月夜の出来事

音楽が大好きな色鉛筆画家の日々の泡

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僕がクラシック音楽を聴き始めた頃,そう,1960年代から70年代に移行する時代だったと思う。其の頃僕はマイルスを中心とするジャズやアヴァンギャルドのジャズ迄,毎日,随分と聴きあさっていた様に思う。それでも又,クラシックにも興味を持ち始めていたのだから,知的好奇心に満ちあふれていたのですね,あの頃は・・・・・。僕はまず,当時発売されていた,クラシック音楽の雑誌,”レコード芸術”と”LP手帖”を読んで情報を得て,尚かつ,様々なクラシック音楽に関する,エッセイ等を随分と読んだものです。当時は,交響曲や協奏曲、器楽曲等,様々な分野で,要するに,大家と言われる人達の音楽がをありがたく,聴くと言う風潮があった様な気がします。ですから僕のクラシックのレコードコレクションはなんと,東芝のGRシリーズのレコードが沢山そろってしまったのです。それに,当時,バッハのカンタータをカール・リヒターが演奏したものがとても気に入ってしまい,アルヒーフ・レーベルのものをよく,買っていた様な気がします。でも,GRシリーズのものを良く聴いていた事は,その後、其れ以降の録音を聴く場合においても、ひとつの基準が出来ていて,其れが却ってとても良かった気がするのです。
 このコルトーのショパン・アルバムもGRシリーズのものです。コルトー、自身による,ショパンの本も読んだ記憶がありますし,コルトーの事もいろいろと読んだものでした。僕はコルトーのショパンを聴くと,本当に,ショパンを聴いている様な気になります。勿論、新しい,人達のショパンは勿論ショパンノ音楽ではアルのですが,ショパンノ時代のショパンノ音楽ではない,別のショパンの様な気がするのです。其れは矢張り,コルトーの録音の時代の方がショパンの時代に近いせいだと思います。当たり前な事なのですが,時代が音にでるのです。コルトーのことは、彼はいつも同じ服ばかり着ていたので,みんな彼は服装には構わない人で,しかも服は1着しか無いのかと思っていたらしいのですが、彼が亡くなって、タンスを開けたら、同じ服が20着もあったと言う事で、彼は本当におしゃれだったと、いや、彼こそ、本当のおしゃれだと言われたとか、また、彼が風邪を引いた時に、ゴロワーズでも吸っていれば、なおると言ったとか,そんな事ばかり覚えています。でも、矢張りそんな人のショパンだと言う気がするのです。

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