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時と数の変化

皆さん、今日も一段と寒いですね。相場にも再び嵐が吹いてきました、でも今回はちょっと違った風の吹き方です。今回の下げは注意が必要ですよ、寒波がどの位なのか見極めてからでも遅く有りません。

日経も雲の下限までやってきました、これを抜けてしまうと厄介です。今後は2/26の高値を基準にするよりも昨年の11/22の安値を参考にした方が良いかも知れません。兎に角、今度は米国発ですから或る程度の心構えが必要です。米国経済の成長を支えてきた基盤の問題点が浮き出てしまったのです、立ち直りには時間が掛かると思えるのです。

明日は四季報の発売日です、しかし株の先行性からみてもかなり織り込んでものもあると思うので飛びつきは禁物です。期末の要素も手伝って証券自己売買部門も余り積極的な動きが出来ません、もうあと二週間で決算の数字を確定させる必要がありますから、無理して怪我はしたくないでしょう。いつも置き去りにされるのは投信などを買った個人投資家だけ、彼ら助け船は出ない。

週初めから出来高が激減した、昨日の重苦しさから今日の下落へとつながっている。数の変化が起きている。時の変化、いわゆる世界情勢や為替の流れが変わってきた。リスク資産なのだからリスクの度合いに見合うことが確認出来るまでは時間をかけて見守りたい。今週末のNYのSQはトリプルウィッチだから尚更だ。

昨年との比較で考えたい、同時期はNYが11250ドル、日経は16300円、円為替は119円というデータになる。TOPIXは1670前後だからほとんど変わりはないが今回は銀行株の水準が違う。

何度も書いていることだが景気の先行きを見るには銀行株の動向は重要だ、みずほが今日は年初安をつけたが反発の雰囲気はまだ無い。

株の先行性からみるとあまりいい傾向だといえない。金融株の動向は投資対象にするかしないかではなく経済の心臓部分なのだから非常に重要な意味を持つ、相場の反転にはここのセクターから起きあがって貰いたいものだ。

新興市場が崩れて立ち直らない、キャッシュフロー不足を昨年のように容易に社債を出して調達できないから新規の投資ができずに業績の成長率が上がらない、外資も売り越し姿勢を続けている。3/5に店頭の単純平均、マザーズ指数などは年初安を記録してどんどん紙くずのような値段になりつつある、売買も低調だから資金を入れればフリーズしてしまう。値段に釣られないこと。自分の想像を超えた株価になるのが株の怖さだ、IPOの低調さも現状を物語っている。

目先せめて来週初めまでは待つ気持ちを持って欲しい、反転上昇ならば、どの位置で買っても利益を得られるが下落途上での買いは深さの見えない川を渡りにいくようなものだ。先週とは状況が変わったことを今一度皆さんに強調したい。川も台風がくれば増水して川底が見えないのと一緒だから判って欲しい。

株は需給だ、売りたい人が多くなれば相場は上昇できない。こんなに時間に急かされる動きは滅多にない、入り込んでいると判らないが高台から見ている人には良く理解出来ると思う。

折角ここまで無傷にきてもここで”急いては事をし損ずる”の言葉を胸に臨んで欲しい。今年は気候も滅茶苦茶なのだから、常識的なことだけでは乗り切れないかもしれないよ。

みんな判ってくれるかな
ではお休みなさい

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