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確か、4月1日で終了した展覧会、六本木ヒルズで開催されていた。 |
An art museum
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行きたいところが、また、増えちゃいました。 またまた、夜中にTVで見た、アルプスの孤高の画家、セガンティーニの特集。 光り溢れるアルプスの風景と、彼の絵から発せられるものに・・・感動して涙が出てしまった。 ジョヴァンニ・セガンティーニ(1858-1899)は、北イタリアのアルコ生まれ。 セガンティーニは、幼いときに母を亡くし、父とも別れ、不遇な少年時代をおくります。 働きながらミラノのアカデミア・ブレラで絵画を習得。 1883年、25歳のときに描いた「湖を渡るアヴェ・マリア」がアムステルダム万国博覧会で金メダルを獲得。 その後も国際的な賞をいくつか受賞しました。 しかし、美術学校で習うアカデミックな宗教画に満足を見出せませんでした。 折りしも、産業革命による急速な都市化の歪みが社会を覆い、旧態然とした教会も宗教も人々の救いには ならなかった時代でした。 宗教画では、人々の心は救えないと彼も感じたのでした。 セガンティーニは、「宗教が我々に残した空白を芸術は埋めなければならない」と考え、街での暮らしにピリオドをうちます。 セガンティーニが目指したのは、当時、悪魔の棲み家とさえ言われたアルプス。 そこで彼が見たものは、神をも感じさせる太陽の輝き、光り。 そして、人々の静謐な暮らしでした。まるで魅入られるように、上へ上へと住居を変え、極寒の中でも屋 外で描き続けたセガンティーニ。 自ら自然の中に身をおき、宗教を超えた「自然の風景」を描き続けたセガンティーニの人生。 とくに、彼の名前を高めているのが、アルプスの澄んだ明るい陽光の下、働く人々や牛や羊の群れを描い た作品です。 その生涯の最後に、人生を象徴的にあらわした風景画「生」「自然」「死」(1899年、セガンティーニ美 術館〈スイス・サンモリッツ〉蔵)の三部作(上の写真)をのこしています。 「死」というタイトルの一枚。生まれて、働いて、死んでいく人生。 それらが繰り返される自然の中で、生は始まりではなく、死は終わりでもない。 生も死も、自然の中に溶け込み回帰するという。 しかし、この作品は未完なのです。 この絵を描いている時のこと,病とは無縁だった男に突然激しい腹痛が襲い急性腹膜炎。 それから数日後の事です。 シャーフベルグの山小屋で、死の床についたセガンティーニが呟いた言葉は『自分の山が見たい』 ジョバンニ・セガンティーニ、41歳、アルプスに死す。 彼がパリの万国博覧会に出品しようとデッサンしていたパビリオンを連想させるドーム型の建物は、 見る者に、それら3枚の絵がまるでアルプスの山そのものように見せる作りになっています。 また、建物は画家が没した山小屋のあるシャフベルクの方向を向いているといわれています。 セガンティーニ美術館に、行きたい。
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一瞬の永遠・・・・ |
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何かの個展を見に行くと、その後、ギャラリーからいろんな個展のお知らせのハガキが送ってくる。 |
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<ルーブル美術館>入り口のピラミッド改修へ |




