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  日米蜜月は孤立の道 トランプ隷従の安倍外交への厳しい目

           https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/219312
2017年12月11日 日刊ゲンダイ

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■テロ対象の危険度も増大

 米国が世界の警察官であり、唯一の超大国だった時代ならば、米国の核の傘の下で黙って付いていくだけで日本は守られたのかもしれない、しかし、今は違う。米国は自国の利益しか眼中にない。トランプが日本に求めるのは、貿易赤字の解消と米軍の肩代わりだ。日本なんて米国のサイフぐらいにしか思っていない。

 もっとも安倍も自ら進んで武器を購入して貢ぎ物外交なのだから世話はない。19日には、新しいミサイル防衛システムとなる地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」2基の導入を閣議決定する方針。1基800億円で計1600億円だ。さらには、ミサイル防衛費の一部を今年度補正で前倒しするという。

 トランプに喜んでもらうため、懸命にシッポを振る。経済評論家の斎藤満氏は、「米国は日本に防衛費をGDP2%にまで引き上げるよう要求している。10%になる消費増税の税収5兆円のうち幼児教育無償化などに充てられるのは実質1兆円ほど。残り4兆円は、防衛費拡大に使われるのが関の山」と言っていた。ツケは庶民の大増税だなんて、許し難い。

 加えて、日本の危険度が格段に高まるのである。実際、エルサレムの首都認定の件で、イスラム原理主義組織ハマスは「インティファーダ(反イスラエル闘争)開始」を宣言。アルカイダは以前から米国の同盟国にジハードを呼びかけているから、日本はこれまで以上にテロの対象となりかねない。

「エルサレムをイスラエルの首都にするという常軌を逸した行動に出たトランプ大統領を、国際社会はもはやリーダー格とは認めない。国際社会が理想を追い求めている中で、そんな米国に追従することに、正義も合理性もありません」(孫崎享氏)

 河野外相が9日、中東バーレーンを訪問し、「日本は中東の安定にもっと貢献していける」と決意表明したという。アラブ諸国は、「だったら先に、安倍首相と蜜月のトランプ大統領に鈴を付けてくれよ」と失笑だろう。世界は日本外交になど1ミリたりとも期待していない。

転載元転載元: 天地の超常現象

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