Sweet dreamin'

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Sleeping Beauty

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『Sleeping Beauty 〜君のぬくもり〜』

は、epi.16の、新婚旅行で、夏の離宮での3度目の合房の時のシンの視点から、ほぼ、
モノローグ形式でepi.13-16辺りまでの気持ちの変化を書いてみた挿話です。
私の大〜好きなシーンなんです♥ (〃▽〃)
人知れず、シンから溢れ出るチェギョンへの愛情表現が堪らなく激しくツボ♥
シン君萌えを決定的に不動のものにしたのはこのシーンです!!!

*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*

本当はチェギョンが好きなくせに、素直になれないシンの胸の内は、どんなものかな?
まだまだ、お子ちゃまなシン君。温室育ちで、自分の感情に無自覚で持て余し気味です。
そんなところにスポットライトを当てて、本人に少し、振り返らせてみました。^^

私好みの妄想イメージで書いていますので、皆様のイメージを崩してしまったら、
ごめんなさい。少しでも、お楽しみ頂ければ、幸いです。

では、宜しければ『Sleeping Beauty 〜君のぬくもり〜』どうぞお楽しみ下さいませ!


[※3度目の合房/チェギョン実家からカウントしての3回目の同衾(何もないけど)です]

〈1〉

夏の離宮の一室・・・
薄明かりの中、隣で安心しきって眠る彼女の寝顔を見つめていると、思わず俺は彼女を引き寄せ、
そのぬくもりを確かめたい衝動にかられた。

はぁ〜〜〜、お前は、いいよな。簡単に眠れて・・・
はだけた掛布団をかけ直しながら、シンは、心の中で呟いた。

俺だって、年頃の健康な男だ。この状況は本当に忍耐力テストそのもの・・・
例の薬を飲んでいなくても、生殺し状態だ!

ムラムラとした感情を理性で落ち着かせようと、起き上がり、彼女の無防備で子供のような安らか
な寝顔を見つめていた。

 *
 *
 *

昼間見せた、彼女の眩しい笑顔が鮮やかに目に焼き付いている。
初めて、ドライブしたこと、海辺で裸足で駆け回ったこと、スーパーで一緒に買い物したこと、
一緒に夕食を料理して食事したこと・・・
何もかも、初めてのことで新鮮な体験の1日を思い出し、シンは微笑んだ。

ーーー

「おめでとう!窮屈な皇太子イ・シンではなく、本当の人間イ・シンになれたこと!」

裸足で直接風を感じることができる人こそ、本当の人間よ・・・彼女の言葉を思い出した。
確かに、新鮮でなんだか生まれ変わったような気分だ。いつも彼女の言葉に目が覚める。
俺が知らない何かを彼女は語り、完璧だと思っていた俺の全てを、自信を、ことごとく、
崩して行く。そんな彼女に言い知れない悔しさもあった・・・。
その眩しさに負けてしまいそうで・・・。

静かな寝息を立てて頬をバラ色に染め、うっすら微笑むように眠る彼女の姿が可愛くて、
シンは、寒さを覚え、再び布団の中に入った後も、その横顔を飽きること無く眺めていた。

ーーー

なぁ、共白髪になるまでずっと一緒にいよう・・・
自由にしてやりたいと思う反面、手放したくないとも思う。お前を行かせる気になるまで、
ずっと一緒も悪くない・・・

どうでもよかったおまえとの関係なのに、いつの間にか心からそう思うようになっていた。
決められたレールの上で無味無臭の味気ないモノクロのサイレントムービーのような生活に
彼女の存在は、色鮮やかに広がり、良くも悪くも、俺の中でこんなにも大きくなっていた。

『手放したくない。絶対に・・・』

彼女には自由にしてやりたいと思うと言ったが、本当は、ずっとそばに居て欲しい・・・

そう思った瞬間、彼女が俺の方へ寝返りを打った。
ほのかに彼女の甘い香りが鼻をかすめる。
プルンとした赤い果実のような唇に触れたくなる。理性で抑えたはずの欲望がフツフツと再燃
した。俺は、彼女に無性に触れたくて腕の中に抱きしめたくて、たまらず、自然と眠る彼女の
腕を掴み俺の胸へ引き寄せ、そっと包み込むように、抱きしめた。

やわらかくて、あたたかい・・・

彼女のぬくもりと甘い香りを肌で感じ、優しい気持ちになる。
彼女は、無意識に俺の胸の中へ一層顔を埋め、ピッタリとくっついて安心したように眠り続け
ている。彼女のやわらかな感触が心地よく、今まで感じたことの無い安心感が広がった。

 *
 *
 *

そう言えば、彼女の実家で初めて一緒のベッドで眠った時、俺はただ隣に女性が眠っていると
考えただけで、ドキドキして人のぬくもりに慣れず過剰反応していたよな・・・
それに俺だって若い健康な男だ。何か起こるかも?という期待が全く無いわけでは無かった。
韓国中の女性達にモテている自信もあった。それなのに、彼女は俺の背中によだれを垂らして
色気なんて皆無で眠っていた。あきれ果て、ガッカリしたよ。でも何か良い夢を見ているのか、
宮殿では、見たことのない幸せそうな表情で微笑みながら、無防備に眠る彼女の無邪気さが、
逆に安心感を与え、なんだかホッとする自分が居た。

