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今日の日記は、このブログの主旨である“不登校”からは外れているものなので
どうしようか迷いましたが、ファーの歩んできた道を書き残しておきたいと思い掲載する事にしました。
でも、もしかして内容から地域や学校が推測される可能性があるので
あえて“お気に限定”公開にします。
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ファーは私立高校を2校受験します。
もともとの志望校であるA校と、12月の進路相談の時点で浮上してきたB校。
A校は家から近く(自転車で5分)通学が楽だけれども今のファーにはレベルが高め。
B校はA校よりも遠い(自転車で20分)けれどもレベル的にはA校よりも入りやすい。
ファーには近くて楽な通学の方が良いんだけれど…。
進路相談で担任から両校の話を聞いた上で私は、
遠いけれどもB校の方がファーには合っているような気がしました。
B校は勉強が遅れ気味の生徒に対してきめ細かな配慮をしてくれるのです。
今のファーには願っても無い事。
でもファーは、目標にしてきたA校への気持ちが強いようで併願の意思を曲げませんでした。
先日、担任から電話がありました。
「お母さん、B校から是非学校を見学に来てくださいと連絡がありましたがどうされます?」
各校とも12月のはじめに入試説明会を終えています。
でもうちはその後に志望校を決めているので、どの学校の説明会にも参加できていませんでした。
担任には「もちろん主人共々行かせていただきます」と言い、日時を聞いて電話を切りました。
その後はパニック状態に入りました。
(ファーはもちろん、きっと私達も見られるよね。旦那は無難だけど、心配なのは私だよ。余計なこと言ってブチ壊しちゃったらどうしよう。何着ていこう。ジーパンじゃダメだよね。どうしよう。服が無い。まともな服は喪服だけだよー)、、、(汗)
こうして文字にすると馬鹿バカしい悩みですが、大事な娘の初めての分岐点。私の手で台無しにしてはいけないという気持ちでいっぱいでした。
そんなこんなで迎えた今日。
行ってきました。
はじめに入試説明会で上映されたであろう学校紹介のDVDを見せていただき、
次に別室で入試担当の職員と面談しました。
当然、欠席・遅刻日数について聞かれました。
「なぜ?」という職員の問いかけに、ファーは全て「体調不良です」と答えました。
それを聞いた職員は、「あえて厳しい事を言わせていただくと」と前置きし、
「ここは単位制の学校です。少しでも授業に遅刻をすると単位は認められません。もしあなたが今まで通りの事をここでもすると、とてもじゃないけれど続かなくなってしまいますよ」
と言われました。
文字だけでは凄く冷たい感じがしますが、その教員からは誠実さが感じられ私はとても好感を持ちました
言わなくてはいけないことをハッキリ言ってもらう分には全然平気です。
むしろ、言っておいてもらわないといけません。
ファーも真摯な態度で職員の話を聞いていました。
訪問前は「絶対に余計な事は言うまい」と決心していた私ですが、
どうしても職員に伝えておきたいことがあったので、「ご両親から何かありますか?」と問われた時に口を開きました。
「欠席・遅刻日数はご承知のとおりとても多いです。
でもそれは、行ったり行かなかったり遅刻したり普通に行ったりではないんです。
1学期は欠席が多かったですが2学期からは遅刻しても学校に行った日が殆どでした。
12月からは朝ほかの生徒さんと同じ時間に学校に行っています。」
そして、こうも付け加えました。
「私は何が何でも娘に全日制高校に行ってほしいとは思っていません。
無理して入っても続かなければ意味がないですから。
でも私がこうして此処にうかがったのは、この子がやっていけると判断したからです。
実は担任の先生から“明日から朝から学校に来れたら推薦できる”と提案いただきました。
もしこの子が推薦を選んで翌日から学校に朝から行けたとしても
私は“推薦をもらうために無理して学校に行っているのではないか”という不安にかられたと思います。
でも、この子はあえて難しい一般入試を選び吹っ切れたように翌日から普通に学校に行けるようになりました。
その様子を見て私自身「もう大丈夫だろう」と確信したんです。」
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