『きみさまは かく語りき』

- 見えぬけれどもあるんだよ、見えぬものでもあるんだよ。-

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5年目にこの歌を

ブログ開設からおかげさまで4年が経ち、5年目に入りました。
これからも自分なりのスタンスやペースで
穏やかに続けていけたら…と思っています。
どうぞ宜しくお願い致します。


4周年にちなんで、何周年絡みというのもおこがましいのですが
今年で放送開始から50年を迎えた教育テレビの記念番組のことと
番組内で流れて胸に残った、ある曲のことを記事にしたいと思います。


「あつまれ!キッズソング50〜スプー・ワンワン 宇宙の旅〜」という番組が
1月に教育テレビで放送され、2月にも再放送がありました。
(3月20日には総合テレビで再々放送があるそうです)

イメージ 1


スタジオにはNHKの子供向けの12番組から歴代キャラクター20体が勢揃い。
放送局を超えてフジテレビのガチャピンとムックも応援に来ていました。
「おかあさんといっしょ」歴代6人のうたのおにいさん・おねえさんが登場して歌ったり
「おかあさんといっしょ」や「みんなのうた」の中から選ばれた
50曲の映像も当時のアニメーションのまま流れたり。


7代目うたのおにいさん・おねえさんの
おさむお兄さんとゆうこお姉さんが登場した時には
ゆうこお姉さんの歌声と容姿が当時と変わらないことに驚愕し
おさむお兄さんの「おさむお婆さん」かと思う変わりっぷりに…
森進一みたいになってて違う意味で驚愕しました(汗)

イメージ 2




懐かしいなあと思いながら観ていた番組も最後のほうになり
歴代のおにいさんおねえさん達が集合して歌った
『切手のないおくりもの』という曲が
とても素晴らしくて涙腺が崩壊。

調べてみたらこの曲には少しずつ歌詞の違うバージョンがあるんですね。
私もどのバージョンのものか分かりませんが
学校で歌ったことがある気がします。


私がブログを始めてからの4年の間で知り合えた方達の中には
ブログを閉鎖したりやめてしまったりした方も少なくはありません。
でもひとつのものを共有して交流できたという温かい記憶は
自分の中でずーっとこの先も残っていくでしょうし
また、同じように知り合えた方々にとってもそうであったらいいなと願っています。


ブログのスタートから5年目に寄せて
これまでに知り合えた方達へ
この先に知り合えるかもしれない方達へ
この歌を届けよう。

イメージ 3


イメージ 4

ヒロシマの空の下

8月6日。
今日は広島に原爆が、
そして8月9日は長崎に原爆が投下された日です。


昨年の記事、焼けた三輪車に書いたように
おととしの11月に私は広島の爆心地を訪れました。


焼けた三輪車や、多くの原爆の爪痕が展示されている「平和記念資料館」に続いて
さまざまな慰霊碑や祈念碑、平和を願うモニュメントが建てられている
「平和記念公園」を歩いてきました。



イメージ 1

原爆死没者慰霊碑
(広島平和都市記念碑)



安らかに眠って下さい   過ちは   繰り返しませぬから


碑文にはこう刻まれています。

慰霊碑のアーチから見渡す向こう側には
平和の池、平和の灯、原爆ドームが一直線に。

62年前のあの瞬間から現在までを結ぶ線のようです。






イメージ 2

原爆の子の像


2歳の時に被爆し10年後に白血病を発病して亡くなった佐々木禎子さんの死後、
彼女の同級生達による
「原爆で亡くなったすべての子どもたちのために慰霊碑をつくろう」
この呼びかけで、全国の3100校余りの生徒たちと
イギリスをはじめ世界9ヶ国からの支援で完成したブロンズ像です。



