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夏の終わり
刑事からの電話によると、男は軽自動車で午前三時十五分ごろ駐車場に出没、沈黙の記録で裏づけられた動機、動悸、白い息、常温をよそおいつつ名刺さしだす。強行犯係 《捜査関係事項照会書》 白い指とレシートによる時刻の映像。バイトの受け答えに、犯人と被害者がにたにた笑う。 「困りました、監禁幇助罪といっても、一体何を閉じこめたのか、誰にも証明できないのですから。」 枯れた瞼に何かを封じたままの日常を幾つもかけ持ちで重ねる弱みを、だれかに記録されている。正体も知らないのに、いつでも空席を用意している。
試合へ換わったのだセレモニーは。全国より代表が集い、予選を勝ち抜き、クリップの折り返し地点では、何かが見えるかもしれない。とにかく準備が大変、骨組みから細心で組み上げた、あれはテントのタワーだ。すべては選手のため、明日からの業務に輝く私たち全員のため。それが結局は・・・この先は言わない約束が、気の済まない人が空回りして、慌てて「恩に着ろ」と動画で公言。
《祖国が心理戦で敗けた瞬間》
それでもぼくはその人が愛おしく、仲間たちが画策する暗殺の秘密が辛くて、熱に魘され、ろくに声も出ない。地獄の底から咳が肋骨バルーンを破裂させる。家族にはもうやめてと言われつつ、咳止めの配合で日々の業務は眠く、会話はぜんぶ外国語のようだ。潜在意識だけで何とかやれるのは、いままで惰性でやってきた証。だめだ、こんなことでは、後方支援こそ軍の要、弾のない銃を渡せば、味方の兵はやられる。味方には娯楽を、敵には造反の勧誘サービスを。
兵士たちが内側に匿っている海は、時化の段階を過ぎ、かがやく水平線を防衛するだろう。多くの時を無駄にしてきた。大阪の市外局番に掛けたつもりが、東京の本社に転送され、転送分の電話代はうちが持ちますと説かれたり、納得のいかない客がオペレーターにくってかかったり、結局は普段通りだね。星占いはよく当たるが、信じる限り未来へは絶対に進めない。夜空に閉じこめられているのは何億光年むかしの榮華。
肺炎になるまで夏風邪をぼくが手放さなかったように、被害者がもう存在しないからといって罪を消すわけにいかない。それには証拠が必要だという。刑事はこう言った、「せめて夏の間だけでもいいから。」
北海道は寒くなってきました。
まだ残暑が厳しい先月、シェーキを四つ買って
会社のみんなで飲もうと思ったところ
店員さんに「お召し上がりですか?」と聞かれました?
「ええっ?」と2回聞き返したのですが、
「こちらで飲んでいかれますか?」とはっきり聞かれたので
「いえ、違います」と答えました。
この人はマニュアル通りやっているということと
この人の上司・マネジャーは
同じものを4つも5つも買っていくような人には
「お持ち帰りですか?」と聞いたほうがいいよ、などと
ちゃんと指導していないのかなと思いました。
うちの会社の店舗などでも同じような現象が
起きていないか、などと反省しながら帰ってきました。
【81】
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