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心のつぶやき

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●群馬大教授らが共同研究 「心の痛み」を解明
 人間が心の痛みを感じたとき、脳の活動は身体的な痛みを受けた場合と同様の反応を起こすことが、群馬大大学院医学系研究科の斎藤繁教授と生理学研究所(愛知県岡崎市)の柿木隆介教授による共同研究で明らかになった。心も「痛い」と感じていることが科学的に証明された。心の痛みのメカニズムが解明されたことで、これまで治療方法を明確に打ち出せなかった心的外傷後ストレス障害(PTSD)など心の病やいじめ対策への将来的な応用が期待される。

 今回の研究成果は、大脳生理学の分野では世界のトップ級に位置する米国の脳科学専門誌「セレブラル・コルテックス」五月号に掲載される。大脳生理学の研究者は同誌への掲載を目標とすることが多く、日本人研究者の掲載は珍しいという。群馬大では初めて。

 実験方法は、二十代の男性十人に痛みを連想させるため、注射をしている写真を見せて脳の活動の様子を調べた。脳の活動の活発化は、ファンクショナルMRI(機能的磁気共鳴画像装置)で血流変化を測定。花や緑の平和な風景写真を見たときと痛みの連想時との血流変化の差をみた。

 その結果、注射の写真を見た場合、実際に針を刺したときと同じ部位となる大脳辺縁系を中心に活動が活発化。本当に痛みが与えられたときと同様に「心が痛む」ことが証明された。

 大蛇や毒グモなど恐怖を感じる写真を見た場合には、痛みは感じていないことも分かった。

 うつ病やPTSDなど心の痛みは本人にしかわからず、ヒステリーや詐病と判断されるケースがあり、説明のつかないことも多かった。そのため医師側も科学的、計画的な治療が行えないなどの弊害があった。

 心の痛みのメカニズムが解明できたことで、斎藤教授は「鎮痛剤から心理療法に切り替えるなど治療方針も立てやすくなる」と患者へのメリットを説明する。

 このほか、いじめを打ち明けられない子供にいじめた子供の写真を見せ、反応を見るなどの応用についても「同様の効果が想像できる」(柿木教授)と期待を寄せている。上毛新聞より転載


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