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16ミリ用シネレンズ

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フランスアンジェニューの25mm F0.95

イメージ 1

16ミリ用のシネレンズは業務用、テレビ用、映画館のニュース用などに使われたプロユースのレンズで、その代表はCマウントレンズです。

Cマウントレンズは近年デジカメで使えるようになった最初のシネレンズです。
Cマウントのフランジバックは17.5ミリ、フィルムカメラで一番フランジバックの短いライカMでも27.8ミリ。無理に付けても超接写でしか使えず、長い間使えないレンズとしてカメラ店の棚で埃をかぶっていました。

2008年にレンズ交換式デジカメでミラーレスの一号機、マイクロフォーサーズのパナソニックG1が発売された。ミラーがないためフランジバックが約19.3ミリ(!)、という数字に世界中のマニアが注目した。Cマウントとの違いはわずか1.8ミリ。うまく付けば無限が出て使えるのではないか、と世界中のマニアが考えた。そして、ロンドンのマニアがCマウントのネジ部をカメラのマウント内に直接接着する、という形でまがりなりにもCマウントレンズが使えることを証明しました。
そして、日本とドイツでほぼ同時期に、マイクロフォーサーズ/Cマウントアダプターが製造され、Cマウントレンズがアダプターでマイクロフォーサーズ機でだれでも使えるようになりました。

1920年代から700種類以上あるといわれる優秀なCマウントレンズが数十年の眠りから現役レンズとして蘇り、さらにCマウントは現在でも防犯カメラなどに使われており、内外の優秀な現役レンズが格安で使えます。

世の中のレンズで一番好きなマクロスイターを作ったケルン社は元来ムービーレンズ専業メーカーで、Cマウントレンズにはマクロスイター26ミリF1.1(!)、50ミリF1.4、75ミリF1.9があります。

ムービーカメラは構造上、シャッター速度が固定の上、昔はフィルムの感度が低かったため、暗所撮影用に大口径の高速レンズが必要とされました。それで1960年代には大口径レンズの開発競争があり、多くのメーカーが人間の目より明るいF0.95の超高速レンズを製造しました。

写真はフランスアンジェニューの25mm F0.95。他にベルチオ25/0.95、クセノン25/0.95、ダルメイヤー25/0.99、ズノウ25/1.0、ケルンマクロスイター26/1.1などの大口径高速レンズの他、キノプティックやシネエクター、キノプラズマートなど魅力的な玉が沢山あります。

16ミリのフィルムサイズは12.52mmx7.41mmですので、ニコンの1インチセンサーのサイズ13.2mmx8.8mmが一番近いのですが、ニコンはアダプターでの他社レンズ使用に対応しておらず、そのままではオート撮影や拡大ピント合わせが出来ず、ロシア製のチップ付きアダプターが必要です。

なので、Cマウントレンズにはマイクロフォーサーズのカメラを使うのが一般的だが、4/3インチセンサーは17.3mmx13.8mmと大きく、広角レンズではイメージサークルが足りず4隅がケラれる場合がある。それでも収差の残ったレンズが写し出す描写は、現在の高性能レンズでは得られない絵画的な描写で、好きな人にはたまらないものがあります。

https://blogs.yahoo.co.jp/lloyd356/folder/1498813.html

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