魯山人陶の陶工房ろ「ゆめが丘陶芸教室」・知られざる陶芸の常識

陶芸教室創設から10年目の節目に、日々やきものに奮闘されている皆さんのお役に立つような情報発信が出来たらと始めました。

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教室紹介

こんにちは。
これからどうぞよろしくお願いします。
先ずは、教室の紹介をさせていただきます。 【2017年12月22日更新】

[ お知らせ・その8 ]


テレビでも放送された
北大路魯山人ゆかりの陶芸教室です。




★ 「金色の焼き物−金志野・黄金の志野」 アップしました




☆ 「志野の制作実習体験」 受付開始!!

陶工房ろでは志野に興味をお持ちの方で、自分では焼けないが作ってみたいという方々に制作実習体験をして戴けるようにしています。詳細について、また制作実習体験をご希望の方は下記のアドレスまでご連絡下さい。

yumegaoka_togeikyoshitu@outlook.jp


「志野の窯焚きの中間紹介」の投稿欄で、詳細をご案内していますのでご参照ください。



☆ 格安 「シニア & 初級コース」新設しました。

60歳以上の方や初心者の方でも「手びねり」や「電動ロクロ」で簡単に作れて、気軽に始められる 格安の「シニア & 初級コース」新設しました。


☆ 入会を検討される方向けの「無料体験」始めました。

「手びねり」は勿論「電動ロクロ」も体験無料です。



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横浜市の陶芸教室です。
横浜市の泉区にある陶芸教室です。
 ただ、横浜市といっても、境川を隔ててすぐ隣が藤沢市(最寄駅は湘南台と長後)なので、実際には藤沢市の方も教室生の中におられます。
 教室は自然いっぱいの中にあります。
左の写真は、当教室の入り口です。


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上の写真の小さな濡れ額「陶工房ろ 陶芸教室」の横の敷石を進み、左方向に曲がった正面に、この写真のような工房があります。
裏手の林の上方を県道18号線(通称環状4号)が走っています。
4号線沿いにはセブンイレブン下飯田駅前店があります。

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教室の内部はこのようになっています。
電動ロクロは左側に5台あり県下最多クラスです。右の作業テーブルには10名座れます。
左隣の部屋には、流し、ガス窯、電気窯、釉薬などがあります。

窓の向こうは、竹林になっていて、部屋は冷暖房・空気清浄機完備ですが、窓を開ければ、夏も涼しく特に春や秋はとても爽やかな風が吹いてきます。

 窓の下の壁にあるのは、焼成見本です。生徒の方はここから自分の好きな仕上がりを選んで、土と釉薬を決めます。生徒さんが使える粘土は6種類、釉薬は10種類で、酸化と還元があるので、組合せると120種類程の中から選べることになります。ただ、初心者はサンプル数が多すぎると却って選べなくなるので、推奨の組合せに♡(ハート)マークを付けてあります。


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実際の作陶風景です。20代〜70代の男女の生徒さんがいます。写真では手づくり(手びねり)の方が多いですが、全体では半分くらいの方が電動ロクロをやっておられます。



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生徒さんの作品です。こちらは、ガス窯による酸化焼成です。電気窯で焼成している陶芸教室とは違い、当教室独自の釉薬と相まって、電気窯よりずっと味のある焼き上がりになっています。
特に魯山人秘伝の織部の色味や黒織部の引き出し黒のような色合いがご覧いただけると思います。

イメージ 10
こちらも生徒さんの作品ですが、ガス窯による還元焼成ですので、還元がムラなくかかり、深みのある味わい深い焼き上がりになっています。
なお中央の鉄赤釉の鉢は酸化焼成です。

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大和(ダイワ)キルン製のガス窯。
バーナーが6個あるため、炉内の温度分布が均一で、焼き上がりにムラがなく安定して焼成できます。 酸化・還元自在で志野も焼けます。
志野の緋色はガス窯でも出ますが、冷却時も燃焼させながら下げる必要があり、また長時間焼成にもなるので、ガス代節約も兼ね、独自に開発した別の方法でも緋色出しを行っています。
写真は台車を引き出した状態で、レール長は800mm(長さは大和キルンに指定できる)。

カルチャー教室には電気窯しかありませんが、電気窯は釉薬をただ溶かすだけのため、出来上がった作品はプラスティックのような深みのない百円ショップの器のような色になってしまいます。
その点ガス窯は酸化も還元も炎の作用が働くため、焼き上がりに深みがでます。焼き物は炎の作用があることで味わい深いものとなるのです。
環境や設備の関係でガス窯は設置が難しいため、ガス窯を使った本格的焼成ができる陶芸教室は滅多にありません。

