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モンブラン 320円
「Berry」の言わずと知れた自他とも認める一番人気ケーキです。
「どこがやねん」というその外見と共にとても有名です。
いっそ、「マッターホルン」とでも改名したらどうでしょうか(w。
突然ですが私こと・ロギアはおせちの定番料理“きんとん”が好きではありません。
いつも栗のまわりについたきんとんをきれいに拭ってから食べています。
一番嫌いな食べ物ではないのですが、一番嫌いな納豆をぬきさって、
一番食べられない食べ物です。芋羊羹は好きなのになんでなんでしょう?
実家の料理は全般的に薄味なのですがそれでもダメ。
有名店の濃ゆいタイプは完全にお手上げ。
モンブランにつきものの、うねうねと上に絞り出されたマロンクリームは、
私にそんなきんとんの味を思い起こさせ、そのためモンブランは私の敬遠している
ケーキの最上位を占めています。
ですがBerryのモンブランはその外見もさることながら、
中身もあまりモンブランらしくありません。
一番下にスポンジの土台、その上に二層のクリーム。
表面をバーナーで焼きを入れて、ナッツ類がトッピングされています。
二層のクリームは上が生クリームで、下がたぶんマロンクリーム。
しかし、コクなどに違いがあるけれど、味の印象はかなり類似している、
コントラストの強くないグラデーションです。
全部の層をざっくりといくと、印象に残るのはクリームとラム酒の味です。
各層をそれぞれ味わうとラム酒の印象は無いので、
ラム酒は仕上げに上からかけたあと、バーナーで表面を焼く時
一緒にフランペにしてるのかもしれません。
私にきんとんの味覚を呼び起こさせる要素は皆無ですね。
私の数少ない遍歴の中でも最高においしいモンブランです。
モンブランという縛りを抜きにしても、
後味の切れの良いクリーム、ラム酒のアロマ、ナッツや栗の香ばしさなど、
いろいろな味が楽しめる美味いケーキです。誰にでもお奨めできる味。
しかし、姿も味もモンブランという語からイメージされるものとかけ離れているため
マロンクリームの味をこよなく愛し、すべてのモンブランを制覇する事を
目的としているような古兵(ふるつわもの)にはあまりお奨めでき…
…言っても無駄か(w。
その手の人間は、そんな前情報を手に入れてたとしても、
「そこにモンブランがあるからさ」
と、さわやかに突撃していくでしょうから。
地雷原すら恐れずに突き進む勇者に、敬礼!
∧_∧
( )\
店名
Berry(神戸のケーキ屋ベリー)
hp
http://www.berry-kobe.com/
住所
兵庫県神戸市中央区北長狭通3-31-70
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