イメージ 3

原爆の子の像の周囲には、各地から寄せられた千羽鶴が供えられていて、
この「平和」の千羽鶴もその中のひとつ。
小学生たちの手で折られたものです。


太陽でしょうか、ひまわりでしょうか。
この千羽鶴のように平和が燦々と輝き続けてくれたらと願います。



原爆や太平洋戦争に限らず
戦争が始まった理由、爆弾が投下された理由、
きっとそれぞれのことにはそれぞれの、
あえて某・前防衛大臣の言葉を揶揄を込めて借りれば
「しょうがない」と後付けされた理由はあったのでしょう。
たとえその理由を説明されたとしたって間違っても理解したくありませんが。


ただ言える確かなことは
消えても「しょうがない」命など、ひとつもないということ。


昨年の記事にも書きましたが
何も知らず、今さえよければそれでいいじゃないかと
権利と自由だけを主張し謳歌している生活、
それは真の平和のもとでの生活とは言えないのではと思います。


「繰り返しませぬから」の誓いをずっと、未来永劫、貫き通すことは
きっと並大抵のことではないでしょう。


せめて語り継ぐことしかできなくても
ひとりひとりの「繰り返さぬ」の意志、その継続の上にこそ
平和は保たれると信じています。




ヒロシマを後にする前、最後にもう一度立ち寄った原爆ドーム。

イメージ 4


原爆ドームはこうして原爆投下から62年経った今も
あのとき何が起きたかを語りかけ、平和とは何かを問いかけながら
ヒロシマの空の下にたたずんでいます。

◆ブログ開設二周年◆

イメージ 1

3月6日。
おかげさまでこのブログは今日で三年目に入りました。
なかなか更新できない時もありますが
一周年の時に書いた気持ちと想いは変わってないです。
続ける原動力を下さる皆さんに感謝の気持ちを捧げます。
どうぞこれからも宜しくお願い致します。


開設記念日の今日は
もうだいぶ前のことになりますが
他の方のブログのコメント欄で話題に出てから
ずっといつかは記事にしたいなと思っていた
『岸辺のふたり』
(原題:『Father and Daughter』)という
外国のアニメーションを紹介します。


8分間の短編。
切ないストーリーです。
私はこの作品を見ると
いつも一番終わりのところで
涙がつつーっと流れ、しばらく止まりません。


バックに流れるイヴァノヴィチの『ドナウ川の漣』という曲が
セピア色の世界に深みをもたらしています。




お忙しいかと思いますが、お時間がある時にでも
ボリュームをほんの少し上げて
ゆっくり、最後までご覧になっていただけるといいなと思います。



岸辺のふたり
     ↑
【クリックでムービーのサイトへ】



幼い娘を置いて、岸辺からボートに乗って行ってしまったまま戻ることはなかった父。
遠い日の父の面影を求めて、娘は父と最後に別れた場所である岸辺を訪れ続ける。




8分間の永遠

人が人を想い続ける気持ちが 
最後に ある「奇跡」を起こす



『岸辺のふたり』についての詳細はこちら

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焼けた三輪車

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61年前の8月6日午前8時15分、広島に原爆が投下されました。


画像の焼けて赤く錆び付いた三輪車は
自宅前で乗って遊んでいる時に被爆し3歳で亡くなった男の子、
伸ちゃんの三輪車です。

伸ちゃんのお父さんは
たった3歳の息子がお墓に入るのはさみしいだろう、
原爆で焼かれた体をもう一度火葬するのはあまりにも可哀想だと考えて
伸ちゃんの亡骸と三輪車を自宅の庭の片隅に埋葬しました。
その時、伸ちゃんと一緒に遊んでいて同じく被爆して亡くなった
お隣に住む「きみちゃん」という女の子の亡骸を
伸ちゃんと手を繋がせて共に埋葬した…という話も聞いています。


40年後の1985年、お父さんは伸ちゃんをお墓に納めることにし
三輪車と伸ちゃんの遺骨を掘り出しました。
その際に三輪車を平和記念資料館に寄贈なさったのだそうです。


