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やはり15,16話は、ボラの容態が悪くなり、 見ていて辛い展開となりました。 8年間苦しんできたテウンを残して、先に逝かねばならないボラの辛さ、 弱っていくボラをそばで支えるテウンの辛さ、 予想してた通り、本当に重くて悲しい2話でした。 でも最終話は、私の予想を裏切る形で終わりました。 15話で、テウンの論文が認められ、 新聞等からインタビューを受けたり、留学の話が出たりしたときに、 ラップランドでボラの後を追わず、 テウンは生きて欲しいと願ってはいましたが、 でも、1話の冒頭のシーンが頭に残っていたので、 それは絶対にあり得ない・・・と思いました。 でもラップランドでのシーンは、ボラの夢の中での出来事だったのです。 テウンはボラの後を追うつもりだったのでしょう。 その伏線はいたるところに散りばめられていました。 神様に「ボラを連れて行くなら、一緒に・・・」と願うテウン。 そしてラップランド行きの片道チケット。 でもボラのポケベルのメッセージに 2話でテウンがボラに言った言葉が残されていたのです。 「辛くても、生きて・・生きているのがいい・・・」 自分がいなくなっても、生きて・・ そのメッセージを聞いたテウンは、 三年後、生きて数学で名誉ある賞を受けていました。 その場にはボラ父の姿もありました。 このドラマは、ミサの監督作品らしく、 テウンの人生が重く、辛く描かれていました。 でも冬ソナの脚本家は、そんな辛く破滅的な運命に 温かさと優しさを吹き込み、穏やかさの加わった物語にしたと思います。 その分、ドラマチックさや、メリハリには欠けた所もありますが、 このラストは、個人的にとっても好きです。 そして主人公ハン・テウンのキャラ設定が本当にいい!! 特にボラが病気になってからのテウンは、 病気モノドラマのどの主役キャラよりも 人間的に心から好きになれる人柄に描かれていました。 病気で苦しみ、多分もう先が長くないボラを、 見捨てることなく、そしてその苦しみから逃げることもなく、 その運命を嘆き恨む事もなく(心で嘆いていても、それをボラには見せず・・) 残りの時間を、そばでずっと一緒に愛しみながら過ごす・・・ その姿を、ビニが本当に素晴らしい演技で見せてくれたと思います。 ボラを演じたソン・ユリちゃん。 初めはかなり抵抗を感じましたが、 後半、特にラスト3話のユリちゃんは、別人のように感じ、 頑張りが伝わってきました。 そしてヒョンビン。 「私の名前はキム・サムスン」以来のドラマを この「雪の女王」にして、本当によかったねと心から拍手を贈りたいです!! ビニの演技は100点以上・・・。素敵な演技を見せてくれて、ホントにありがと〜!! テウンを忘れるには、かなりの時間がかかりそうな私です・・・
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