その時初めて、隣で眠る人のぬくもりを知った。

上殿達に仕組まれた合房(初床入)の時、薬のせいもあったかもしれないが、健気な彼女の仕草、
切ない彼女の一言に、思わず抑えていた感情が溢れ出し、気が付けば、彼女を引き寄せ、強引
にKissしていた。
驚き、身を硬くした彼女に一瞬で俺は振り払われ、軽蔑の眼差しで睨みつけられた。
明らかな拒絶反応をヒシヒシと感じ、一体、俺は何をしたんだ?!という戸惑いと共に、彼女
は、やはり俺のことが嫌なんだなと、チクリと胸がうずき、なんだか空しくなった。
そのまま怒ったまま、背を向けて仕方なしに1つしかない布団の隅に小さく身を硬くしたまま
眠る彼女に対し、自分でも制御不能な宙ぶらりんな己の感情に混乱した。

俺って正気だよな?でもこのムラムラする感じが治まらないのはやはり薬の効力か?!
白く覗く、彼女の美しいうなじを見ただけで抑え切れない欲望が溢れ出しそうになった。
クソッ!コン内官め〜!覚えてろ!・・・でも、本当に薬のせいだけなのか?俺の本心は?
そんな思考回路もかき消されるように、薬の効力は続き、何度も本能が暴れ出し逸る気持ち
が抑えられない。そんな悶々とした俺をよそに彼女は疲れたのか、いつの間にか規則正しい
寝息を立て始めた。

おいおい、この状況でおまえはよく眠れるな〜?!俺の身にもなってくれ!!

しばらくして、彼女が俺の方へゴロンと寝返りを打って来た。その頬には薄らと涙の跡が
残り、光っていた。

おい・・そんなに嫌だったのか?ちょっとショックだ・・・

「う〜〜〜ん・・」そう言いながら、彼女は無意識に俺の身体をペタペタとまさぐり、俺に
近づいて来て、抱きつくようにベッタリ寄り添って、そのまま眠っている。
彼女の華奢な手が俺の胸の上で動き、シャツをギュッと握りしめて動く気配はさらさらなか
った。その手のぬくもりだけで、俺の心拍数が上がった。

ハァ〜〜〜、拷問だ。勘弁してくれよ!!!

むくげの花が咲きました。むくげの花が咲きました。むくげの花が咲きました。・・・

何度数えたことだろう。眠れる気配は全くない。彼女の指が俺の胸の上でピクッと動く度に、
彼女の柔らかな身体の感触を感じる度に、寝返りを打つ度に、俺はドキドキして妙な気分に
なる。その気持ちを抑えるように、俺は彼女の手を握り、再び、むくげの花を沢山咲かせた。
むくげの花を数えながら、俺は、彼女のぬくもりと、初めて感じる女性の身体のやわらかな
感触に言い知れない心地よさ、冷えきった心が溶けて癒されて行くような感覚を覚えた。

なんなんだ?このやわらかな不思議な感覚は・・・
湯たんぽみたいにあったかくて、やわらかくて、キモチイイな・・・

誰かと一緒に眠る、いや、異性と一緒に眠る、そうじゃない!チェギョンだから、こんな風
に心地よさを感じるのだろうか?
俺の中で疑問と、彼女に対する様々な感情が渦巻き、膨れ上がって来る。
薬の効力と戦いながら、知らないうちに、そのぬくもりの心地よさに俺は気が付いたら、
やっと浅い眠りについていた。

〈2〉

 *
 *
 *

思えば、合房の日から、更に彼女のことを意識するようになった気がする・・・
学校でも気になるし、宮中でも姿が見えないと気になる。合房の翌朝、ユルとの抱擁を目撃
してから、益々ユルと楽しげに話す姿も気にくわないし、我慢ならない!

彼女がヒョリンとのタイでの写真を見てしまい、姿を隠した時、生まれて初めて感じた、
『喪失感』という名の恐怖心・・・頭が真っ白になった・・・

彼女は、法的にも認められた俺の妻だ。本来なら、何もかも俺の想い通りにしても良い、
それを公的に許された唯一の相手。だけど、いつもどこかで感じているのは、いつか彼女が
自由という名の大きな翼を広げて俺の腕の中からすり抜けて消えてしまいそうな不安感。

結婚前の俺のあの一言が、互いに同じ位置から一歩も動けない足枷を作ってしまったのかも
しれない・・・あの頃と今では、全然気持ちが違うのに・・・
こんな風に想うなんて思っていなかった。あの発言を今更後悔しても、もう遅いな・・・

