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750年前の今日、1260年7月16日、 日蓮大聖人様は、時の実権者、最明寺入道(前執権・北条時頼)に『立正安国論』を提出され、信仰の誤りを正すように忠告しました。 これを 国主諫暁(こくしゅかんぎょう) と言います。 *********************************** 今日は、ちと真面目に(柄になく・・・汗)、語ろうかな・・・(^_^ ![]() 信心をされていない方にも、わかっていただけるよう、本日にちなんで『立正安国論』について少しばかり・・・ネ。(^^) *********************************** 当時(鎌倉時代)、日本国内では数年にわたる天災、人災、疫病などで、人々は大変な苦しみを味わっていました。これらの大災難はとどまるところを知らず、大旱魃(かんばつ)、大地震、風雨、洪水、全国的な疫病の流行、大飢饉、大火など、数多くの災難が重なって国土を襲っていたのです。 そこで当時の権力者は、これら国土の災難を打ち払おうと、神社や仏教諸宗に命じて祈祷を行わせました。しかし、それらは全く何の効果もないばかりか、かえって災難が悪化するありさまでした。 これらの相次ぐ大災難のために、民衆は次々と餓死したり、病死したりしました。そして、すでに全国民の半数にも及ぶかというほど、多数の死者が出ていました。 ところで、 ・・・・・・・・『立正安国論』 日蓮正宗の信仰をしていない方でも、この書物の名前を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。中学校や高校で勉強した記憶のある方も多いかもしれません。 『立正安国論』は主人と客人の問答形式になっていて、 「旅客が来て嘆いて言うには『ここ数年、暴風や地震、飢饉、疫病が世の中にはびこっている。牛や馬がいたるところで死んでいて、死骸が道路いっぱいに満ちている。どうしてこうなってしまたのか』 と客人が主人に問う場面から始まります。 それに対して主人は・・・ 『それは、人々が正しい教えに背いてしまったために国土を守護していた善い神や聖人がその国土を捨て去ってしまい、それにかわって鬼や魔が来て災いを起こしてしまったからだ』 『人々が間違った教えを捨てて、法華経の正しい教えをたもてば、国土が破壊されることもなく、人々の心も安定する』 ・・・とういふうに、問答の中で様々な証拠や解決方法を諭していくんです。 大聖人様はこのような世の混乱を目の当たりにされ、 「災難が起こる根本原因は、日本国中が正しい仏法に背き、間違った信仰が世に蔓延してしまっていること」 また、 「災難を根絶させ、国土を安穏にするには、間違った宗教や信仰を捨てて正しい仏法を信仰していく以外にないこと」 等を『立正安国論』を通して諭されたわけです。 さらに大聖人様は未来の大災難まで予言されました。 『もしこのまま間違った信仰が蔓延し続ければ、 自界叛逆(じかいほんぎゃく)と言って国内で内乱が起こり、他国侵逼(たこくしんぴつ)と言って他国から侵略される』 とさらに2つの災難が起こることを予言されたのです。 鎌倉時代に他国から侵略された事件。歴史に強い方はピンと来るかと思います。 そうです! あの有名な「元寇」を大聖人様は予言されていたのです! 2度にわたって日本に元の軍隊が襲ってきた蒙古襲来です。 そして、その予言はのちに的中しました。 つまり、残念なことに当時の権力者は大聖人様の警告を聞かず、間違った教えを止めなかったということです。 この2つの災難は当時これから起こることとして『立正安国論』の中にきちんと書かれています。 さて。 これらはすべて鎌倉時代の災難と予言であり、あたしたちが生きている今とは関係ない!と思うかもしれませんが、 それは違います・・・! 大聖人様は『立正安国論』の一番最後にこう付け加えられています。 「之に准じて之を思ふに、未来も、亦然るべきか。・・・」 (→このことから考えるに、未来もまた、立正安国論に示した原理のとおりになるであろう。) まさに、今の時代に至っては自然災害や環境問題だけにとどまりません。 世界的大不況もそうだし、去年からの派遣切りやリストラ等の失業問題、、、まさに今の政界や経済の混乱、低迷・・・・。 誰でも良かったと言って暴れて他人を殺す様な無残な事件・・・ 本当に挙げたらきりがありません! 悲しい・・・(T_T) まさに今私たちが生きる末法の世は『立正安国論』にお示しの通りになっています。 大聖人様がおっしゃったとおり、日本国中が正しい仏法に背き、間違った信仰が世に蔓延してしまっているために、人の心が乱れているんです! それで今もこんなに世の中が混乱しています。 解決策は間違った宗教や信仰を捨てて正しい仏法を信仰していく以外にないんですね。 そして、その正しい仏法というのがこの『日蓮正宗』ってわけですっっ!!! 今日で日蓮大聖人様が『立正安国論』を著されてちょうど750年になります。 日蓮正宗の総本山では その記念行事が今年一年を通して盛大に行われています(^^♪ ちと難しかったかしら・・・
あたし自身もわかっているようでわかっていなかったり・・・(汗) |

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