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皆さん、ご心配をお掛けしましたね。あっという間に一週間がたってしまいました、ゴメンネ。
あまり意識が無いときが多いので、正直なところ相場には注意をしていませんでした。的確なアドバイスは出来ないかもしれないけど、大まかなことさえ把握していれば充分に対応できると思いますので頑張って書いてみますね。
さて三月も今週でおしまいです、最初の4分の1が終了しました。色んなショック安も有りましたが、それでも17200円の位置に日経はいます。TOPIXも1700ポイント台ですが、問題はその中身ですよね。
そこで昨年の今頃はどうだったのか比較してみましょう、昨年の3月末の日経平均は17059円、TOPIXは1728でした。丁度、山の手線のように同じ水準ですね、株の先行性を物語っています。期待と実体が一致しているのが今の状況でしょう。企業の業績に対してはどうでしょうか、昨年の三月二十五日の時点ではトヨタの株価は6300円、野村が2550円、三井住友が125万円、ソフトバンクが3090円、住金が511円です。
出来高も大体16〜17億株前後で銀行株が相場の牽引役でした、今はどうでしょうか?去年の期待に応えていませんね。増配や自社株買いなどマーケットの要望することをしていないことを表しています。期末接近の際に安値を付けているのは気になります。
期末のドレッシング買いなども入るでしょうが、これからの三ヶ月が問題になります。ちょっと先の未来の為にいくつかの分析をしておきましょう。昨年4月末から相場は2ヶ月間下落しました、今年はどうでしょうか?企業業績が違うので同じような下落になるとは私は考えていません。
まずは原子力関連、環境関連など新しいテーマが出てきましたね、でも銘柄が限られていて奥行きに拡がりませんから短命に終わります。新興市場も底入れする為には業績という裏付けが必要ですから時間が必要ですね。鉄鋼も相場の期待値に近づきつつ有り、底堅くともパフォーマンスは余り望めない。海運も今期以上の業績を残せなければ来期に株価の上昇は望めない。機械株も絶好調なのは誰もが知っている衆知の事実でここから何割上昇出来るか、う〜んと考えてしまう。
M&A銘柄といってもナカナカ百発百中とはいかないわね、でも以前に書いた横河ブリッジなどは徐々に株価は回復傾向ですから、財務諸表の剰余金と時価総額を比較すれば意外に簡単に見つけられるかもしれない。株主欄をよ〜くチェックしてみてね。
じゃあ結論としてこれからどうするのかというと、今の相場の劣等生の中から改善する見込みのあるものをピックアップすることが良いと思います。優等生は成績が良くて当たり前ですから、一寸でも悪い成績に成ればすぐ叩かれるし、少しくらいの伸びでは周りは全然評価してくれません。でも劣等生なら、赤点から平均点まで頑張れば周囲はびっくりするし、もともと期待なんかされていないから褒めてくれる。
でも勘違いしないでください財務の危ない会社では有りませんよ、チャートをしっかり見て下さいね。以前劣等生だったNTTなども随分と頑張っていますよ、それに垢抜けないJRくんや日通くんもシコシコと頑張っています。
去年の相場で劣等生だったものを自分の手で大事に育てるのも案外楽しいものです、新聞で囃されている優等生に眼が向くのは一般大衆だと割り切って、少々成績が悪くてもよしよしと長い目で見れば可愛いものです。
私が今考えている劣等生は、建設、紙パルプ、電機、銀行、のセクター。この中から見込みの有りそうな銘柄を市場のみんながいらないと言って捨てるときに引き取ろうと思う。個別のことは今度詳しく書きましょう。それと倉庫株は上がったとはいえまだ評価不足なものがある、不動産株はもう結構な値段になっているから、買うならこちらの方が大化けする可能性が大。
常連の皆さん、何度も途切れて御免なさい。でもみんなのメッセージはいつも嬉しいよ、ちょっと時間差があっても許してね。
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