彼女を必死に探していた時、ヒョリンに会って感じたのは、わずかな嫌悪感だった。俺は、
ヒョリンのことが好きだったはずなのに、なぜか以前と違い、彼女が別人のように感じられ
て、ヒョリンを前にしていても、似た者同士の友人だという感覚以外、もう何も感じない。
変だよな・・・ヒョリンを見ていても、その姿の上には、別の、とぼけた笑顔の間抜けな
あいつの顔が重なるんだ。

宮廷が嫌で、ヒョリンのことがショックで逃げたのか? まさか、誘拐されてないよな?
もしや、どこかで事故にあっていないだろうか? まさか、このまま一生会えなくなって
しまうのか?! マズイことに俺の頭の中は、ヒョリンでなく、紛れも無くあいつのことで
いっぱいだった。もし、彼女の身に何かあったら?!そう思うと恐怖心が増し、自分が、
『皇太子』であることなど忘れて、只々、必死に彼女の姿を追った。こんなに焦り、必死に
なったことは生まれてから一度も無かったように思う。
そんな気持ちとは裏腹に、俺は今まで彼女に関心が無さ過ぎたせいか、彼女が行きそうな
場所が、学校以外、皆目検討つかなかった。

情けないよな・・・俺達、夫婦なのに・・・
今更ながら、どれだけ彼女との距離があったのか痛感した。
彼女は、いつも俺に近づこうと理解しようと、努力してくれていたのに・・・
胸がズキリと痛んだ。俺って、飽きれる程、ひどい奴だな・・・
本当は、分かっていたんだ・・・。彼女の眩しさに自分が焼き尽くされてしまいそうで、
俺は、ずっと今まで彼女と向き合うことから逃げていたんだ。


茗禪堂で彼女のことを発見した時には、心底ホッとして直ちに彼女を迎えに車を走らせた。
なのに、彼女はまたユルと一緒だった。おまけにユルは、彼女の腕を掴んでいた。

彼女に触れていいのは、俺だけだ!!! ───

感じたことのない苛立ちについカッとなり、勢いでユルを殴った。皇太子の仮面はどこへ?
完全に理性が吹っ飛んで、感情が爆発した。ユルが何を企んでいるのか掴めないことや、
彼女に近づき、彼女に笑顔をもたらすこと、先を越されて彼女を見つけ出されたこと・・・
言葉にならない悔しさや怒りで、殴った拳の震えが止まらない。
なんなんだ?俺は?一体どうしたんだ?・・彼女が絡むと感情が制御できない・・・
思わず我慢らなず、2人を引き離し、荒々しく彼女の腕を掴んで無理矢理、車に押し込ん
で連れ去った。

2人きりの車中、極度に心配していたことからの苛立ち、俺のそばに戻った安堵感、ユルと
彼女の関係、そして、あの写真の件での言い知れない不安感、様々な感情が広がる。2人の
間に流れる張り詰めた空気が痛い・・・そこへ、俺を見つめて来る、感情が掴めない虚ろな
彼女の視線には、憂いと疑心が見え隠れしていた。

宮中の一角の静かな林の中に車を停車させ、俺は息をのんでやっと口を開いたが、あらゆる
感情が入り交じりもどかしく、本当に伝えたいことが素直になれず、言葉で伝えられない。

少なくともおまえに・・・ 『本気だ・・・!!』

と言葉を発する前に、彼女は誤解したまま、怒って車外に飛び出してしまった。
あれ?・・・俺、あいつに本気なのか・・・?
いつからそう思うようになったのか、言葉を発し損ねた後、我に返った。

そんなことを考えながら、彼女を引き止めようと、声を掛けても、結局またケンカになって
しまった。ハァ〜何故、いつもこうなるんだ・・・
その時の彼女の発言から、どれだけ彼女が傷ついているのか、やっと解った。

おまえ無しで、生きられるか・・・

思わず、彼女に本心を語ったが、その後また素直になれず、つい照れ隠しで、思ってる方向
と逆のことばかり、彼女の気持ちを逆撫でしてしまうような、的外れなことを言ってしまい、
彼女は、ガッカリとした悲しい目をして更に怒り、一層不機嫌になってしまった。
そばにいる彼女の存在が遠くに感じられて、彼女の心を掴めない気持ちに焦りが滲む・・・

あぁ・・こんなことが言いたいんじゃないのに、何故、おまえは解ってくれないんだ?!
ヒョリンなら、言葉少なくても理解してくれるのに・・・でも、ヒョリンに対してここまで
感情的になったことがあったか?・・・いや、一度も無かったな・・・


