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長かった蟻編も怒涛の収束を向かえ新章突入ということで、ここでいちど、今後の展開及び伏線回収について、想いを馳せていきたいとおもいます
■クラピカと旅団32巻で、ちょろっとだけ登場したクラピカ。
黒服ファッションということは、すでに闇系の組織に深く入り込んでしまったあとなのかもです。
それこそ、オークションを牛耳れるほどの地位に登り詰めちゃったのとか…
どんどん、クラピカが、遠くなっていきます。
もはや、仲間からの電話も一切出ようとはしません。
ところでヒソカとは、いまだにメル友なのでしょうか。
一方で、どうやら除念師(アベンガネ)との邂逅を果たした様子のクロロ。
これで、クラピカによってかけられた律する小指の鎖は外され、もとのもくあみというやつです。―こんどは蜘蛛サイドが仕掛ける番。
パクノダの一件もあることですので、おそらく旅団はクラピカを許さないでしょうし、それこそ地の果てまで追ってくるはずです。
これまではどちらかというとクラピカの一方的な復讐劇でしたが、旅団の方もクラピカを倒す充分すぎる動機が発生したわけですので、ある意味クラピカにとっては願ったりかなったりの展開なのかもです。
ヒソカがどう出るかが見ものですね。
クラピカとの共闘…は考えにくいですが…。
「旅団か…そろそろ狩るか」が、「狩る狩る詐欺」でないことをそろそろ証明してほしいところっす。
■キルアの再登場はいつ・・・?イルミ針による洗脳の克服・アルカとの一件で、ようやく自分自身の目標のようなものができたキルア。
イルミとの確執は未だ解消されてないものの、とりあえずキルアの物語は、32巻でのゴンとの別れである程度、収束したように見えます。
新章の、外の世界編(仮)では恐らく、ハンター協会の中核をなす十二支んと、十二支んを脱退したパリストン(&蟻)、そして、除念により復活したクロロたち旅団、クラピカあたりが、舞台を「外の世界」に移し、活躍する物語展開になるのでしょうか。
だとすれば、キルアは、もしかしたら外の世界から来たかもしれない闇(ナニカ)がらみで登場するか、あるいは、旅団にいるカルトちゃん絡みで登場するのか…。
うーん…キルアとナニカとの別れは、案外近いのかもしれないですね。
あるいはレベルEや幽白みたいに、別の世界と本来の世界との隔たりをなくして、人間も人外も、仲良くちゃんぽんってオチになるのかもしれないですが…。
蟻や、ナニカが、本来の世界と共存共栄できるのかは疑問です。
■ジャイロ展開来るか?NGLの創設者であるジャイロ。
パリストン絡みで登場しそうです。
ジャイロといえば、蟻化したにもかかわらず、そのアイデンティティは失われず、ジャイロであることの意識を保ったまま、でも生態は蟻という、なんとも複雑なことになってしまってます。
パリストンと組んで、世界をひっくり返そうとするのか。
メルエムに代わり、ハンター協会(人間側)を脅かす存在となるのでしょうか。
だとしたら、蟻の強さと、人間の進化(悪意)を兼ね備えた、まさに最強の敵となるわけです。それはちょっとこわいな。
蟻編以上の、凄惨とした展開になってしまうのでしょうか。
■ゴンの母親についてゴン自身、母親を探す意思はないと明言しているため、こちらの伏線は回収されないのかもしれないですが、あえて考察してみます。
1.まったくの新キャラ?!だとしたら、「外の世界」に係わる人物である可能性は濃厚です。
そもそもジンが、あれほど「外の世界」にこだわるのも、もしかしたら、外の世界の誰かと深く関わりあったからなのかもという推察ができます。
2.まさかのチードルさん?!…とかって本気で思ってたことがあったりします。
なんか目元が似てるし…。
というより新キャラの女性はもはやすべてに疑いのフィルターをかけていたといっても過言ではないですかねwww
やけに生真面目なところやリベラルなところなんかは、ミトさんと被らないでもないですし(私の中では意外とジンの初恋の女性=ミトさんだったりします)
