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いらっしゃいませ。 しつこい?? しつっこい?? いいもんーー、ここはアタイの城ーー(笑) わーん、今回もちょっと 「ワッチいい子ちゃん記事」なのか?? 写真はね、タージマハルと同じ場所「アグラ」という街にある 「赤城」という城です。 本当に、赤土からのレンガ(石?)で作られてるところで なんと!! 王様が、お妃や愛妾を駒にしてたっかーいところからチェスを楽しむんですねえー。 「志村けんのバカ殿様の女人カルタじゃないんだから!! もう、やめてちょうだい、そういうこと(笑)」 ウヒウヒ笑って突っ込みを入れたいところです。 タージマハールといい、昔の人の無駄遣いレベルはハイパー!! 接待タクシーなんて小さすぎます。 んー、そうですねー(やっぱり長嶋監督??) 語ってしまうのは不謹慎なのですが、 あのアキバの事件 ニュースでパッと思い出してしまったのは インドで一緒に旅をした3人の事だったんですね。 3人が怪しかった、とかではないです。 私に対して、礼儀正しくて、親切で、 みんな21歳だったのかな、若いなりに気配りしてくれてました。 必ず、私の意見を尊重してくれたし、いい子だったんです。 ただ、彼らの話や考え方を聞いていて、 もどかしくってって所もあったんですね。 一つ目が、 彼らはすごく優秀な学校の大学生です。 就職先もいわゆるエリートコース。 外見も、いわゆるイケメンな3人でした。 接してみた感じ、きっと、あまり挫折を知らないんじゃないかな・・・。 それにしても、あまりにもマニュアル君すぎるところがあってね これ、本当に言っていた台詞だったんだけど 「2ちゃんでは〜って言っていた」とか 「○○、って偏差値これくらいだろ、俺らより低いじゃん」とか 私からすれば笑っちゃうんだけど、彼らは真剣。 価値観になってるんです。 「スミレさんはどこの大学でたんですか?」 「大学ぅ? 短大よ、短大。○○短大、偏差値ひっくいから(笑)」お答えしてあげましたよ(笑) だから、私も人のことが言えなかったんだけど インドのガイドさんや向こうの人への接し方も全てマニュアル。 応用が利かないんです。 値段交渉とかも、必要以上に『地球の歩き方』の相場にこだわったりとか。 ガイドさんは「仕方ない、彼ら、子供」といってくれながら ずいぶんイライラしたみたいです。 だから、インドではチップの習慣があるんですけど もーー、いちいちマニュアル、 そして、しぶるのね。 日本では本当に100円くらいだったりするのに。 私としてはインドに来ている以上、とんでもない金額でないならインドにお金を落としたい。 年上だったので、結構負担したり、 『ポーターさんに今、あげた方いいよ』って 船場吉兆のささやき女将のようにアドバイスしてたんです。 マニュアルくんだから『んな訳ないでしょ』って失敗もする。 レストランのウェーターさんに上げるチップの相場って10ルピーなんですね。 えーとね、30円ですね。 この金額、ため息でるでしょ、みんなこれが欲しくてがんばってらっしゃるんですよ。 それを、悟浄が『地球の歩き方に10って書いてた』って10ドル(1100円) 渡しちゃったんですね。 ここまでは、アハハハハーって笑い話だったんだけど 雲行きが怪しくなったのは、その日の晩御飯に3人が 『10ドル分あげたんだから、そのウェイターがちゃんと仕事してるかどうか チェックしよう』 みたいなことを言い出したんですね。 ・・・。 しばらく黙ーーーって見てると、 働いた事のない彼ら、誠にえらそうに、薀蓄たれるんです。 「あの動きがなってない」とか。 ドトールでバイトしたからわかるんだって!!! バーーーーカ!!! こいつら、インドに『こさせてもらってる』って意識、ねえな。 明らかな人種差別はしないんですが、なんというか、 せっかく観光に来させて貰ってる立場なのに 『金払ってるの俺らだし』 って態度にムッカリきたんですね。 あきらかにムーーーーーッツリして黙りこくりました。 