彼女が俺に背を向けて、立ち去ろうとした瞬間、俺の中でハッキリとした感情が芽生えた。

絶対に、失いたくない!!そばに居て欲しい!! ───

そう自覚し、彼女の肩を掴んで、すぐ追い止め、後ろから抱きしめた。

行くな!!チェギョン!! ───

その気持ちを込めて・・・

彼女は、俺の行動に怒りやとまどいで、身体をこわばらせ、じっと固まっていた。
天下の皇太子も、こんなに不器用だなんて国民に知られたら、立場無いな・・・
いや、皇太子だから、表に感情を出すことは許されず、いつも冷静にニュートラルを保つ
ことを強いられて来て、自分の感情を押し殺す術を身につけてしまっていたからこそ、
こういうことが、不器用なんだ・・・
俺は、言葉で上手く気持ちを伝えられないなら、なんとか態度で伝えようと、彼女を俺の
真正面に振り向かせ、改めて、大切な宝物のように優しく包み込むように、抱きしめた。

よく考えたら、こうして自分の妻を正面から抱きしめたのは、初めてなんだな・・・
俺の気持ち、解ってくれ・・・そう念じながら・・・

どうやら、なんとか気持ちが彼女に伝わったのか、しばらくして彼女の身体の力が抜け、
彼女の手がぎこちなく俺の背中に回され、俺の肩へ頭を埋め、身体をそっと預けてくれた。
ガラス玉のように瞳に輝きが無い彼女の表情から、何を考えているのか、さっぱり感情は
掴めなかったが、まずは、身を任せじっとしてくれている彼女の反応に少しホッとした。
彼女が俺の腕の中で、俺を拒まなかったことが嬉しくて、気づかれないように髪にそっと
触れるようにKissを落とし、もう一度、やさしく彼女を壊さないように、包み込むように
抱きしめた。本当は、ギュッと力いっぱい抱きしめたかったんだ・・でも拒絶されないか、
彼女の反応が怖くて、できなかった。

少しの間、しばらく、このままで・・・

そう言いながら、彼女をなんとか引き止めることができたこと、今、自分の手の内に彼女
が居ることに言葉にならない喜びと安堵が広がった。我に返った胸の内には、

なんで、俺、こんなに必死なんだ・・・? 彼女を失いたく無いからだよな・・・
これって、やっぱり、おまえのことが、好きってことなのか・・・?
おまえのことが気になって仕方ないっていうのは、”女”として気になるってことか・・?
そばに居て欲しいって思うのは、”女”として好きってこと・・なんだよ・・な・・・?

己の感情の変化に戸惑いを隠せない。心の扉が開きそうでまだ完全に開かない。
真実の答えは明白なのだが、まだ答えとして自覚するには、曖昧でおぼろげな状態だった。

抱きしめた腕をそっとほどいた後、俯いたまま立ち尽くす彼女との間に、ぎこちない微妙
な空気が流れた。初めてのことで、お互い照れもあり、どうすればいいか思案しながら、
視線を反らした状態だ。こんな時、俺は彼女になんて言って声を掛けていいのか分からず、
考えるだけでもムカつくが、ユルのように、もしくは俳優のように、女を喜ばせるような
気の利いた台詞も見つからない。クソッ!俺は不器用すぎだな・・・
仕方なしに、あえて彼女の方を見ずに宮殿が広がる景色に視線を送りながら、深呼吸して、
ポツリと伝えた。

「・・・今日のことは、上殿には知らせていない。」
「え?!」
「コン内官達には、口止めしてある・・・」
「あっあっ、そうなの?・・ありがとう。でも、きっとまた怒られるよね。私・・・」

そのことを想像して、彼女がどんどんしょんぼりと小さくなって行く。

「…まぁな。でも、俺が一緒だったってことなら、俺が連れ回した訳だし大丈夫だろ?」
「え?」
「心配するな。だからこのまま、もう少し、どこかへ出かけよう。」
「いいの?シン君、あの・・でも、どうしたの?(なんか急に優しいし変な感じ…)」
「怒られるとしたら、2人一緒に怒られればいいさ・・・」
「でも・・・」
「それに、まだ戻りたくないだろ?あそこへは・・・」

東宮のある方向を指差し、彼女に振り返って微笑んでみた。彼女は、そんな俺をやっと見
て、先程までの厳しい表情と打って変わって、少し表情を緩めてとまどいつつ佇んでいた。
コン内官には、事前に茗禪堂へ出向く前に、妃宮を見つけた際には時間が欲しい、今日の
公務の予定を全て調整して欲しい旨は伝達済みだ。彼なら、この状況を理解して、上手く
上殿やチェ尚宮などにも根回しをしてくれるだろう。(やっぱり後日、怒られたがな…)

ヒョリンのことと、チェギョンのことは、俺の中では別問題だと思っていたが、あの写真
のことでひどく彼女を傷つけたのは確かだ。俺がタイから帰国した時、彼女は宮中にたっ
た1人取り残され、不安で、俺の身を案じ、食事も喉を通さず、ガリガリに痩せ細って、
倒れ臥せってしまったことを思い出した。
ヒョリンからの不意打ちのKissとはいえ、あの時の妻である彼女の様子を想うと、後ろめ
たい気持ちもある。今まで優しくできなかった分、苦労が耐えない窮屈な宮中に疲れ切り、
その上また、ヒョリンのことで更に傷ついた彼女を、ほんの少しでも労りたかった。

