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たった3週間という短期間であるけれども、日本滞在中に整形外科に行く予定にしていた。 でも、いったいどこの病院に行けばよいのやら??? 事前に電話で問い合わせをした時の印象があまりにも悪すぎて、他を当たる気になれず、特に病院を特定できず、日本に帰省した。 滞在先は私の実家。・・・と言っても、私自身がそこで生活した事が無いので、周辺の事はよく分からない。母に聞いてみたところ、近所に整形外科があるらしい。ご近所の方々が皆さん通院されているらしく、いつも患者さんで混雑しているとのこと。 その病院は、家から最寄り駅へ向かう道の途中、幾つかの個人病院が集まったビルの一角にある。去年の一時帰国の際にも、毎日このビルの前を歩いていたはずなのに、整形外科があるとはまったく認識していなかった。入り口前の看板には、整形外科一般、スポーツ整形、リハビリテーション とある。これは好都合。 午前の診察終了間近に出向いたからか、すぐに私の名前が呼ばれた。ラッキー 今回の受診の目的は、 現在の状態が如何なのか?幾つかの自覚症状は一般的なものかどうか? 他の先生の目から見て、手術はうまくいっているのか? レントゲン写真(場合によってはMRI)をイギリスに持ち帰れなか? プラス 現在の右足首の状態を診断してもらった上で、レントゲン写真を持ち帰る事。 (写真は、フィジオのナイジェルに見せられて診察の役に立つから・・・) Drは事前に書いた問診表を見ながら、渋い顔をしている。 私としては、日本語がバッチリ通じるのだから、特に身構えることなく、むしろ、何で渋い顔してるの??? と、反って不思議に思っていた。 しばらくすると、重々しく返答が戻ってきた。 術後の状態は、イギリスの執刀医が一番よく分かっているから、自分はよく分からない。 ここに来るのは意味が無いのでは。。。 薬事法という法律によって、レントゲン写真は患者に渡せない。 レントゲンを撮る意味が無い。また、どのような方法、どんな種類の器具が使われているか どうか分からないからMRI等は写せない。 など、あまりにも期待はずれの返答に、言葉が出なかった。ある意味驚き。なんなのこれ〜? ム〜〜〜 少し必死になって、こちらの希望・主旨を伝えるのだが、Drには私の意図が伝わらない。。。日本人同士なのに・・・ 最終的には、 何も情報が無い状態でかかった所で、あまり意味が無いと思うが、膝の専門医を紹介する事ができますが、 どうします? と、伝えられた。紹介先は、私が以前、ロンドンから問い合わせた病院だという。 今回、期待はずれだったんだから、どこに行っても無駄かもしれない・・・ 希望している先生じゃないかもしれないし・・・ あれこれ悪い方の考えばかりが思いつくのだが、次のチャンスがあるわけでもなし・・・ 少し考え後、駄目もとでもいいや! と、急に思い直し、お願いする事にした。 紹介先の病院の予約は、ここですぐに手配してくださるとの事。 まあ、なんて親切な・・・ ロンスウィさん、明日の午前10時でF先生で予約取れましたよ! え〜〜〜 F先生って、まさしく私が診察してもらいたかった先生じゃない!予約もいっぱいで、手術で忙しかったのでは??? 恐るべき!紹介状の威力。。。 本当に、驚きである。今度は違う意味で驚きである。 予約を入れてもらった事で、ム〜〜〜 としか思えなかった目の前のDrの印象が一転。(ハハッ!単純ですネ)ちょっといいDr(♀)に思えてきた。 個人では予約が取れなかったことを話したところ、 この国は、ドクター同士で紹介し合うシステムですから、なかなか一般の方では難しいんですよ。(苦笑) と・・・。最後には、 日本で手術すればよかったのに・・・ とも言われましたが、 日本では1泊2日って訳にはいかないでしょうから、しょうがなかったんです。 今度何かあった時は、先生を頼りにしますからヨロシクお願いしますね! 感謝も込めて、深々とお礼を申し上げてきましたよ。本当に次回は先生を当てにしますからね!!ヨロシク。。。 右足首については、持ち帰り不可を了承した上で、レントゲン撮影後、現状態の診断をしていただく事にした。 右足首は緩んだ状態であるので、トレーニングで筋肉を鍛える必要があるとの判断から、トレーナーから、テーピングとトレーニングメニューの指導を受けた。 まあお若いトレーナーさんから、興味津々、あれこれ質問攻めに合ったが、元気いっぱい、色々と教えてくれましたよ!(笑) |
ミスター エフ
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ロンドンの病院で前十字靭帯再建手術を受けてからそろそろ3ヶ月。時間が経つのは本当に早い。 |
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保険会社からレターがまた届いた。今回で2回目。私が今回入院した病院に対して、入院、手術を受けた際にかかった費用の詳細な内訳を求める依頼文のコピーが送られてきたのだった。 |
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2008年6月2日〈月) PM3時 |
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イギリスの医療はナショナルヘルスサービス(National Health Service)とプライベート医療がある。 |



