぞうを治してもらうため、リリエンタールが魔女のところに会いに行く話はすごくすごく泣けました。
顔をぐしゃぐしゃにしながら泣きました。
一見、幼い子供目線で描かれた感じですが、実は社会人の大人が読んでもちゃんと奥が深い漫画なんだろうなと思えるのは、悪の組織のシュバインさんの部下とのかけあいで、評価すべきところはするしミスや失態に関してはきちんと相応の罰則を与え、諭し、また上層部(自分のボス)に対してでも保身に走らず、公正な目で善悪を見極め、刃を向けることもきちんとできる
「悪の組織」の上司だけど「できるひと」というのはこーいうひとなのかあって思ってしまいました。
「お前たちそんな奴の下で働きたいか」
「大抵の場合 想像したよりも世界は広い」
とか、あとまだあったかと思いますが「うんうん」と共鳴でき、べんきょうになるし決して、子供向けの漫画というだけでは終わらない作品だと思います。
続きはまた別の機会に語ります◎
葦原先生の次回作が読みたいです。
リリエンタール再連載とかでもyuku的にはOKです。
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