俺が、他人を労るようになるなんて・・・いや、彼女は妻だったな・・・

空が黄昏色に染まる頃、俺は、無言でそっと彼女の手を引いて車のもとへ戻って行った。

〈3〉

 *
 *
 *

その夜、俺は正直言うと、誰にも邪魔されず、もう少し2人だけで居たくて、まだ帰りたく
なかった。ほんの少しわだかまりも解け、彼女と気持ちもわずかに近づいた気がして、何よ
り、彼女のガラス玉のような感情の掴めない透明な瞳が、まだいつもの輝きを取り戻さない
ことが気になって、今まで遠かった距離を埋めるように、彼女との距離をなんとかもう少し
縮めたいと思った。

俺が悩んだ時や気分転換に時折訪れる、密かなとっておきのお気に入りの場所、宮殿を一望
できる宮中の一角の高台まで、彼女を案内し、ベンチに共に腰掛け、星空を眺めた。
冷気のおかげで空気が澄んで満天の星が輝いていた。星空を見て、その星々と同じ位に、
キラキラと輝かんばかりの、彼女の大きな瞳と久しぶりに見た喜ぶ笑顔が、青白い闇に
煌めいて、その横顔はとても清らかに澄んで美しく、俺の目は、彼女に釘付けになった。

星空を眺めながら、俺が好きな短編に書かれていた星と人の運命周期について語り合った。
それを聴いて、さっきまで輝いていた彼女の表情が一変し、憂いを含んだ曇った目で淋しげ
に俺の視線を避けながら、「シン君は、2500万年後、また私には会うの嫌でしょ?」
と尋ねて来た。その今にも壊れそうな儚げな表情から、彼女がどれだけヒョリンの件で、
心を痛めて気にしているのかが、ズキッと胸を突いて伝わった。
そんな消え入りそうな彼女を見ていると、無性に、夜の冷気の寒さで冷えきった華奢な手を
ギュッと握り締めたくて、力の限り抱きしめて、暖めてやりたい衝動で堪らなくなった。
なんとか、からかいながら、彼女の手をやっと握り、俺は彼女を捕まえた。
この手を絶対に離したくないよ・・・そんな本心を隠して、彼女には悪態をついたけど、

2500万年後、俺は、またおまえと必ず出逢いたいよ・・・

心からそう思った。
最初は品格の欠片も無い宇宙人のような奴で、理解不能で辟易していたはずなのに、
彼女のことを知る内に、破天荒ではなく、本当は純粋で優しい思いやりのある人間だと
知った。それに卵事件の時に俺を守ろうとした、あの毅然とした態度、凛とした強さも
ある。一緒にいるとなんだか楽しいし、とにかく笑えて来て退屈しないんだ・・・
だから、また、彼女と巡り会いたい、そして願わくば、そばに居て欲しい、そう思った。

ーーー

・・・それから、徐々に彼女との関係も、良い雰囲気になって行ったように思う。
そして、俺は、彼女に触れたいという願望が日に日に徐々に強くなるのを感じていた。
彼女がどこか遠くへ消えてしまわないように・・・それを確かめる為に・・・

手を繋いだり、マスコミの前でリップサービスで彼女の頬へKissをしたのも、きっと
そのせいかも・・・
密かに、俺の中で、ユルに対しての牽制の意味もあったのは確かだが・・・

 *
 *
 *

そんなことを振り返りながら、シンは、腕の中で幸せそうに無防備に眠るチェギョンの
顔を覗き込むように見つめた。

ずっと、このままで・・
ずっと俺のそばに居て、俺を楽しませて欲しい・・・

そう願いながら、抱きしめる腕に力を入れて、彼女を一層引き寄せた。
チェギョンも無意識にそれに応えるかのように、シンを抱きしめる力が強まった。
「フゥ〜〜」という彼女の吐息がシンの胸元をくすぐる。
なんとも言えない甘い感情が身体の中をふんわりと駆け巡る。
お互いに絡み合う1本の木のようにしっかりと抱きしめ合うような形に、シンの中で、
今までに感じたことのない、彼女へ対する、とてもあたたかな感情が溢れ出した。


これが、『愛しい』・・という気持ち・・なのか・・・?


よく解らない・・・。こんな感情、誰も教えてくれなかった・・・。


それでも、胸に広がる甘く切ない感情、綿飴のようにふわふわと溶けてしまいそうな、
やさしいキモチ・・・
ヒョリンには感じたことがない、チェギョンにしか感じたことのない感情であることは、
ハッキリと解った。

シンは、彼女の赤ちゃんのような寝顔のあまりの可愛らしさに、うっとり見惚れていた。
「う〜〜ん・・」と声を漏らし、仰向けに顔を反らした彼女。
ほんの少し、無防備に開いたそのプルンと艶やかな赤い唇に、無意識に吸い込まれるよう
に、自分の唇を寄せたくなった。