3.じつはカイトだったり??これは、もしかしたら既出の考察かもしれないのですが、カイトがあの赤毛の女の子に転生したというくだりを読んで(コアラが出てくる回です)
「ん?じゃあひょっとしたらカイトが転生をしたのは、これが初めてではないのかもしれない」と、ふと感じました(まあ、私ですら思いつくぐらいですので、ひょっとしたら分かりやすいミスリードという可能性も大いにありそうですが…)
さいしょは単に、カイトも他の蟻と同じように女王に喰われて、腹の中で生まれ変わったのだとばかり思っていたのですが、ジンの、「気狂いピエロ」の説明などから、ん?ひょっとしたらこれは、コルトやコアラなどのほかの蟻たちとは、だいぶんと事情が違うのではないのか?と思い至りました。
思えば、カイトはたしか、ネフェルピトーによって首だけにされてしまってはいましたが、女王の食料となった描写はなく、体本体は操り人形としてまるまる残ってました。
ひょっとしたら脳みそぐらいは女王に献上されたのかもしれないですが、それも実はあんまり考えにくいと思うのです。
なぜなら、ピトーはあの時点で女王への忠誠心は特にない様子でしたし、操り人形にするとしても、できるだけ完璧に近い形で体は残っていた方がいいに決まってます。
ならば赤毛のカイトは、「気狂いピエロ」の能力が発現したことで転生した、ボディは赤毛少女、魂はカイトといった、いわゆる幽白の蔵馬的な感じの状態であると考える方が自然です。
そこから浮かび上がる仮説として…
カイトはすでにあの、ゴンと初めて会った時の姿もまた、オリジナルのボディではなかった可能性も出てきます。
つまり、性別すらも、オリジナルは男とは限らない!
(あくまでも仮説です!)
であれば、12年前のカイトは、もしかしたら女性だったのかもしれないですし、ゴンを産んでから、なんらかのトラブルに巻き込まれたカイトが元のボディから、あの男性varのカイトボディに魂を移し替えたのかも…とかって、可能性としては充分ありえますよね。
そもそも「カイトが女の子になっちゃった」のくだり、ジンがさほど驚いたように見えなかったのも、カイトの転生が初めてではなかったからなのかも、とも考えられます。
また、ゲームクリアの際、同行(カンパニー)でカイトのところに飛ばそうと画策したジンの行動についても、カイトがゴンの母親だからということで説明がつくような気もします。
でも、もしその仮説が正しければ、ジンの鬼畜っぷりもまた浮き彫りに…。
だって普通、そうなった場合、ジンの方が、ハンターとして、転生した、かつての恋人(=カイト)を探すのが筋ですよね!なんで、カイトの方に探させてるんだと……;
4.実は母親なんて存在しないゴン「人外」設定とか。
ジンの念能力については、いまだ明かされてないわけですが、ひょっとすると、ゴンは、ジンの具現化能力の賜物なのかも?とか、かなり妄想入ってます(ゴレイヌさんでいうところのゴリラくん)
とはいえ、ヒソカの性格診断を信じるならば、ジン=具現化系っていうのはあんまりあてはまらないような気もしますので、可能性は低いです。
まあ個人的には、ゴンが「俺の母親はミトさん」と言っている以上、この伏線はとくに回収されなくてもいいような気もしなくはないです。
http://x4.gozaru.jp/bin/ll?06367880N |
ハンター×ハンター
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コメント(8)
ハンター×ハンター32巻「完敗」読みました表紙はなんとジンでした。
さいしょは、めちゃんこ謎の人物で「彼を探すことはどんなハントよりむつかしい」的な扱いだったような気がするのですが…31・32巻でめっきり、その神秘性が薄れてしまった感じです。
■チードルさんについて「モラリストかつバランス重視のマニュアリスト」
とジンに揶揄されつつも、十二支ん内での信頼度もバツグンで、分析力にも長け使命感もある、「デキる女性」って感じなのですが…
パリストンやジンに振り回される、真面目一徹の常識人であるチードルさん
