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魂や霊について関心がありますので、どうしても読書の傾向もそちらに
行ってしまうのですが、最近読んだ本でテオドール・イリオン著「チベット永遠の書」
という本があります。
後で知ったのですが、経営コンサルタントの船井幸雄氏も推薦していた本らしいです。

この本は一言でいえばチベット探検記なのですが、イリオンもまた魂の問題の探
求者で、チベットに関する不思議な噂を聞いて、自分の目と足で確かめてみようと思った
のが探検の動機だったようです。
1930年代当時、チベットを探検することは白人にとって危険極まりない旅だった
ことでしょう。

原著はドイツ語ですが、訳されたのは英語版「In Secret Tibet」と「Darkness
over Tibet」の方で、日本語版はこの2つの本の合本の形を取っています。
それにしてもどうしてこんな変てこな日本語名が付いてしまったのでしょうね。

それは置いておいて、その第2部「Darkness over Tibet」において、
イリオンはチベットの地下都市で究極の悪と対峙した時の経験を書いています。
イリオンの誠実さを疑う人であれば、まず実話だということ自体を疑うのかも
しれませんね。

その地下都市は秘伝者の都と呼ばれており、「聖同胞団」のメンバーがそこ
の住人で、その団体を率いているのが光の君と言われるマニ・リンポチェなる
人物でした。
メンバーは秘伝を受ける段階ごとに、「神智の伝授者」「光の大師」「光の師徒」
「魂の救済者」「憐れみの主」「イルミナティ(光明)の師」などと呼ばれていく
ことが書かれています。

イリオンはこの同胞団の一員にならないかと、光りの君から誘いを受けるのですが、
それは取りもなおさず自分の魂を悪魔に売り渡すことを意味していることに気付き
ます。そして脱兎のように都を脱出します。

イエス様が言われたように、光の天使を装ったサタンの教えや善人を装おう化け方は
非常に巧妙で、最も注意深い人達ですらその正体をなかなか見破れないものなのかと
思いました。ただイリオンは信仰ある心の眼でそれを見破ることができました。

イリオンの本を読んだ後、インターネットでイリオンのことを調べているうちに
「聖白色同胞団」(The Great White Brotherhood)という団体が自分達のことを
ホームページで公開しているということを知りました。

この団体がヒマラヤに近いチベットの山岳地方を背景としていること、
使用されている呼称や、教えのオカルト的な性質などを総合すると、
イリオンが参入した地下都市の聖同胞団と同じものと考えて差し支えないと思われます。

イリオンは彼等の性質が堕天使のそれであるという秘密を見破ったために、呪殺
されそうになったのですが、当時極秘にしていた彼等の存在を、現在堂々と公にし始めてい
るということは、彼等にとって時が熟したということでしょうか。

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閉じる コメント(2)

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二作目の本を注文したいのですが?Dorakness over Tibetを読みたいのですが! 削除

2012/2/1(水) 午後 2:52 [ 池田 ] 返信する

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私の書き方が悪かったですね。
「Darkness over Tibet」は「チベット永遠の書」の第二部のことで、「チベットを覆う暗黒世界」という日本語タイトルがついています。
なので1冊買うと同じ本の中で読むことができます。

2012/2/2(木) 午後 11:11 [ los**heep01* ] 返信する

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