おい、眠り姫、俺のKissで目覚めるかな?? ───


不適に微笑んで、そっと身体をずらして、彼女の赤い果実のような唇にKissしようと
動こうとするが、シンにピッタリとしがみついたチェギョンは、ビクともしない。
そのまま、身動きが取れなくなったシン。
「う〜〜〜ん・・・」と声を漏らしながら、またシンの胸に顔を擦り寄せるチェギョン。
その姿は、まるで小動物のように可愛らしい。

ハハハ・・・。こういうムード読め無いところが、やっぱりおまえらしいな・・・。
でも、その寝顔は反則だ・・・。口には絶対出さないが、可愛すぎる・・・。
この寝顔は、俺だけのモノだ・・・。誰にも見せたくない!・・・

シンの中で、今まで以上に独占欲がフツフツと沸き上がって来た。
夢見るように、うっとりと眠る彼女に、呆れつつも微笑んで、シンは健やかな寝息を
立てるチェギョンの髪にそっとKissを落とし、


もう少し、おやすみ、俺の眠り姫・・・。 ───


そう心の中でつぶやいて、彼女を誰にも渡さないように、彼女が逃げて行かないように
腕の中にスッポリ閉じ込めるように抱きしめたまま、彼女の頭に自分の頭を重ねるよう
にして静かに瞼を閉じた。
彼女の甘い香りに包まれて、シンは初めて感じる、穏やかでささやかな、あたたかで、
幸せな気持ちの中で、ようやく眠りについた。


俺達、上手くやって行けるかな・・・幸せにずっと一緒に暮らして行けるかな・・・
夜が明けたら、もう少し、素直に・・気持ちを伝えられるかな・・・
彼女にもっと、やさしくなれるかな・・・俺・・・


人知れず、本人にさえ気がつかない内に、シンの中で芽生え始めた、
『チェギョンを愛する』
という名の大きな花の蕾がほころび始めた瞬間だった。


彼の眠り姫が目覚める、夜明けまでは、もう少し・・・



〈END〉



・*:..。o○☆*゚¨゚゚  ・*:..。o○☆*゚¨゚゚  ・*:..。o○☆*゚¨゚゚゚  ・*:..。o○☆*゚¨゚゚  ・*:..。o○☆*゚¨゚゚・*


『Sleeping Beauty 〜君のぬくもり〜』 本編は、ひとまずここで終了です!

最後まで、私の拙作をお読み頂いて、本当に、誠にありがとうございました!!!
最初シンのモノローグだけで、全編を書きたいなと思っていたんですが、力及ばず、
書いてる内にあれ?あれ?あれ?と中々そうは行かなくて無念です。やっぱり文章
表現は難しいですね・・・(つ_:
シンのチェギョンへ向かって走り出した気持ちの変化、いかがでしたでしょうか?
眠り姫ネタ、ベタな展開ですみません。シン君不器用だけど、寝込みを襲う、いえ、
眠る彼女には素直に愛情表現できるので、ロマンティックな寒い台詞を心の中で
言わせてみました。(シン君って映画のワンシーンみたいなの好きそうでしょ?!)

もしかすると、皆様の抱くイメージと合わないかもしれませんが、私の中での、
シン君像として受け取って頂ければ、幸いです。
ここまで、おつきあい頂き、誠にありがとうございました!!
それと、コメントを頂いた上に、いつの間にか私の拙作に傑作ポチを押して頂いた
皆様、心から、御礼と感謝を申し上げます。感激で言葉もありません!(pД`。q)。+゚
すごく、励みになりました☆。.゜+:ヾ(*'▽')シ.:゜+。

実は、このあと、最後まで読んで下さった皆様に感謝の気持ちを込めて、番外編を
用意しています。書き上がったらUPしますので、暫くお待ちくださいね♪('-^d
(※発案のコメントを頂きましたYAIさんに心から感謝を・・・☆)

それでは、皆様、カムサハムニダ〜!!!

〈番外編 -Awaking-〉


チュンチュン・・・
まだ辺りは薄暗い闇の中、夏の離宮の部屋の外から小鳥のさえずりが聴こえて来る。

シンの枕元で昨夜セットした携帯のアラームのバイブレーションが振動した。
「うぅ〜〜ん・・」
眠気眼でシンは携帯に腕を伸ばし、アラームを止める。時計の表示はまだAM4:00。
今朝、太陽が昇る予定時刻は、気象庁によるとAM5:30頃の予定だ。
なんとか起きられ間に合いそうだ。

シンは、腕の中で子猫のように丸まってまだスヤスヤと眠るチェギョンを見下ろした。
本当に気持ち良さそうに眠っている姿に自然と微笑みが洩れる。

ちょっと可哀想だが、そろそろ起こさなくては・・・
シンは、そっとチェギョンの頭を片手で持ち上げ、彼女の首の下へ回した腕をそっと
抜いた。
「痛っ・・!!」 チェギョンの頭の重みでシンの腕は、完全に痺れて感覚が全くない。
腕枕って、こんなに翌朝痺れるものなのか・・・と初めて実感しながら、腕を振り、
揉みほぐし痺れをとった。でも、なんだかこの痺れすら嫌な気持ちがしなかった。