ゆめが丘陶芸教室
テレビでも放送された、陶工房ろの「ゆめが丘陶芸教室」は北大路魯山人ゆかりの教室として魯山人の「心・技・釉」を継承しており、安心して、器作りを本格的に学べる陶芸教室です。
講師は魯山人の孫弟子にあたります。詳しくは、プロフィールをご覧ください。

和食が、世界無形文化遺産になりましたが、当教室でお教えする魯山人陶の器(魯山人の作風の器)はまさに料理を引き立てる最高の器です。

当教室はカルチャー教室にはない本当の陶芸を初心者から楽しむことを目的にしています。
陶芸に詳しい方々には憧れである、志野・油揚げ手黄瀬戸・カイラギの井戸茶碗・青白磁など、プロの釉薬を使った作品も造れます。

器が好きな人・器を作るのが好きな人・陶芸が好きな人、大歓迎です。

勿論、器以外にも、ランプシェード・置物・壁掛け・敷物などのインテリアや、人形・玩具などや、植木鉢・表札・タイルなどのアウテリアや、アクセサリーなど陶磁器製品ならほとんどなんでも作れます。

「ゆめが丘陶芸教室」は器を作りたい方も、他の陶磁器製品を作りたい方も、どちらの方でも、あるいは両方やりたいという方も皆さん大歓迎です。

また楽焼も楽しむことができます。楽焼はお茶のお道具として最高の焼き物です。

電動ロクロは5台で(県下最多クラス)、電動ロクロを使うことで、手取りが軽く姿形が美しく色の綺麗なプロのようなやきものが作れる陶芸教室です。
あなたの造詣がプロ用の釉薬と焼成法で作家物のようなすばらしい作品に生まれ変わります。

勿論、益子焼や相馬焼、小鹿田焼、砥部焼などの素朴な民芸調の作品もお気軽に作れます。


陶工房ろの「ろ」とは、魯山人の“ろ”であり、炉(窯)の“ろ”であり、泥(粘土)の“ろ”を表しています。

【教室概要】
ロケーション

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所在地は横浜市泉区和泉町1041−2です。

上にも書きましたように藤沢市の小田急「湘南台駅」からも地下鉄で一駅と、藤沢市からも非常に近い場所にあります。

横浜市営地下鉄「下飯田駅」から徒歩5分(戸塚駅より9分・湘南台駅より2分)。

また相鉄いずみ野線「ゆめが丘駅」から徒歩8分(横浜駅より快速27分・湘南台駅より2分)です。

Google等で検索して戴ければ正確なアクセスがお分かり戴けると思います。


車の場合は、下飯田駅周辺に24時間350円〜600円で駐車場が5か所あります。

バスは立場ー湘南台線の四ツ谷バス停と、上飯田車庫ードリームハイツ線の下飯田駅前バス停です。
どちらからも徒歩4分。

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近くには和泉川が流れ、竹林に面したまだ豊かな自然が残る所にあります。ウグイスやフクロウやキジ、カワセミや白鷺それからリスなどが当たり前のようにいる、周辺が開発されたことによってその分自然が凝縮されてできた地域です。先日、タヌキも見かけました。
近くからは弥生土器の破片も出土します。左の写真は地下鉄工事の際に出土した弥生の壺です。


教室
初心者大歓迎です。
丁寧に分かり易く指導し、必要ならお手伝いもしますので、年配の方でも安心して始められます。
そのため在籍されている方々は20代〜70代の方まで、幅広い世代に亘っています。

新聞社やカルチャー団体が主宰するカルチャー教室では、作品にただ所定の釉薬を掛けるだけで終わりですが、当教室では2種類以上の釉薬を部分毎に掛けたり、ご希望の特別の仕上げにもお応えします。また色絵の具による陶器への絵付けや彩色も可能です。
陶芸で出来る殆どの技法を実際に使うことが可能です。



開催日
第四週までの毎週 水・金・土・日の10:00〜12:30 (第五週は休み)が基本ですが、他の曜日(除く月曜)のご希望があればご相談に応じます。また午後の部(14:00〜16:30)もご希望があればご相談ください。

入会金および月謝

入会金   : 10,000円


月謝    : カルチャー教室のような3ヶ月分前払いではありません。
        当教室では、月ごとにお支払い頂けば良いので一度の出費が少なくて済みます。

        また3,000円のコースからありますので、ご負担少なく楽しむこともできます。


絵付け・プリントコース(月1回)     : 3,500円 
                  お好みの器をお決め頂きお好きな絵のシールを貼るだけで完成!
手づくりコース(月1回)          : 3,500円
手づくり標準コース(隔週で月2回)      : 5,000円
電動ロクロ標準コース(隔週で月2回)    : 6,000円
シニア & 初級コース(手びねり)(隔週で月2回)  :3,000円
製作が簡単な方法でお皿いや鉢などを手作りします。
シニア & 初級コース(電動ロクロ)(隔週で月2回)  :4,000円
難しい部分を除いた、ロクロ成形のみをご自身で行って頂きます。


