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第99話
ようこそ>全ての車好き
今回のタイトルだけ見て
「おおっ!」
って思った人は、かなり車の足回りに興味がある人と見た。
ちょっと速い車のタイヤや、足回りを覗き込んだりするクチだろ?
ちがう???(笑)
ま、それはどうでもいいとして、
エナペタル謹製、ビルシュタインショックアブソーバーを
我がエリーゼにもインストールしてやることにした。
インストールってよりは、リプレースと言った方が正しいか?
公道レベルでは乗り心地と踏ん張りの両面のバランスのよく取れた
イイ足回り(良いショックアブソーバー)だと思っていたが、
鈴鹿サーキットのS字区間においてあまりのロールっぷりに
アクセルが踏めないジレンマに陥ったことは
すでに書いたとおりだが、基本的に街乗りでの乗り心地を
全く無視する気にはなれない。
そこで東海地区エリーゼお茶会メンバーのフェイズ1エリーゼで、
アラゴスタのショックアブソーバーを組んだ車と、
エナペタルのショックアブソーバーを組んだ車を貸してもらって
運転する機会を得た。
まずはアラゴスタ。
想像していたよりは乗り心地はしんどくないレベル。
ただし支持方法がピロボールだからなのか、
突き上げるたびにガシャンガシャンと盛大な音がするのは
ちょっと自分には辛い。
路面からのインフォメーションのダイレクト感は非常に好感持てる。
次にエナペタル(ビルシュタイン)
乗り心地は「これ、ノーマルショックなんちゃうん?」
って言いたくなるくらい変わらない。聞けば組み合わせてある
バネのレートは標準装着のモノの倍位のレートなのに…だ。
これには正直驚いた。それでいてパパッと切り返した際の
グラリとくるようなロール感は無い。
路面からのインフォメーションはアラゴスタほどストレートには
伝えてこないが、街乗りにはこの位の方がストレスは少ないと思われる。
この試乗が決定打になり、発注する事にする。
バネレートは標準装着の倍。
納期は2〜3週間と聞いていたが、実際には1ヶ月要した。
装着はいつものM自動車にて。
初めはバネにプリロードが掛からない状態で組んだら
車高が落ちすぎてしまった。
サイドブレーキのワイヤーにテンションが掛かり、
引きずってしまうくらい(笑)
このままでは走れないのでサイドブレーキの調整をしつつ
ブラケットの取り付け部分変更で車高を上げる。
ちょうどいい感じ。
サーキットではどんな感じかって言うと、言葉にするのは
難しいが、純粋にショックアブソーバーが変わった以外
何も変わっていないのに、鈴鹿サーキットのラップタイムが
2分45秒台から2分42秒台まで向上したことから
効果の程は解ると思う。
エリーゼのショックアブソーバーの交換を考えている方には
無条件でオススメしたい。
つづく
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