横のチェギョンに目をやると、良い夢を見ているようで、長い睫毛がわずかに震え、
丁度ニッコリと微笑んだ。

うわ・・それは反則だぞ。おまえ・・・なんて可愛いんだ・・・

バラ色に染まる頬と赤い果実のような唇に目が釘付けになり、ドキドキと心拍数が上が
り、小さな衝動が起こる。昨夜できなかったことを再び実行しようと、眠る彼女の顎を
そっと持ち上げ、シンは密やかに顔を近づけ、静かにそっとやさしく唇を重ねた。

彼女のやわらかで暖かい唇の感触がシンの中で広がり、”幸福”という名の小さな花が開
き、心がふんわりと満たされるのを感じた。
唇を静かにそっと離して、童話の中で魔法に掛かった姫の目覚めを待つ王子のように、
暫くそばで彼女の目が開く瞬間を見守るように待っていたが、現実は甘くない。
童話や映画のワンシーンのようには行かず、一向に彼女が目覚める気配は無かった。

ハハッ・・・どうやら、オーロラ姫のようには行かないようだ(笑)
ったく・・おまえらしいな・・・ある意味すごいよ・・

その様子を眺めながらシンは、チェギョンの頬をプニプニと指でつついてみた。
彼女は、それでも起きない。

!!・・そうだ♪
彼女を起こす前にシンはイタズラを閃いて、小悪魔のようにニヤッと笑い、シンは再び
ゴソゴソと布団の中に戻り、チェギョンの腕を自分の身体へ絡ませ、彼女がシンに抱き
ついているようなポーズを作った。

よし!クックックッ!あいつ、どんな反応を見せるかな?考えただけで面白い!!

シンは大げさに1つ咳払いして、気を取り直し、チェギョンにやさしく声を掛ける。

「おい・・シン・チェギョン、朝だぞ・・」
「・・・・・」
「お〜い!チェギョン!夜明け前だ。そろそろ起きろ!」
「う〜〜ん・・」

生返事だけで、また眠ろうとするチェギョンにシンは再度、大声で怒鳴るように起こ
しながら、肩を激しく揺さぶった。

「シン・チェギョン!!!朝日を観に来たんだろ!?起きろ!!!」
「ん!?・・あ!!そうだった!!・・・ふわぁ〜っ・・おはよ・・・シン君・・」
「おはよう、チェギョン・・・」

あくびをして目を擦りながらボーッと眠気眼で身体を起こそうとするチェギョンは、
自分がしがみついている真横のガッシリとした生暖かいモノの感触に違和感を覚えな
がら、ゆっくり顔を上げると、目と鼻の先ほんの数cmスレスレ間近に、シンの顔が
あり、一気に目が覚める程ビックリして、ようやくハッと我に返り、視線を恐々、
そぉっと身体に向けると、自分がシンに抱きついているようなポーズを取っている
ことに気がつき、心臓が飛出る程驚愕して、慌てて飛び起きた。

『キャ〜!!私ったら、またやっちゃったの?!』

眼を白黒させている予想通りのチェギョンの反応に、シンは内心爆笑していたが、
表面上は仏頂面で彼女の様子をうかがった。ニヤニヤしながら、彼女をからかう。

「おまえって、本っ当に、俺の身体が好きなんだな〜。朝までしがみつく程、夢中
 なんだろ?!このスケベ女!!」

「ちっ、違うもん!!シン君(豆腐)人形と間違えただけだもん!!寝ぼけてて・・」

えぇ〜?!まさか、私ずっと、シン君の胸にしがみついてたの〜?! (((;゚Д゚)) ───

顔を真っ赤にして必死に言い訳する彼女が可愛くて仕方ない。

「ふ〜ん。俺って、あの人形代わりだったのか・・人形ね・・」わざと不機嫌に言う。
「え?!そういう意味じゃ・・もう〜ごめん!もうしないから!気を付けるから!!」
「信じられないな・・2度あることは、3度目も・・・」
「わぁ〜!やめて!ごめんってば!寝ぼけてただけで他意はないのよ〜!!!・・・
 あ!?もうこんな時間。大変!早く出掛ける支度しなくっちゃ〜!!!」

慌ててチェギョンは、ガバッと布団を飛び出し、バスルームの方へ走り去って行った。

プッ!アハハハハッ!!あいつの反応見たか?全然気づいてないなんてな!!
あ〜、本当に飽きなくて面白い・・・♪ これで、暫くこのネタでイジれるな・・・。

フフンとご機嫌でシンも起き上がり、手早くシャワーを浴び、部屋で身支度しながら、
鏡を見て髪を整え、みだしなみをチェックした。ふと、鏡を見ながら自分の唇にそっと
手をあて指でなぞり、細く微笑んだ。
眠るチェギョンの柔らかな唇の生暖かい感触が、まだ鮮明に残っている。
無抵抗な彼女の唇を、本能のまま、あのまま貪るように食べてしまいたくなった・・・