レストランを出てもまだ言い続けていたので 「ダメだね、あんたら」 って捨て台詞を言ってとっとと部屋へ戻ったのです。 あー、これ、彼らに『違うよ』って伝えたいなあ、 でも、あんなマニュアル君で言ってわかるかなあ。 どう言えばいいんだろうー ってぐるぐるして寝れなかったりしたのです。 別の日、ランチタイムで八戒が話しはじめました。 「あーあ、きっと、今が一番楽しくて、もう、こんな時期ないんだろうなあー」 「そうだろうねえー」 他の二人も賛成です。 私? 興味ない(笑) 大人の方がどれだけ楽しいか、子供にはわかんなくて結構です。 黙ってました。 「なんかさ、どうせさ、つまらないエリート親父(自分で言った)になるんだよ俺ら。 会社の女の子なんて、結婚するためにいるんだろ、 適当に結婚して、子供作って、郊外に家建ててさあーー」 そんな話を3人で大真面目にしてるんです。 三人の話も宴もたけなわになってきてので 「あのさ、ごめん。 私が口挟む話じゃないけどさ、 まーーーず、そんなマニュアル通りに行かないから!! まーず、そんな想定内で終わらないよ。」 ニヤーーーっと笑って一言だけ言ってやったのでした。 「まあ・・そうです。。。ね・・」 どーせ わかってないんでしょうが、かれらは頷いてました。 最後にこれ、これは帰国の前日、ジャイプールであった話。 やっぱり、チップなの(笑) ジャイプールのレストランで あるウェイターの男性がとてもいい方だったんですね。 インドは基本的にあまり飲酒をしません。 だから、おおっぴらにお酒もあまり置いてないんです。 その日は帰国の前日だったのでホテルでビールでも飲むかって事になったんです。 で、オーダーしたら、ウェイターさんが 新聞紙に丁寧にくるまれたビールを出してきてくれて よく冷えた(これすら珍しい)のをサービスしてくれたんですね。 「どうして、新聞紙にくるんでるの?」 つたない英語で私が聞くと 「普通、お酒はあまり商店で扱ってないんですけど 扱ってる場合、あまり(宗教上)おおぴらでない感じなので 新聞紙にくるんでるんですよ」 とのお答え。 そうです、わざわざ、私たちの為に商店まで走って買って来てくれたみたいなんです。 これには4人感動ーー。 「うれしいよねーー、今日で最後だし、チップはずみたいなあ」 3人がそういってくれて 私もよかったーーーってなったのです。 もちろん私も、サービス☆ いい気分でグンナイーー☆ ところが。 次の日、朝食でサービスしてくれたのが昨日のウェイターさんだったのですね。 まあ、ニコニコするでしょ。 そしたらね、悟浄が言ったんです。 今回は靴紐じゃないものが切れました(笑) 「そういうこと、言わないの。」 「え?」 「そういう考え、恥ずかしいよ、笑われたくなかったら、そういう事言わない方、いいわよ。」 逆切れしてきたらもっと言ったと思う(笑) でも、そこは育ちのよさなんでしょうね。 引っ込めるんですね(笑) ・・・子供、なんですよねえー。 アキバのことで何故彼らを思い出したかというと 彼らも 笑っちゃうのにねー、そんな表面的なこと。 私の世代「3高」なんて価値観あったけど 今、あれっほど嘲笑される価値観ないでしょうにね。 あと、若いからなのか 「人生やり直しきかない、一度負けてしまったら(それも表面的なこと)おわりだ」 ってすごく思ってるんですね。 だから、自分らは勝ててよかったーって だから、これからマニュアル通りの人生で先が見えちゃったーって。 アキバの犯人とある意味価値観が表裏一体なんです。 でも、こんな人が日本を引っ張る会社にいるんだ。 すごく伝えたかったけど、どういっていいのかわからず、 そして、言っても私からでは変わるともとても思えず、 ・・・彼ら、元気かなー。 かれら、何度も言うけど親切でした。 礼儀正しかった。 ただ、わかってくれたかな、わかってくれるかな・・・ 日本は、みんな、大人も、子供も、男も、女も ギュウギュウなにかで締め付けられてますね。 それはまさしく、孫悟空のわっかのようなのでした。
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