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川崎病、2年連続で1万人超す
2007年10月01日18時54分
日本に集中する、原因不明の子どもの病気・川崎病の患者が05年、06年とも1万人を超えたことが分かった。爆発的流行のあった82年、86年以来のことで、2年連続は初めて。4歳以下の乳幼児に多く、発熱、発疹、目の充血などが特徴で、心臓に後遺症を残すことがある。40年前に川崎富作博士が報告した病気だ。
小児科のある病院に調査用紙を送り、2年分の患者の病状や治療経過を聞いた。993病院から05年1万41人、06年1万434人の患者が報告され、患者総計は22万5000人余になった。
全国調査の中心になっている中村好一・自治医大教授(公衆衛生学)は「90年代半ばから患者は増え続け、疫学的には流行状態だ。病気にかかる率は06年は男女とも86年を超え、82年に次ぐ史上2番目になった。毎年約300人の心臓後遺症の子どもが出ており、治療法、原因などの研究が必要だ」と指摘している。
朝日より転載
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