「シン君。何、鏡見て笑ってるの??」
「!!・・べっ、別に・・・」

眠っていたおまえの唇を、思わずKissで奪ったことは、俺だけの秘密だ ───

いつの間にか部屋へ戻って来ていたチェギョンに、鏡越しに表情を覗かれて、慌てて
ポーカーフェイスを作る。

「?…変なの。怪しいなぁ〜。シン君ったら、Hなことでも考えてたんでしょ?!」
「!!・・なんだと?!」
「アハハッ、冗談よ!朝日見れるといいね〜♪」チェギョンが瞳を輝かせ微笑んだ。
「あぁ。そうだな・・・」

「チェギョン・・」
「ん?」
「夕べはよく眠れたか?」
「うん!なんかね〜、夢の中で何かに守られてる感じがしたの。ポカポカあったかい
 ものにくるまれてるような感じでね。何の夢か思い出せないけど・・・おかげで、
 知らない初めての場所だったのに、とっても気持ちよく眠れたわ!」
「そうか・・・」

シンは、チェギョンのその言葉に、夢の中で無意識にわずかでも抱きしめていた自分
を感じてくれていたことに、嬉しさで知らない内に頬が緩み、なんだかとても気分が
良くなった。互いにしばし、朝に相応しいやわらかな笑顔で微笑み合う。

ーーー

「シン君、そろそろ行こうか!?」
「あぁ、そうだな。行こう!!」

シンは、笑顔で自然とチェギョンの手を取り、空いた片手に2人分の荷物を抱えて、
部屋を出た。静かな廊下を歩きながら、チェギョンは、シンの鼻筋の通った端正な
横顔と、しっかりと握り合った互いの手を見てニッコリ笑った。
2人は、簡単に離宮の侍従長や官吏に挨拶を済ませ、早朝まだ白んだ薄闇に包まれた
夏の離宮から、水平線に昇る朝日を目指して、海岸に向かって車を走らせて行った。

昨日ここを訪れた時よりももっと、ハンドルを握るシンを、助手席に座るチェギョン
を、お互い笑顔でチラチラと様子を窺いながらの2度目の海岸沿いのドライブ。

まだ見ぬ朝日を前に、既に2人の心は、朝焼け色に染まっていた・・・


〈END〉


・*:..。o○☆*゚¨゚゚  ・*:..。o○☆*゚¨゚゚  ・*:..。o○☆*゚¨゚゚゚  ・*:..。o○☆*゚¨゚゚  ・*:..。o○☆*゚¨゚゚・*

【あとがきというか言い訳です】

LoveLoveムード全開な可愛い夜明け前の2人のお話、いかがでしたでしょうか?
私のこうだったらいいなぁ〜という妄想炸裂の番外編です(爆)
朝日は、見れなかったけど、それまでの雰囲気の良さで、チェギョンが告白したと
思いまして、こんな感じのスキマエピソードにしてみました。
-Awaking-というタイトルには、朝の目覚めのことも勿論含まれているんですが、
2人にとって『恋の目醒め』の朝かな〜なんて思って付けたタイトルです。

私の中での設定では、この後、チェギョンからの告白を受けることにより、シンの
心の扉が完全に開き、彼女をはっきり「好きだ!」と認識し、シンは自覚します。
(チェギョンからの告白を聴いた時に驚いて黙り込みますよね。あそこで気が付いた
と思っています。だから、自分の中で気持ちを心で整理中ですぐに反応できなかっ
たんだと思うんです。絶対、チェギョンは告白したのに無反応で辛かったよね〜涙)
なので、Sleeping Beauty 本編の中では、あえてシンの揺れる心というか、無意識
に傾く自分の気持ちをまだ認めたくない悪あがきというか、鈍感で、モヤモヤした
気持ち、そんな彼のココロを表現してみました。
ストレートに自分の本心を自覚したのがこの朝だと思っています。
で、この後ヒョリンに「好きになったみたいだ」とキッパリ告げたんです。
そう思いたい・・・^^;
でも、ここで昇る朝日ではなく、曇り空が広がっていることに2人の今後に暗雲が
立ち込め、まだまだ困難な展開を暗示しているのだなと感じました。なかなか上手
い演出ですよね?単に撮影日に晴れなくて、脚本が変わったのかもしれませんが…


長々と相変わらずの拙作をお読み頂いて、本当にありがとうございました!!!
いかがだったでしょうか?この番外編のスキマエピソードも、イメージを壊して
いなければ良いのですが。眠り姫ネタは、ほんとベタな展開ですみません(⌒_⌒;
キュートなシンチェ達を、少しでもお楽しみ頂ければ幸いです♪ヾ(*^ー^)ノ♪
ここまで、読んで下さった全ての皆様に感謝の気持ちを込めて・・・☆

2008.08.09.sat. kilala 拝

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