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★★★★★★他の方が作成していただいた記事★★★★★★
滞在期間:2007年10月〜2008年9月(予定)
LSEの合格書類をもらったあとは、住む所を探さなければいけませんでした。プライベートのフラットシェアでもよかったが、学校が始まるのと同時に家探すのは大変だと思い、寮を申し込むことにしました。数多くある寮のなかから、学校までの距離と費用を考えて、Sidney Webb Houseを第一志望にしました。運良く、希望通りのオファーをもらって、2007年10月よりこの寮に住むことになりました。
まず寮の立地ですが、London BridgeとTower Bridgeの間くらいに位置し、地下鉄ではNorthern LineのBorough(バラ)駅かLondon Bridge駅が最寄りとなります。Northern Line上に最寄り駅があるというのは実際にロンドンで生活してみると便利であることがわかります。
寮から大学へはバスが一番便利です。4つの路線が使えて、20分ほどで着きます。寮からバス停へは5,6分歩きます。次に便利なのが、意外にも徒歩だったりします。というのも、電車では学校まで乗り継ぐ必要があり、しかも学校の最寄駅から実際にLSEに着くまで、10分ほど歩かなければならないからです。通勤電車は日本もロンドンも同じ、大変混みます。それよりは、ミレニアム・ブリッジやセント・パウル寺院を見ながら歩いたほうが健康にも懐にも優しいでしょう。寮から学校までは歩いて45分程度です。私はよくバスを使っていましたが、知り合いに数人、学校まで歩いて通っていらした方がいました。
学校以外の交通連絡ですが、寮の立地が立地だけにあってバス移動には困りません。西は自然史博物館やVictoria駅、東はグリニッジ、北はHampstead Heathまでバス1本で移動できてしまいます。(南を触れなかったのは、南に行くほどの観光名所がないからです。)
次に、周辺の環境ですが、庶民層の町並みにあるだけに、暗くなってからはとくに気をつけたほうがいいです。とはいっても、私を含め、深夜帰りの学生も多いし、すぐそばにKing's Collegeの学生寮もありますので、それほど心配する必要はないでしょう。さすがにロンドンだけにあって、暗くなってからのひとりでの行動はなるべく控え、2人以上で外出するといいでしょう。
買い物ですが、寮の外側一角にコンビニのようなお店があります。生鮮食品から日常用品まで置いてあるので、困ることはありません。またこのお店のなかに郵便局もありますので、生活してみるとかなり便利だとわかります。また、寮から歩いて10分以内にスーパーが3軒あり、20分のところに大型Tesco(スーパー)、バスで10分のところにAsda(アメリカ資本のスーパー)があり、日常生活には不便しません。さらにロンドン一有名な、食品を専門に扱う市場であるBorough Marketにも歩いて15分ほどで行くことができ、普段目にかかれないような食材を買うことができます。
重要な寮の内部構造ですが、基本的にSidney Webb Houseはシングル・ルームからなっています。部屋にはシャワーとトイレが付いて、隔週ごとに清掃されます。また机は長さ2mほどあり、棚も多く、収納には困りません。ソケットも部屋には6つあり、パソコン、プリンターを置いて、さらに炊飯器、湯沸かしポットを置いてもあと2個余るほどです。また、机の前の壁にはLANが引かれているので、別料金を払うことなく、インターネットにつなぐことができます。さらに、おそらくLSEの寮でEn Suitルームを除いて唯一、部屋に冷蔵庫がついています。この冷蔵庫のおかげでほかの寮でよくある食品盗難もなく、平和に暮らすことができます。部屋の広さですが、ベッドが2面入るだけのスペースはあります。(おそらく10平米)これで私の場合は週108.50ポンド、3か月に1回Common Room使用料として20ポンドを払っています。
フラットはそのようなシングル・ルームが6つ〜8つ集まって構成されています。シェアするのはキッチンのみで、キッチンのゴミは平日毎日処理されます。また週1回キッチンの清掃もされます。
Sidney Webb HouseはGraduate Preferedとなっていますが、私の場合はUndergraduateが4人、Grasuateが3人という割り当てになりました。知り合いの話では、全てGraduateからなっているフラットも多いとのことです。
そのようなフラット以外に、Common Roomとして、バー、Study Room、Computer Roomがあります。バーにはテレビもあり、日曜の朝はここで簡単な朝食が提供されます(2007/08年の場合)。Study Roomは名の通り、自習室で、試験前やレポート提出前は多くの学生が使っています。だいたい10人程度入れます。また、Computer Roomにはパソコンが10台ちょっとと、プリンターが1台あります。
洗濯にかんしては、ランドリーがありますが、他の寮と同様、コインランドリーですので、有料です。Sidney Webb Houseのは割高で、洗濯に2ポンド、乾燥(50分単位)に1ポンドかかります。ですので、10日〜2週間、ひとによっては1か月まとめて洗濯することになります。
郵便物はフラットごとにポストがあるので、大変便利です。小包が届いた場合は、ポストにお知らせのメモが置かれ、それと学生証をもってレセプションで引き取ることになります。レセプションは24時間×365日開いていますので、盗難の心配もありません。
また、部屋のライトが消えた、シャワーが詰まった、キッチンの備品が壊れたなどの場合はレセプションに言えば、たいていその日のうち(最速では30分以内)に修理されます。このサービスは朝8時〜夕方5時(平日)、〜昼12時(土曜)やっていますので、ひょっとしたら日本のサービス以上に便利なのかもしれません。
そして寮にはSilent Timeがあり、23時半〜翌朝8時まで騒音をできるだけ抑えなければならないルールがあります。部屋の向きにもよりますが、私の場合、このルールのおかげで、夜は静かに勉強でき、そして気持ちよく眠れています。
学校からはほかの寮よりは遠めで、周囲が庶民層ではありますが、交通の便、寮の設備やサービス、費用を総合的に考えると、とてもロンドンでは考えられない好条件です。最初は戸惑うことも多いのですが、2か月くらいですぐ慣れます。
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寮に入っていないとせっかくの学生気分が半減しそうですね。夜学生と昼間の皆さんではイメージするLSE像が違っていそうです。
2008/7/21(月) 午前 10:11 [ YGK ]
ふむふむ。なるほどー。ありがとうです。
2008/7/21(月) 午後 2:56 [ LLC ]
こちらこそ。いつも記事遅くってごめんなさい
2008/8/5(火) 午前 7:36 [ ロンドンLSE ]