|
アポトーシスという言葉があります。この意味は、自発的な細胞死 とか予めプログラムされていた細胞死という意味があります。 人はオギャーと生まれ、予め死ぬとは分っていてもなかなか受け入れられないものです。 本日は白血球について語りたいと思います。最近、このようなブログに変貌し、 この先どのようになっていくのか面白いものです。ブルースリーの武術のお話は ちょっち先になりそうです。 ちょっとここで癒しの音楽を聴きながら読んで下さい。 白血球の種類 にはどの様なものがあるのだろうか。大まかには顆粒球と無顆粒球に 分かれます。 顆粒球には、顆粒球の中に充満する顆粒の色素に対する親和性によって、以下のものがある (1) 好中球 (2) 好酸球 (3) 好塩基球 顆粒球は組織に出てから循環系に戻ることはない。 組織における寿命は分かっていないが、好中球より好酸球の方が長い。 無顆粒球 には単球、リンパ球があり、 単球は、組織に入って成熟し、 マクロファージ,樹状細胞, ランゲルハンス細胞に分化します。 いずれも,抗原を貪食し,その情報を細胞膜表面に提示し,T細胞が抗原を認識する手伝いをする細胞であるので、 抗原提示細胞と呼ばれます。 ちなみにマクロファージは抗体で覆われた病原体の食作用と殺菌作用を有します。 リンパ球は、大まかに分類するとB細胞、T細胞、NK細胞に別れ、B細胞は抗体グロブリンをつくり細菌を退治します。T細胞 はさらに3分類されヘルパーT細胞、サプレッサーT細胞、キラーT細胞などに分類され、ヘルパーT細胞は免疫システムを活性化し、サプレッサーT細胞は不必要な免疫反応を抑制し、キラーT細胞はウイルスなどの異物を攻撃します。最後に NK細胞は ガン細胞などの異物を退治する。 白血球百分率は・・・・・白血球の質的変化をとらえるもので、白血球に占める好中球・好酸球・好塩基球・リンパ球・単球の割合を示します。 白血球には、好中球(さらに分節核球、桿状核球に分類される)・好酸球・好塩基球・リンパ球・単球の5種類がある。 好中球と単球は主として細菌や真菌などを排除する。好酸球と好塩基球は、アレルギー反応などの関与し、リンパ球はウイルスの排除、免疫反応の主役を演ずる。それぞれ体を守る重要な役目を果たしている。 白血球は血液を染色して顕微鏡で見たり、自動機器で検査するがこの場合は5種類の各比率となる。下記に示すのは、目視による白血球分類の各比率を示す。 (好塩基球) 0.0〜 2.0 (好酸球) 0.0〜 7.0 (好中球) 42.0〜74.0 (桿状核球)0.0〜19.0 (分節核球)27.0〜72.0 (リンパ球) 18.0〜50.0 (単球) 1.0〜 8.0(%) の6分類に分かれます。 白血球数に異常のある場合には、白血球の種類別の比率を調べる白血球分画を必ず確認しなければならない。異常値を示す種類が病気によって異なる。例えば、 細菌感染症では好中球が増え、ウイルス感染症ではリンパ球が増大する。アレルギーや寄生虫病では、好酸球が増える。薬剤による副作用や放射線障害では、好中球が減少する。 白血球が増加していると、白血病ではないかと心配する人が多い。白血病では、白血球数が増えることも有れば、正常値のこともあるし、逆に減少していることもある。 さらに付け加えると 感染や急性の炎症に最も早く反応するのは好中球です。感染症、外傷、慢性骨髄性白血病、心筋梗塞で増加し、急性白血病や腸チフス、敗血症などで減少を示します。 免疫の役割を担うリンパ球が増えるのはウイルス感染症、甲状腺機能亢進症、副腎の病気で、減少する場合は悪性リンパ腫、がん、白血病が考えられます。 単球は好中球が食べ遺した細菌の後始末や、異物を取り込む働きをします。増加で予測できる病気は結核、梅毒、はしか(麻疹)などです。 好酸球はアレルギー性疾患(気管支喘息、花粉症、蕁麻疹)、寄生虫病、ホジキン病などで増加し、クッシング症候群などで減少します。好塩基球は最も数が少なく、甲状腺機能低下症、慢性骨髄白血病などで増加を示します。 形態的異常は 1.先天性の異常 としては ペルゲル・ヒュエット異常(好中球の核が丸みを帯びるもの)、核過分節、チュディアック・ヒガシ異常、アルダー・ライリーの顆粒異常、ジョーダンス異常 などがあります。 2.主として細菌感染症に際し、好中球に出現する異常は 中毒性顆粒、デーレ小体(細胞質内の塩基好性斑で、粗面小胞体が残留したもの ) 3.ウイルス感染症 伝染性単核症の場合、異型リンパ球が出現する。 異型リンパ球ってなんや? 異型リンパ球とは外敵からの抗原刺激によって活性化され幼若化したリンパ球(T細胞)のことで、刺激に反応して形態変化したものです。 4.白血病細胞 急性白血病細胞、慢性リンパ性白血病細胞、慢性骨髄性白血病細胞、前骨髄球性 等があります。 白血球形態異常としては、幼若血球、異常血球、核・胞体の空腔形成、顆粒の異常、貪触、封入体の存在などがある。 異常を来す疾患には、先天性のもの、炎症によるもの、腫瘍性のものがある 。 これはまだほんの一部です。今回は形態学の基本的なことについて書きました。 これから、もっと暑くなるのでしょね。 充分に水分を摂りながら、仕事、運動頑張って下さい。 ホンジャ!
|
全体表示
[ リスト ]




おはよう






勉強
に なりました






おおきにです
文字の入力だけでもお疲れ様です
2011/7/25(月) 午前 2:55
まったーほるん殿
暑中お見舞い申し上げます。入力するだけで疲れました。
27時間TVを見ながら、原文をまとめてそれを書きこみました。
連日、比較的涼しかった?ようですが、大阪はどないですか。
お体労わりながら頑張って下さい。
2011/7/25(月) 午前 10:01
専門的な話題、詳細を知りたい方々も多いことでしょう。
私の場合は医学的なことはサラッと読み流す程度で余り真剣に読み取らないことにしています。神経質なので医学的疑問は全て主治医に訊くことを筋としています。
とはいえ、医学的/専門的文章を纏めるのは大変な努力かと脱帽です。
ご苦労さまでした。
2011/7/25(月) 午後 9:13
アッちゃん
( ノ゚Д゚)おはよう、なんとなく医学シリーズとなりまして、
このブログファンの中にも同業者はいるかもしれませんので、
その方々の専門的な意見も聞きたいかなと思ったりも
しています。でもさらっと流して読んで頂いていいので
なにかしら、感じていただければいいと思います。
2011/7/26(火) 午前 7:06