ちょっと気の毒。
でも、そんな状況に負けじと彼女なりに、生真面目に頭を働かせ色々と策を講じながら、健気に奮闘するさまは、なんていうか…その…
ちょっぴりS心をかき乱されたりします
▼教えを請うたジンに、「後は自分で考えろや」「ハンターだろ?」と言われ「・・・・・・」となるチードルさんに萌え♡♡♡▼クレイジー(日本語はダメなんだよ変な国)な奴らに囲まれつつも大健闘のチードルさん■本当に楽しみたかっただけのパリストンさんざん選挙をかき乱したあげく、あっさりと会長の座をチードルに渡し颯爽と会場をあとにしたパリストン。
「ボクはね 会長になりたくて副会長を引き受けたわけじゃない」「もっと会長と」「遊びたかったなァ」
正直、この展開は絶句…でした。
私の中で、パリストンはかなりの下衆キャラだったのですが、本当に会長の遺志をついで、ただただ選挙をゲームのように楽しみたかっただけなのか。
パリストンの真意は測りかねますが、ひとついえることは蟻編以降、なにかとバタバタしていて、読者も含め、みんなネテロ前会長の死をゆっくり悼む間もなく「あれよあれよ」と物語が展開していってた中、このパリストンの一連の「遊び」は、彼なりのネテロ前会長への何よりもの盛大な供養だったのかなって気がします。
■キルアの警戒令解除ナニカへのお願いによって無事、ゴンを救うことができたキルア。
一時期は、アルカのためにナニカの封印を謀ったキルアでしたが、目覚めたアルカから、「アルカに優しいお兄ちゃんは」「ナニカにも優しくなくちゃダメ」と逆に叱られてしまいます。
そのことで、大いに反省し、アルカの中で泣いているというナニカに心から詫びるキルア。
そしてそんなキルアの声が届き、再び出てきたナニカとキルアは固く抱き合い、それを壁の向こうからヒッソリ監視していたツボネにキキョウ(キルアの母)から、「キルアの警戒令は解除されたました」「あなたから伝えてください」と、連絡が入ります。
ところで、どうしてこのタイミングでキルアの警戒令は解除されたのでしょうか。
イルミにいたっては、キルアごとアルカ(ナニカ)を支配する気満々でしたし、だとすればこの状況下で、どうやって解除まで至ったのでしょうか。
イルミは反対しなかったのでしょうか??
よしんばアルカはキルアと一緒なら安全と判断されたとしても、このまま警戒令が解除されたら、キルアはまたもや家を出ていってしまうわけで…ここで警戒令を解くことに対しあの家族はよくまあOKしたなあって思ったのですが…
それに関して実は、もしかしたらキキョウさんがキルアたちを解放することを強く希望した背景があったりするのかな…などと私は密かに思ってたりします。
「ナニカはオレに褒められたくてやってるだけなんだ」「そんなナニカを利用して」「本当は命令なんてしたくない」「頼むよ……」
このときの、キキョウさんとツボネさんのコマで、なんだろう…キキョウさんがはじめて見せた母親らしい表情(目は隠れてますが)のような気がするのは私だけでしょうか。
いままでずっと自分たちの都合で幽閉し、家族扱いもせず闇(ナニカ)扱いしてきたアルカ(ナニカ)を家族の中で唯一、兄らしく守ろうと必死のキルアが放つ兄弟愛溢れる言葉は、「いち」母親として胸を打たないはずはないのかなって感じました。
恐らく、イルミを説得したのもキキョウなのでしょう。
■コアラ回 No.337「懺悔」の回はまさかの「下書き絵」
…え、コミックス修正入ってない???
でもこれはこれで、味があっていいかもー。
賛否両論ありそうですが、童話チックで独特な感じがよかったです。
■あれ…?コルトは…?スピンの故郷にて―早朝、コクチハクチョウの飛び立つ様をみんなで眺めるシーン。
スピンとゴンが交わした「任務が終わったら見せてあげる」という約束が果たされた瞬間なのですが…
そこに「女の子カイト」の姿もあるのに、コルトの姿はない?!
たしか女の子カイトはコルトが女王の腹から取り上げた子で、かつては「レイナ」という名前をつけられて育てられていたかと思うのですがいつのまにか、育ての親がスピンになってるのかな??
