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霊感商法事件、吉田警視「神力」ランクを取得
神奈川県警の前警備課長・吉田澄雄警視(51)の関与が疑われている霊感商法事件で、詐欺容疑で捜索を受けた「神(しん)世界」(山梨県)の系列会社「E2(イースクェア)」が経営する「びびっととうきょう・青山サロン」で、吉田警視が「神力(しんりき)」と呼ばれるランクにあったことが25日、分かった。
会員に手をかざしてパワーを送る「ご霊光」ができる立場で、吉田警視のほかに、同県警の警察官2人もランクを取得していた。
E2によると、「力」「神力」「大神力」の順に上位となる「ライセンス」が設けられている。吉田警視は数年前、E2の杉本明枝社長(44)から「神力」を取得した。杉本社長は「吉田警視は、ほかの会員へのご霊光をしていなかったが、自分自身に手をかざしていた」と話している。
また、サロンに出入りしていた巡査長(36)が吉田警視と同じ「神力」を、別の警視(47)が以前にあった3ランクのうち、「ご霊光」のできる「中級」をそれぞれ取得していた。ライセンス取得には「大神力」で105万円、「神力」で52万5000円、「力」で10万5000円がかかるシステム。
(2007年12月26日3時1分 読売新聞)より転載
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