私はこの焼けた三輪車を昨年11月、久しぶりに訪れた広島で見ました。

伸ちゃんはどんなに熱くて痛くて苦しかっただろう、
お父さんお母さん、遺族の方々は
どれほどの悲しみをこらえながら伸ちゃんの亡骸を庭に埋めたのだろう、
そして、ふたたび掘り返した遺骨との対面をどんな気持ちで迎えたのだろう、
伸ちゃんの遺品である三輪車をどんな思いで手離し
どんな願いを込めて資料館へ寄贈したのだろう。

さまざまな想いが頭をめぐって、しばらくその場を動けませんでした。


じっと長い間見つめた後、上の写真を撮り
次の展示へ向かいながらも三輪車を振り返り、振り返り。


幼い頃、資料館へ連れて行ってもらったことがあります。
数々の展示されたヒロシマの原爆の爪痕を見て
「こわい、おそろしい」という印象だけではない「何か」を感じたことを覚えています。
その何かをうまく言葉で具体的に表現することはできません。
けれど、昨年ふたたびヒロシマの爆心地を訪れた時、
幼かった私が感じたその何かは、更に大きくはっきりと胸に刻まれました。


お母さんが作ってくれたお昼ご飯を食べられないまま亡くなった
しげるくんの抱えていた真っ黒に焼け焦げたお弁当箱も
被爆の後10年も経ってから白血病を発症して亡くなった
禎子さんの折った小さな小さな折り鶴も
白い壁に残る黒い雨の流れた跡も
8時15分で針が止まったままの時計も
石段に残ったそこに確かに人がいたという黒い影も
みんなみんな、もう一度しっかりと目に、心に、忘れないように焼き付けてきました。


平和とはなんだろう。
ヒロシマを見て戻って来てからずっと考えているけれど、まだ分かりません。

原爆ドームや原爆慰霊碑の前で肩を組みピースサインをして
ほがらかに「記念撮影」をする人々がいる。
どろどろに溶けた皮膚をひきずり彷徨い歩く親子のジオラマの人形の前で
「うわ〜、こんなんになっちゃうんだ〜!!ははははっ!」と
からかうように笑いながら通り過ぎる人達がいる。
それは本当の平和なのだろうか。
何も知らず、何十年も前に終わったことだと
前だけを向いて今の生活を謳歌して生きていくことは
はたして平和ってことなのだろうか?

考えても考えても疑問が次から次へ。

私たちは美味しいものをお腹いっぱい食べられて
好きな時に好きなところへ行けて
たとえ離ればなれに暮らしていても好きな人と時々でも話ができて
雨露に打たれて寒い思いをすることもなく毎日を暮らしている。


平和のほんとうの意味が分からなくても
その当たり前にみえる幸せを
天寿を全うするまで感謝し噛みしめて暮らせる人が
一人でも多くいられたらいいなと、そう願ってやみません。



三輪車について平和記念資料館のWebサイトに詳しく載っていますのでご紹介しておきます。

10000の足跡に感謝

おかげさまで、10000HITS。
皆様に深く深く御礼申し上げます。

今日は8月6日です。
実は10000HITSの記事よりも先に
昨年11月に広島へ行って以来ずっと書けずにいた
8月6日にまつわる記事を少し前まで書くつもりでいました。

正確に言うと、まだ言葉がまとまらないので
果たして今日のあいだに記事に出来るかどうかすら分からないのですが
そうした想いをこのブログに綴ろうと考えることができるのも
私がこのブログをこれまで続けて来られたからこそだな…と思い
10000HITSの御礼の記事をまず書かせていただきました。

10000人目の訪問者はtmaryさんでした!
ありがとうございます!

そして、一歩一歩、私と一緒に歩み
10000の足跡をつけて下さった皆様へ。
これからもゆっくりのんびりの足取りでの長〜いお付き合いを
どうぞ宜しくお願い致します。  

                                    きみさま

午後11時55分追記:
ヒロシマの記事を先ほど書き上げました。

お祝いのコメント、本当に本当にありがとうございます。
10000回のありがとうを心から皆様に。

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