もしくは記憶を完全に取り戻し、コルトから自立したのでしょうか。
コアラですら再登場してるのに、育て親であるコルトの再登場がないとは…(泣)
■ゴン「…だめだ」「これ以上いたら」 キルア「…だな」「これ以上いたら」のあとには何が続くのでしょう。
キルアは、すべていわずとも、ゴンのセリフの意味を汲み取って
「…だな」と受け答えしてますが…
まあ妥当なのは、「これ以上いたら(一緒に来てくれって言ってしまいそう)」でしょうね。
そもそもキルアは「自分のやりたいことを見つけるため」その間、ゴンに付き添って旅をしていたわけですが、アルカの一件でようやくアルカを守るという、自分のやるべきことを見い出した以上、これからは各々の目標に向かって踏み出すべき、その分岐点に差し掛かったわけです。
だけどこれ以上一緒にいてしまうとゴンの場合、「キルアと離れたくないよ。一緒にジンに会いに行こう!」って言ってしまいそうで、そうならないうちに、そのように切り出したのだと思います。 このやりとりだけ見ると、2人とも等身大の12歳って感じでなんか微笑ましいっす。
■ゴトーさん台詞なしのコマが進行する中、ゴトウさんの殉死を示唆するシーンも出てきます。
お墓参りに訪れたアマネの前に死んだはずのゴトーが登場。
しかし、それは魔獣のキリコが変身した姿でした。
そして、アルカとキルアは手をつないでる吹き出しとともに人差し指を口に当てて「内緒」のしぐさをするカナリア。
おそらく、キルアやアルカにはキリコにゴトーの振りをしてもらってゴトーの死は伏せることにしたのでしょうね。
理由としては、もしゴトーの死をキルア&アルカが知ってしまえば2人は罪悪感から、家出を断念してしまいかねないからという、カナリアの判断からかと思われます。
せっかくゾルディック家から解放された2人の門出を挫きたくないという思いやりだったのかもしれません。
ゴトーさん、合掌…
セリフのないシーンだけに、最後カナリアがさりげなくゴトーさんの眠る墓に手を振るコマが、切なさを誘います。
■あのときの賭けは有効だった…さいしょ、このコマも意味が分からず「ん?そのお金はなんだ?蟻討伐の報酬か?!」と思ったのですが、それにしては配分がなにやらおかしいなあって思い、蟻編を読み直してみて思い出しました!
蟻編初期の頃、たしか討伐隊に誰が来るか賭けてましたよね、この二人…
で、ノヴは5人全員(ナックル・シュート・ゴン・キルア・パームさん)が来るに100万かけてて、結局、賭けはノヴさんの負けでしたがそのお金っすわ!
まさか、あの賭けが有効だったとは…。
まあ、、、そりゃそうですよね^^;
といってもモラウさんは忘れかけてた感じですが…。
なお、このあと、モラウさんの粋な計らいで賭け金の100万を上回る高級酒を買い、ノヴと2人で、ネテロ会長の遺影の前で酒を酌み交わします。
パリストンとは違った意味で、コイツらも相当不謹慎な行動に見えなくもないですがこれもまた、ネテロ前会長への、何よりの供養なのかもです。
■ピーナツが支えていればこそ作者である冨樫先生のコミックス巻頭コメより。
おそらく32巻だけ読んでも意味不なのでしょうが、31巻の「柿の種最高」に続く文なのでしょうね。
私も柿ピーでは柿の種派で、ピーナツは残りがちなのですが、でも、ときどき売ってる、ピーナツなしのやつ、あれは買う気起こらないっすね。
柿の種最強!とは思うのですがこれは塩辛く、シャクっとしたピーナツと一緒に入ってるからこそあのポリポリした食感とピリっとした味わいが活きるのであってピーナツは、柿の種派にとってもまた、なくてはならない存在です
なお、深読みすると、あのコメントの柿の種&ピーナツは、
ゴン(柿の種)とキルア(ピーナツ)を示唆してるのか?
とか、あるいは、
漫画(柿の種)と読者(ピーナツ)だったりとか…
だれかの支えがあってこそ、輝ける、みたいな…
そんな深読み(妄想)までさせてもらえる巻頭コメだったりするのでした。
■今後の展開さて、33巻以降ですが…。
キルアの物語も一段落したし、ゴンもジンに会えたし―ということで、今後の展開としては、
・クラピカvs蜘蛛編
・パリストンの新しい遊び(東ゴルトー)編=ジャイロの伏線も回収
とか?
しばらくゴンとキルアの絡みが見られない可能性は高いかな…
残念ですが、でも一方で、パリストンのXデーとか、ちょっと楽しみです。
今やジンより謎に満ちたジャイロの話も興味津々なのです。。
ゴンの母親の話は…うーん、ゴン自身が探す気ないって明言してるのでこちらの伏線は回収されない可能性もあるのかなあって、ちょっぴり思ったりしております。
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