教材費   : 材料および焼成費を大きさに応じて作品代を頂きます。

なお、入会後の別のコースへの移動は自由です。
また、早出遅出早退自由です。
カルチャー教室と違い、欠席しても、他の都合の良い日へ振替できますので月謝が無駄になりません。



見学・体験受付中!

[ 事前にご予約下さい] [手びねり体験と電動ロクロ体験は入会希望者のみ無料です]

☆ 手びねり体験(無料)
☆ 電動ロクロ体験(無料)
☆ 志野の制作実習体験   (「志野の窯焚きの中間紹介」の投稿参照)


 当教室のほうで事前の準備をしますので、当日来て頂けば直ぐに、実際に作陶体験して戴くことができます。
電動ロクロもテレビでタレントさんがやっているようにロクロに座って作ることができます。

☆半日教室:

一度だけ半日教室(実際は2時間)として作陶してみたいという方に。
一個につき3,500円で承ります。
作るものは器以外も可能ですので、お子様の夏休みの宿題などにもご活用ください。夏休みの宿題用の作品作りのお申込みは7月末が締切です。

☆絵付け体験・手形作成:

教室開催日に限りますが、お皿や湯呑へお好きな絵を描ける「絵付け体験」や、お子様やお孫さんの成長記録に最適の「手形の作成」も出来ます。こちらは一個につき2,000円です。

いずれも事前にご予約ください。

設備
プロパンガス窯、電気窯(2台)、蹴ロクロ、電動ロクロ(5台)、手ロクロ、ボールミル、コンプレッサ他

やきものの種類
カルチャー教室では出来ない焼き物ができます。
釉薬物各種(織部、伊賀、色釉各種、染付、粉引、志野、青磁、油揚手黄瀬戸、カイラギ井戸茶碗など多数)
またカルチャー教室ではできない赤絵・楽焼・焼〆(信楽、備前、半ねら等)もできます。

釉薬
釉薬もカルチャー教室にはない本格的な釉薬が使えます。
魯山人の織部、油揚げ手黄瀬戸、紅志野、ネズミ志野、唐津、萩、伊賀、備前(新開発オリジナル釉)、カイラギ釉、半練(はんねら)など、やきもの好きの方ならだれでもやってみたい釉薬が全て、それも市販でないオリジナルの、プロ仕様の釉薬が揃っています。また技法もほとんど全てを網羅しています。

特に、魯山人の代表的な釉である織部釉は、魯山人の蒐集家として著名であり、また「入門魯山人の陶器」の著者でもある「竹腰長生」先生から「まさに魯山人の織部の発色ですね」とお褒めの言葉を頂戴しました。(発色の具合は後述のGallery−TのURLからご確認下さい)

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写真は釉薬の一部ですが、日頃釉薬の保管に苦労されている方の参考にと掲げました。ポリバケツを3段に積み上げていますが、全て蓋つきで、水の蒸発や苔を防ぎます。

また蓋の上には板を置いて積み重ねています。これは上の重量を蓋で直接受けないようにして蓋を保護するためです。奥行き方向にもこれと同じ配列で後側にもう2層ありますので、合計12×3=36種類の釉薬が保管できます。

積み重ねたバケツの前には取り外し容易なパッチン錠形式の横棒を渡しています。出し入れが楽で、かつ地震の時に倒れてこないようにしてあります。地震で釉薬がみんなこぼれたら大変ですから・・・・

焼成法
酸化・還元・中性、赤絵、楽焼、焼〆(半ねら)などいろいろ焼けます。

作品展
陶工房ろでは、毎年、ゴールデンウィークに、江ノ島のすばな通りの羊羹の玉屋隣りにある「ギャラリーT」にて作品展を行っております。

生徒の方は、この作品展にて、作品を販売することもできます。

過去の作品展は、この記事の末尾に掲載した作品展の投稿からご覧戴けます。


次回から、「陶芸の知られざる常識」のお話をしたいと思います。(時々の脱線はご容赦ください)


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【過去の作品展のご案内】
毎年5月の連休には、江ノ島すばな通りの「Gallery−T」にて作品展を行っております。2015年以前の作品展の作品も下記のURLよりご覧いただけます。

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