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旦那が倒れてその日に大学病院に搬送された訳だけど。
その日にはたくさんの説明があって、色んな書類にサインしたりした。 オムツや病衣は病院のを使うか?とか 現状の病状、それの治療、看護目標。 たくさんの中に【転院の承諾】もあった。 病院は第三次高度救命で長くは居られず、病状が落ち着いたら他の病院に転院せねばならない。 その期間は2〜4週間と言われた。 倒れた初日に転院の承諾にはサインしていたが、当初は意識もままならず、肺炎になっていたからその話しが出なかった 。 気管切開をしたあたりから、医師やソーシャルワーカーから連絡があり【転院】の話が出るようになった。 …私は知らなかった。 国が病人に対して色んな取り決めをしていることを。 そりゃ…なにも決めていないとは思っていなかったけど。 簡単に言うと、我が家の旦那の場合【60日】がターニングポイントのようだった。 簡単に言うと、 60日までに呼吸器が外れたら『治る見込みのある患者』として、リハビリ患者となる。 外れなかったら『リハビリしても良くなる可能性が低い患者』と見なされ、病気療養の患者となるのだ。 リハビリ患者と病気療養患者では入院期間日数も違えば、リハビリ時間も天地の差だ。 旦那は呼吸器は付いているが、まだ若いし手足のリハビリは必須で、すればかなりの回復が見込めるはずなのだ。 でも、呼吸器があることで、まず受け入れ先の病院が殆ど無く、紹介されたのは2ヶ所のみ(結局は呼吸器があることで1ヶ所は受け入れ拒否となり、選べる余地がなかった) そして、それはリハビリの施設ではなく病気療養の内科病棟で… 言い方は悪いのだけど…入院患者の殆どはリハビリを必要としない寝たきりの老人ばかり。リハビリも少しだけしかして貰えないようだ。 私は必死にソーシャルワーカーの方に頼み込む。 今の旦那に必要なのはリハビリだ。 今しなかったら、戻るべき筈だった筋力は戻ること無く社会復帰など望めない。 5歳の双子の子供達にはまだパパが必要なんです… 走れなくても良いから、一緒に散歩くらい出来るパパにしてやりたい。 その為には絶対リハビリが必要なんです! 涙ながらに訴えた。 そのかいあってか、ワーカーさんが相手方の病院と掛け合って、本来内科病棟では受けられないリハビリを、毎日リハビリ病棟から派遣し診て貰えることになった。 担当医も私の勢いに押され、焦らないことを前提に、転院までの残された期間、少しずつ様子を見て呼吸器が外せないか診てみましょう…と言ってくれた。 呼吸器さえ外れればリハビリの病院の受け入れ先は一気に増えるのだ。 暗闇にいるようで、お先真っ暗に感じていたけど… もしも60日の間に呼吸器が外せなくても、とりあえずリハビリの道筋をたてられたことにホッとした。 |

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